takt op. 運命は真紅き旋律の街を

音楽の力を身に宿して戦う、少女たちの儚くも美しい物語

「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」は、世界を調和に導くシンフォニックRPGだ。

黒夜隕鉄の襲来によって人類に危機が訪れた西暦2067年の世界を舞台に、主人公である「朝雛タクト」は音楽の力を身に宿して戦う少女たち「ムジカート」と出会い、彼女たちを指揮しながら人喰らう獣「D2」に立ち向かっていくことになる。

『運命』や『きらきら星』など、モチーフとなった壮大なクラシック音楽とそこから作り出された多彩なムジカートが登場！

独自性の強い世界観とスキルを発動させて必殺技を叩きこむターン制バトルが魅力のRPGとなっている。

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人を喰らう獣Ｄ２の脅威から人類を守護せよ！

主人公とムジカートをめぐるメインストーリーはフルボイスで語られ、要所でターン制のコマンド式バトルが発生する。

キャラ個別にターンが回ってくるので、通常攻撃もしくは1～2種のアクティブスキルを選択して行動しよう。

このスキルにはR・H・Mのエフェクトコードが設定されている。スキルを使って必要なコードをストックしているとキャラ固有の強力なミュージカルエフェクトを発動できるようになっている。

takt op. 運命は真紅き旋律の街をの特徴は美しいデザインとサウンドの融合した独自の世界観

古今東西のクラシック音楽がムジカート（キャラクター）として登場し、それぞれのシーンで楽曲が再生される。

ゴシックな建造物、ゴスロリデザインのキャラも美しく、これらのデザインがサウンドと融合していて独自の世界観を作り上げていた。

フルボイスのストーリー、絆を高めていくキャラ萌え要素などもしっかり備わっている。

バトルはテンポはイマイチなもののキャラごとの役割を考えつつ編成を行い、スキルや必殺技であるミュージカルエフェクトを発動させる戦略的なものになっていた。

フィールド探索要素もあり、本格RPGのエッセンスも感じられるが移動時にカメラを調整できず、バトルもカメラの調整が効かず（ちょっと遠く感じる）、スキルシーンをカットできないのでテンポはイマイチ。雑魚も地味に硬いのは気になった。

多彩なムジカートを入手・育成

バトルで活躍するキャラにはそれぞれタンクやヒーラーといったロール（役割）、ステータスや固有のアクティブスキル、一部キャラにミュージカルエフェクトが設定されている。

キャラのモチーフとなっているクラシック音楽を聞くこともでき、ストーリーを進めるなかで絆ポイントを高めることで個別ストーリーも見られるようだ。

育成メニューはプレイヤーレベルが最大値となっているキャラレベル、ランク、スキル、ツリー形式のスコアなどがあり、それぞれでキャラの能力を高めていくことになる。

ゲームの流れ

メインストーリーは時間経過で回復するスタミナ（指揮力）を消費して挑戦する。

 

一部ステージではアニメーション立ち絵、フルボイスによるアドベンチャーパートが再生される。

 

バトルでは最初に4体のキャラを出撃させる。

キャラごとにヒーラーやタンクなどの役割があるのでバランス良く配置したい。

 

バトルは速さの順に行動するターン制のコマンド式。

通常攻撃と1～2のアクティブスキルを駆使する。

 

アクティブスキルを発動させるとR・H・Mの各種エフェクトコードを獲得でき、これを消費することで必殺技であるミュージカルエフェクトを発動できる。

takt op. 運命は真紅き旋律の街をの序盤攻略のコツ

ストーリー第一章の3話をクリアするまでは強制チュートリアルが続くので、まずはそこまでクリアしてスタート報酬を受け取ろう。

現状は各種資源と20連分のガチャチケットを獲得できる。

ガチャにおける最高ランクは星3で排出率は1.5％。一定回数引いても星3が出ない場合、この確率が0.5％ずつアップしていく仕様となっている。

アカウント削除ではなく無効化を行う

既存のゲームだとコンフィグ画面からアカウント削除を行うことができるが、本作には削除と無効化の2つがある。

上記の20連を引き直したいときはタイトル画面からアカウント無効化を選択しよう（タイトル画面右のアイコン。ただし、チュートリアルはやり直す必要がある）。

アカウント削除もあるが、こちらは手順がややこしく操作が混同しそうになるので注意したい。