縁がわ男子とけものたん

ゆっくりじっくり絆を育む癒し系アドベンチャー

「縁がわ男子とけものたん」は、療養のため身を寄せている家の家主の青年と怪モノとの日々を描く女性向けアドベンチャー。

畑仕事を頑張る陽太郎と居候の怪モノ（けもの）の虎と、自身の病の原因である「大怪モノ」を探し倒すのが目的。

日が経つにつれて親しくなっていく関係性にも注目だよ。

好きな時に好きなだけ遊べるから、少しでも気になった人はプレイしてみてね。

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農作業で様々な野菜を育てよう。

本作は昼の日常パートと夜の戦闘パートの大きく2つに分けることができるよ。

昼間は作物を育て、収穫した野菜等で料理を作ろう。作成した料理は後述する戦闘に持っていけるよ。

畑仕事は手伝うと早く成長するので手伝っておくのがおすすめ。12時と17時に陽太郎と縁側で休憩できて、休憩するとバトル時のステータスがプラスになるよ。

バトルで鍛えて大怪モノに挑戦しよう。

夜になると戦闘パートに突入。オートバトルだから、プレイヤーは眺めているだけでOK。

敵には属性が決まっていて、じゃんけんの要領で自分が有利な敵と戦うようにしていれば勝ちやすいと思う。

しかし可愛い虎がこんな強そうな怪モノになるなんて。戦闘を重ねると虎のレベルも上がっていくよ。

「縁がわ男子とけものたん」は、月日を重ねて少しずつ近付いていく距離感がイイ。

本作は公式曰く「親愛アドベンチャー」で、あからさまな恋愛描写は序盤では少な目。

農業と調理と戦闘のルーティーンは心地よい作業感があって、そこまで面倒には感じないと思う。文字通り縁側で話をする機会が多くて、この一連の流れに癒される人も多そう。

ゲームの節目ではちょっとしたストーリーが挿入されて、画像は星空を見ながら七夕の話をしている所。ここで初赤面をいただきました。

息もつかせぬドキドキした展開もいいけれど、少しずつ関係を深めていくゲームも良いよね。

この物語の結末は実際にプレイして見届けてほしいな。

ゲームの流れ

主人公が過去を振り返る形で始まる導入。ここに来た理由が静かに語られている。時代は大正で、西洋文化が広まりつつある頃。「スープ」を「すぅぷ」と言ってるいるのに時代を感じる。

 

上でも書いたけれど、作物を育てて料理を作って戦って一日を終えよう。全てに画像のような遊び方が出るからあまりゲームをしない人もすぐに理解できるはず。

 

 

こちらが怪モノと戦ってくれてた「虎」。通常はこんな可愛い姿だけど、主人公に対する口の利き方はなってないので注意w

月が経つと態度にも変化が見られるようなので、頑張ってゲームを進めようと思います。

いつ見ても爽やかなイケメンの朝の挨拶から一日がスタート。今日も料理に畑仕事に時間一杯頑張ろう。

下の画像は亡くなった両親と同じように、主人公も怪モノに憑き殺されるのではないかと心配している所。

物語の節目では「夜更かし」、日々のお礼に「贈り物」をあげることができるよ。こちらは有料コンテンツで、購入するとフルボイスで特別な物語を堪能することが可能。

購入しなくてもゲームはクリアできるからご安心を。遊んでみて気に入った人は利用してみてね。

「縁がわ男子とけものたん」の序盤攻略のコツ

バトルの所で説明が入ると思うけれど、自属性と敵属性の相性と炎の大きさに注意して戦おう。

個人的には小さくてこっちが有利な敵から殲滅していくのがおすすめ。

決められた数の怪モノを倒すと物語が進展するよ。

日中に作った料理を食べることができて、それぞれに違った効果があるから状況に見合った物を食べるようにしよう。

負けてしまうと強制帰還でお金等があまりもらえないので、虎の体力には特に気を付けてね。