ボクはからっぽ

怖…くはないけど、こういう出方をされると不気味だなぁ。

良い事も悪い事も、その記憶あっての自分。

「ボクはからっぽ」は、森の中にいる不思議な生き物を育て奪われた記憶を取り戻してあげるカジュアルゲーム。

人間の脳のような物とそれにくっつく黒い何かに花を与え、彼の記憶を取り戻す手伝いをしよう。

暗くてホラーな描写もあるけれど、ストアには「ちょっぴり泣ける育成ゲーム」と書いてあるので怖いのが苦手な人も安心☆

EDは全部で5つで、記憶の収集などやり込みも一杯！スキマ時間で遊べるから興味のある人は是非プレイしてみてね。

花を回収して記憶を取り戻そう。

脳の質感がちょっと気持ち悪いけど、こういうのは慣れだから。うん。

まずは画面下部の「蓄積」を選んで川に浮かぶ花を手に入れよう。この花が生き物を育てる餌や経験値的な物になるので残さず回収。スワイプで一気に採れるよ。

花を手に入れたら次は「覚醒」で脳に花を与えよう。そのシーンが右の画像だよ。

脳の下の「覚醒」という所を長押しすると回収した花が脳に吸い込まれ、手が脳をモミモミ。

ちょっと何言ってるか分からないと思うけど冒頭にチュートリアルがあるから大丈夫！記憶のゲージが一杯になると生き物が進化して見た目が変化するよ。

「ボクはからっぽ」は、変化していく見た目と明らかになっていく記憶が気になって止められない。

記憶を取り戻しても人間に戻れないなら「ナニ」になるのだろう。

本作は育成ゲームなのでキャラクターがどんどん進化していくのが楽しい。最初はただの丸だったものが人型になったり、別の物体を生み出したりするよ。

加えてそれに付随しているストーリーも興味深い。

はじめはその場所の感想や今の気持ちを話していたのが、少しずつ記憶を取り戻し、自分の深い感情を話すようになっていく。

右の画像は自分が森に居る理由を考えている所。文中の「いらない子だったのかな」と「きっとそんなことない」が切ない。

この森に来た理由を思い出した時、どんな結末が待っているのか。EDは全部で5個、ベストなEDを目指してみてね。

ゲームの流れ

いきなり「脳」を任されゲームスタート。右画像のような脅し文句もあり内心ドキドキ。「ちょっぴり泣ける」って、感動じゃなくて恐怖の方じゃないよね？

メイン画面はこんな感じでシンプル。森の背景に脳と不思議な生き物が浮かんでいる。

川へ花を回収しにいったら、突然右のような画面に。見た目怖いけど余分に花を回収できたから、ちょっとしたボーナスって事かな。

脳をモミモミして覚醒すると見た目が変化して、右の画像のように少しずつ記憶を取り戻していくよ。

記憶を読んだら、嫌がっている所を無理やり連れて来られたような事が書いてあってハラハラ。悲しいＥＤだけは避けたいけどどうなんだろう。

そうそう、不思議な生き物は「からっぽ」と呼ばれているよ。初期の豆みたいなビジュアルも可愛い。

寝ている「からっぽ」を触っていると突然右のような画面に。眠っているという事なので「目覚」を長押しして起こしてあげよう。ここの演出は複数あって、怖かったりシュールだったり色々。

目を覚ますと「記憶ノ断片」が手に入るよ。これがコレクションアイテムで、進化した姿ごとに8個あるみたい。

その進化した姿は全部で45種類以上あるから、45×8で少なくとも360個の記憶ノ断片がある計算に…これはコレクター気質の人にはもってこいの数だね。

「ボクはからっぽ」の序盤攻略のコツ

先が気になるけれど自分のペースでも遊びたいし…むむむ。

基本的には花を回収して与えていくだけだから攻略らしい攻略は無いよ。

少しでも速く進めたい人は上の画像のようなボーナスを活用してみて。

左の画像はミニゲームの招待でゲームが終わった後に広告が流れる仕組み。右はご覧の通り広告視聴でまとまった数の花が手に入るよ。

花自体は5分ほど放置していればすぐに一杯になるので自力でもサクサク進められるはず。