Desmax Odyssey(デスマックス・オデッセイ)

Desmax Odyssey(デスマックス・オデッセイ)

パブリッシャー Pavan Kumar Vuppaladadium

ジャンル カジュアル育成ゲーム

アイテム運ぶだけの作業ゲー?でもハマる!自分の手で不毛の惑星を開拓していく感覚が楽しい育成ゲーム

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

Desmax Odysseyのレビュー画像

地下に水はあるが、表面には砂と鉱石しかない。この惑星を第二の地球へ変えよう!

不毛の惑星を第二の地球にするため開拓を行う育成ゲーム

「Desmax Odyssey(デスマックス・オデッセイ)」は、不毛の惑星Desmax(デスマックス)を第二の地球とするため開拓を行う育成ゲーム。

地球の荒廃により絶滅の危機に瀕した人類。しかし希望は絶たれてはいなかった。惑星内にを持つ星Desmax(デスマックス)が発見されたのだ。

人類生存のため、惑星Desmax(デスマックス)のテラフォーミングプロジェクトがスタート。プレイヤーは不毛の惑星にさまざまな施設を建設し、人類第二の故郷へと変えなければならない…!

ゲームシステム的には必要なアイテムを獲得し、特定のポイントへ運ぶだけという作業ゲー。しかし徐々に惑星が発展していく開拓感が、絶妙な中毒性を味わわせてくれる

必要な操作は移動だけ!まずは鉱物を獲得しよう

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採掘ポイントへ移動し、採掘したら施設建設ポイントへ。必要な操作はこれだけ。

本作で必要な操作は移動だけ。仮想パッドを動かし主人公を移動、施設建設に必要なアイテムを集めよう。

基本となるアイテムは、この惑星の鉱物。鉱石に近づいて静止すると自動的に採掘アクションを行ってくれるので、出現した鉱物を施設建設予定地へと運ぼう。

完全無料!広告もなし

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ドローンを作り出すまでの間、一切広告はなかった。今後追加されるのかな?

本作は無料アプリとしてリリースされており、筆者が現在プレイしている限りにおいては広告表示もアイテム課金も発生しなかった

いずれなんらかの収益化機能が実装されるのかもしれないが、少なくとも2023年2月現時点では完全無料で遊べる模様。遊ぶなら今!といえるだろう。

Desmax Odyssey(デスマックス・オデッセイ)の魅力は惑星が開拓されていくワクワク感

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何もない場所に施設が作られていく…本作にはそんな、開拓のワクワク感がある。

ゲームシステム上、プレイヤーの判断や腕前の影響が少ないと、ただただ作業的に操作するだけになってしまう。こうしたゲームはしばしば作業ゲーと呼ばれ、敬遠される。ワクワク、どきどきといったゲーム的楽しさに欠けるからだろう。

ちなみにゲームシステムだけ見ると、本作も作業ゲーといえる。なにせやっていることは、アイテムを取りに行って、特定のポイントまで持っていくという往復だけ。これ以上ないくらいの作業ゲーと言っても過言ではない。

けど、本作はおもしろい。徐々に惑星の開拓されていく様子が気になって、ついついプレイしてしまう…。そんな中毒性を持った作品なのだ。

不毛の地に施設が揃っていく!開拓の楽しさ

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採掘と運搬を繰り返した結果、とうとう水が…!うれしいぜ。

本作の舞台である惑星Desmax(デスマックス)はスタート時に何もない。誇張抜きのマジで、何もナッシング。砂漠といっていいだろう。

そこに、プレイヤーの作業によって徐々に施設が揃っていく。プレイしていてここにポイントがあると感じた。

何もないところに施設が揃っていくという楽しさは、本作に限った話ではない。箱庭系のシミュレーション全般で味わえる。

けど、たいていの箱庭シミュレーションは素材獲得にさほどプレイヤーの労力を要しない。一定時間待てば素材が手に入って建設できる…というものがほとんどだろう。

この点本作はプレイヤー自らがキャラクターを操作し、素材アイテムの入手と運搬をやらなければならない。正直、若干面倒くさくもあるでも面倒だからこそ、施設が完成した時の喜びが大きい。複数の施設が揃い、人が増加したとなると喜びもひとしお。

