Legend of Keepers

モンスターや罠を配置しよう。

物語の悪役になってみたいと思ったことはない？

「Legend of Keepers」は、ローグライトとダンジョン運営をミックスしたやりこみ育成＆戦略シミュレーションだ。

プレイヤーはとあるダンジョンの管理者「ボス」となり、色々なモンスターを雇用し、罠を買い、それぞれをアップグレードしながら定期的にやってくる勇者たちを倒すことになる。

編成のみの簡単操作かつ戦術の幅が広いバトルエリアの構築、ローグライトなダンジョンを進みながら毎回違うデッキビルドで勝利を目指すことが楽しいゲームだ。

ローグライトなダンジョン探索＆コマンドバトルも発生！

バトルは個別ターン制のコマンド式。

ダンジョンは一本道ながら各スポットに複数のイベントが用意されていて、その中からひとつを選択する。

敵と遭遇するとバトルステージに移行し、罠やモンスターをエリアごとに配置する。

最終エリアには強力なプレイヤー（ラスボス）が強制配置となり、準備が完了したら勇者たちが順番に各エリアを移動してきて罠に引っかかると体力や士気にダメージを受ける。

モンスターやラスボスエリアではコマンド式バトルが発生し、これらで勇者たちを倒すか逃がすとバトルが終了する。

Legend of Keepersの特徴は戦術の幅広さと簡単なダンジョン構築操作

ボス（主人公）が追加されるので拡張性もある。

世界観の設定やローグライトな要素は「ダンジョンメーカー」に近く、各スポットでイベントを選択発生させながら部隊を鍛えつつ勇者を迎撃することになる。

新たなモンスターや罠を手に入れ、強化していくデッキビルドが楽しいのはもちろん、戦闘時にはそれらを駆使してバトルフィールドを簡単に作ることができる。

慣れるとダンジョン構築も数十秒ですむので、手持ちのモンスターと罠の効果を参照しながら様々な戦術を駆使できるのが良かった。

ローグライトに新たなモンスターや罠を獲得＆育成！

デッキビルドで勇者の猛攻を乗り切る。

敵には体力と士気という2つのパラメーターがあり、どちらかを0にして敵を倒すか敵が逃げ出すと勝利となる。

バトルの報酬やイベントで手に入れたモンスターや罠には、この2つを減少させる様々な攻撃コマンドや効果が設定されているので、それらをよく見てバトルエリアを構築するといい。

イベントをこなして資源を溜めていれば罠やモンスター、ボスキャラを強化することもできる。

ゲームの流れ

最初にダンジョンと各種パラメーターを設定して難易度を調整する。

ダンジョンには複数のスポットがあり、発生するイベントを選択できる。

敵と遭遇すると最初に準備画面があり、各所でモンスターや罠を配置していく。

勇者たちは左から順番にバトルスポットを移動してきて、罠や魔法エリアで体力や士気にダメージを受ける。

モンスターやラスボスエリアではターン制のコマンド式バトルが発生する。

Legend of Keepersの序盤攻略のコツ

イージーだとゲームオーバーの危険がほぼない。

まずは操作に慣れるべくイージーモードで最初のダンジョンをクリアするといい。

この難易度では強敵と戦ってもモンスターエリアの第二部隊あたりで敵を全滅させることができる。

モチベーションを管理

モンスターはうまくローテーションさせたい。

バトルで勇者と戦闘して敗北したモンスターたちは戦闘終了後に復活するが、モチベーションゲージが下がってしまう。

これが無くなるとダンジョンを探索する一定ターンの間、対象のモンスターが使えなくなる。

モチベーションが下がったモンスターを全滅しにくい第二部隊と入れ替えたり、バックアップ枠に入れて減少したモチベーションを回復させたりしよう。