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やりこみやハクスラの楽しさを満喫できる!
「ラストワルプルギス」は、R.O.Appが手がける新作ローグライク×タワーディフェンスRPGだ。
不死の肉体を持ち強力な魔法を操る魔女が棲む世界。
魔女の力を恐れた人間たちの中に、魔女を喰らう者「聖者」が現れ、魔女たちは狩る側から狩られる側へと立場を変える。
プレイヤーは、魔女たちが総力を決して聖者と戦う「ワルプルギスの儀式」までに、何度も死に戻りを繰り返し、その度に魔女の力を高めながら彼女たちの運命を変える戦いを見届けることになる。
数百のドットキャラが入り乱れる戦略バトル
メインストーリーは複数の章に分かれていて、各章ごとにアドベンチャーパートが再生される。
プレイヤーはワルプルギスの儀式までの30日の間、1日1回「予言」を発動させ、3つの中からひとつのルートを選択してバトルや探索イベントに挑戦する。
バトルはセミオートかつリアルタイムで進行し、画面左にある結界石に向かってやってくるモンスターや聖者たちを魔法弾で迎撃していく。
結界石が破壊されるとゲームオーバーとなるので、近づかせないようにアルティメットスキルを発動させて、強力な範囲攻撃やシールドを張って敵の進軍を阻止しよう。
ラストワルプルギスの特徴はシステムややりこみ度、良演出かつテンポの良いバトル
同デベロッパーの「魔女狩りの塔」から世界観や戦略バトルを、「亡国の騎士団」からローグライクと周回プレイ要素を取り入れたハイブリッドなシステムを搭載している。
死に戻りorステージクリアを重ねて魔女を鍛え、装備などを継承していく周回育成要素がしっかりある。
その過程で発生するバトルについてもキャラのひとりひとりが細やかなドット絵で描かれていてバトルのテンポ、演出も良く、オート機能で手軽に遊ぶこともできる。
ステージごとに用意された魔女と聖者をめぐる物語、キャラのひとりひとりに個別ストーリーが用意されているなど世界観にも作りこみを感じるゲームだった。
広告強制表示はあるが、課金なしでも最後までじっくり遊べる良作になっている。
30人以上の魔女たちを仲間に加えよう!
冒険の中で出会う魔女たちは30人以上おり、それぞれに専用装備が3つ、星アップによるスキルが3つ、ゲージを溜めて発動するアルティメットスキルが1つ設定されている。
仲間の加入、専用装備、星アップは何もしないと引き継がれないが、条件を満たすことで次回以降のプレイに引き継がれる。
また、経験値によってアップするキャラレベル、ゲーム中に得られる「カルマ」を使う結界石の強化などはそのまま引き継ぎが可能となっている。
周回プレイを繰り返すことで難しいルートにも進めるようになり、より多くのカルマが得られるかたちだ。
ゲームの流れ
最初にストーリーの章を選択する。
スタミナ等の制限なくプレイ可能。
その章が初見の場合、アドベンチャーパートが再生される。
ワルプルギスの儀式までに30日間の猶予があり、毎日1回「予言」を選ぶことで発生するイベント(ルート)を選択できる。
バトルはリアルタイムかつセミオート進行する。
適切なタイミングでアルティメットスキルを発動させ、魔女たちをサポートしよう。
探索イベントでは魔女たちの装備の入手、持っているだけで効果を発揮するアーティファクトの強化素材が得られる。
ラストワルプルギスの序盤攻略のコツ
序盤はなるべくカルマ値の低いバトルを選択しながら進み、カルマ値と魔女の経験値を獲得していく。
装備などはカルマ値を集めないと引き継げないので、バトル報酬では何もせずに引き継げる経験値を優先的に選ぶといい。
ある程度周回を重ねると継承メニューを活用できるようになり、仲間の加入、専用装備、星アップなども引き継げるようになる。
コスト10かつ水属性を優先的に強化
初期保持している2人の魔女はそれぞれコストが20と高いが、コスト10の魔女とそれほど性能が変わらない。
序盤のうちに選択を外し、コスト10の魔女を中心にしたパーティや装備品を継承するようにしよう。
序盤はシールド効果が攻防一体で役に立つので、水属性の魔女を主体にするのがオススメだ。