もうこの時点では、この先この星がどうなっていくのか、他人事ではなく自分事として気になってしまう。つまり、本作は自分で惑星を開拓するという喜びが味わえちゃうわけだ。

シンプルだからハマる!クッキークリッカー的魅力

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ゲームは延々と運搬を繰り返すだけ。でもそこに、中毒性がある。

本作をプレイして思いだしたのが、「クッキークリッカー」。画面をタップしてクッキーを焼き、焼いたクッキーによって施設を整えていく…というゲーム。いわゆるクリッカーRPGの元祖といえる。

「クッキークリッカー」は、「タップタイタンズ2」などの後続のクリッカーRPGと比べてできることが少なく、非常にシンプル。けど、それでも中毒性を持っていた。作業的な行動をひたすら繰り返し、確実に進展する内容を見る…、人間はそれだけで十分楽しめるのかもしれない。

本作の単純さもこの「クッキークリッカー」のシンプルさと似ている。アイテムを獲得し、運搬すると確実に施設が作られていく…。この繰り返しが実におもしろく、病みつきになってしまう。

ゲームの流れ

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地球が滅びの危機に瀕し、人類は惑星Desmax(デスマックス)へ!そんなデモが終わると、だだっ広い荒野が広がる。

とりあえず矢印に従って移動。まずは鉱石を採掘しよう。

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鉱石の付近で停止すると、自動的に採掘アクションスタート。一定回数ツルハシを振り下ろすと鉱石が破壊され、鉱物が出現するぞ。

ちなみに途中で採掘をやめてもツルハシを振った回数は記録されている。新設設計!

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最初に作られる施設は、施設や道具を作り出すための生成プラント。今度はここに鉱物を10個持ってくると、水の生成プラントが作られる。

そう、惑星Desmax(デスマックス)の地下には水が存在しているのだ…!

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鉱物を10個集めて水の生成プラントが完成!黄色い惑星に出現した水色の液体が目にあざやか。

水の生成プラントに鉱物を持ってくると、その分だけペットボトルの水が生み出されるぞ。

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次に作るのは…食料!これまで食料はどうしていたんだろうか?地球から持ってきた分でやりくりしてたのかな。

ともあれ今度は、鉱石のみならず水も必要。しっかり採掘して素材アイテムを運び込もう。

「Desmax Odyssey(デスマックス・オデッセイ)」の攻略のコツは必要な素材数の確認

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採掘と運搬を行えばゲームは進む。でも効率的に進めたいなら必要量を把握しよう。

ただひたすら鉱石を掘削し、水を獲得して施設建設予定ポイントまで持ち運ぶ。

本作を攻略する上で最も重要なのは、この地道な繰り返し。他には何もない。

…ただ、無駄を避ける意味でも、必要素材数くらいはしっかり確認しておこう

必要素材数を確認!一度に持ち運べる物量もチェック

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施設や施設建設予定地に行くと必要素材量が確認できる。一通り確認しよう。

必要な素材数は、施設の看板に表示されている。

作り出す施設によって必要素材数は異なるので全施設の看板を一通り確認しておこう

また、一度に持ち運べるアイテム数もチェックしておきたい。

初期の素材アイテムである鉱物は最大5個まで運搬可能だが、それ以降に出てくる素材はモノによって最大数が異なっている。どのくらいまで持てるのか確認しておくと、効率的に運搬できるぞ。

人には食料が必要!ビックリマークの意味

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ビックリマークが表示されたら、水の生成プラントで働く人たちに食料を!

3つ目の施設を建設すると、画面にビックリマークが表示される。本作はゲーム内容をほとんど説明してくれないので、このビックリマークが何を意味しているか戸惑うことだろう。

実は水の生成プラントで働いている人たちには空腹度のようなものがあり、食料を与えなければならない模様。なので、食料の生成プラントである3つ目の施設から食料を持っていこう