Voice of Cards ドラゴンの島
SQUARE ENIX Co.,Ltd.
コマンドバトルRPG
Android:1,900円 iOS:1,900円
ヨコオタロウ氏ら「NieR」シリーズなどのスタッフが参画したTRPGモチーフの全てがカードで表現されたRPG!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
キャラやアイテム、イベントなど、全てをカードにしたRPG!ヨコオタロウ氏ら「NieR」シリーズなどのスタッフが参画!
「Voice of Cards ドラゴンの島」は、テーブルトークRPGやゲームブックをモチーフとした全てをカードで表現したファンタジーRPG。
「NieR」シリーズなどの開発スタッフである、ヨコオタロウ氏・岡部啓一氏・藤坂公彦氏による新たなシリーズ作品群だ。
戦闘では毎ターン追加される「ジェム」を駆使したスキルの使いどころがポイントとなり、サイコロの出目で変化するダメージなどTRPG的な要素も満載されている。
王国を脅かすドラゴンを冒険者として倒すという、王道ファンタジーの世界を楽しもう!
全てがカードで表現されたファンタジー世界の冒険!
キャラやマップ、戦闘時のコマンドなどまで全てカードで表現されているのが注目点になる。
フィールドやダンジョンなどは未踏の地はカードが裏になっていて、隣接する場所までプレイヤーのコマを移動すると周囲のカードが表になってマップが判明するぞ。
バトルではキャラクターの行動、スキルなどのカードを選んで戦っていく。
通常の行動のほか、ジェムを消費するスキルカードなどもあり、毎ターン補充されるジェムをどのタイミングで使っていくかが考えどころだ。
経験値でレベルアップ!町でアイテムや装備を買い揃える!
キャラクターたちは戦闘経験値でレベルアップし、ステータスが強化されるほか、一定レベルで新たなスキルカードを獲得していく。
町にはいろいろなお店があり、武器や防具、回復薬など冒険に必要なアイテムを買い揃えていける。
そのほかに人々から様々なクエストを受けることもあり、ゲームブック的な選択肢でどう立ち振る舞うか選べるのも面白いところ。
「Voice of Cards ドラゴンの島」の魅力は、全てがカードで表現されたシステム!安元洋貴のイケボで楽しめるストーリー!
とにかく全てがカードで表現されたボードゲーム的な見せ方になっていて、フィールドの探索なども往年の「モンスターメーカー」のようなスタイル。
移動するごとにカードがめくられ、マップが次第に作られていくような感じは懐かしくも新しい。
ストーリーすらカードでめくられていく徹底した表現は面白く、スマホで遊ぶのにも適しているように思える。
安元洋貴のイケボで語られるモノローグ的ストーリーに惹き込まれる!
『鬼灯の冷徹』の「鬼灯」や、『弱虫ペダル』の「金城真護」などでイケボを披露してくれた声優『安元洋貴』がボイスを一人で担当している。
各キャラにCVがないのは残念だが、安元氏のモノローグ的な解説・ストーリーはかなり聴きごたえがある。
更にRPG的な楽屋ネタも豊富で、非常に楽しいものになっているぞ。
手探りで進めてシステム・ストーリーに馴染める素晴らしい流れ!
自動で進むような展開はなく、レトロなRPG的に手探りで一つ一つ調べる必要があり、順番にシステムやストーリーが紐解かれていく。
ゲームを進めることで世界観に馴染んでいく感じで、流れで理解させるつくりは脱帽モノだ。
ゲームの流れ
チュートリアルでは強いパーティを操作する。
本来の主人公は、この後登場する。
冒険者として、いろいろな人と交流していこう。
イベントでは選択肢が登場する場合もある。
フィールドやダンジョンを探索する王道の展開。
全てがカードで表現されている。
敵を倒してレベルアップ。
新たなスキルカードを手に入れる場合もあるぞ。
仲間たちと様々な冒険を繰り広げていこう。
果たして彼らはドラゴンを討伐できるのだろうか!
「Voice of Cards ドラゴンの島」の序盤攻略のコツ
フィールドやダンジョンはひとまず隅々までチェックしつくそう。
適度なレベリングにもなるので、スムーズに先に進めるようになるぞ。
コストが必要なスキルをガンガン使っていこう!
序盤のうちはジェムコストの低いスキルが多いので、戦闘時にはひたすらガンガン使いまくって戦おう。
素早く敵を倒すことで、ダメージを少なくすることができる。