フィグネリア ～呪いの人形館～

呪いの館から脱出を目指す。

呪いの人形館に隠された謎とは……

「フィグネリア ～呪いの人形館～」は、美少女ビジュアル＆ホラー要素が魅力の脱出アドベンチャーだ。

「呪いの人形」が潜むと噂され、行方不明者も出ている廃屋敷。主人公はその近隣に住んでおり、ある真夜中に屋敷に侵入しようとする少女の姿を見つける。

少女の身を案じ、後を追って屋敷に入った主人公は屋敷から出られなくなり、少女「呉蓮 緋毬（くれはす ひまり）」と協力して脱出を試みることになる。

屋敷を探索して手がかりを探す

美少女との出会い。最初はツンケンしているが……。

緋毬の目的は、屋敷で行方不明になった姉を探すこと。彼女は亡くなっており、緋毬に取り憑いていたのだ――。

屋敷の中で緋毬と会話しながらストーリーを追い、複数ある部屋を探索して脱出の手がかりを探そう。

怪しい場所をタップしたりアイテムを手に入れたりすることで、イベントが発生し、ストーリーも進んでいく流れになっている。

フィグネリア ～呪いの人形館～の特徴はシナリオメインの作り

ビジュアルシーンが豊富でシナリオに読み応えがある。

部屋を探索してアイテムやヒントを探し、ギミックを解除する謎解き要素はどちらかというとサブコンテンツで、メインは館で行方不明になった姉の謎に迫るホラーシナリオ。

序章からアドベンチャーパートが豊富に用意されていて読みごたえがあり、読み進めるたびに緋毬の立ち絵や各種ビジュアルシーンが表示される。

選択肢による精神力ゲージの管理、マルチエンディングやギャラリー（図鑑）機能などこのジャンルに欲しい要素も用意されていて、しっかり遊びこめる脱出アドベンチャーゲームになっていた。

選択によって運命が変化！

アイテムを見つけ、イベントを発生させる。

メインストーリーは道中に発生する選択肢によって分岐し、そのルートごとにエンディングが用意されている。

また、プレイヤーには精神力ゲージがあり、屋敷の中で発生したイベントや選択肢によってゲージが減少するので注意が必要だ。

ゲームの流れ

プレイヤーは呪いの館の近くに住む男性。

ある時、女子高生が館に入っていくのを目撃する。

女子高生の身を案じて館へ向かうが、女子高生「呉蓮 緋毬（くれはす ひまり）」とプレイヤーは館に閉じ込められてしまう。

序盤は謎解きや探索がほぼなく、アドベンチャーパートが続いていく。

ビジュアルシーンも多数用意されている。

館には複数の部屋があり、画面左下にあるボタンで視点を変えることもできる。

部屋の中でアイテムを入手できることがある。

特定の場所で使ってギミックを作動させよう。

フィグネリア ～呪いの人形館～の序盤攻略のコツ

序盤はストーリーメインで楽しめる。

序盤はアドベンチャーパートが続くので、それを読み進めながら過去に館で起こった出来事、情報を集めていく。

ある程度進めると各部屋を探索できるようになるので、必要なアイテムを集め、ギミックを解除してストーリーを進めるといい。

精神力ゲージに注意

ゲージの管理には注意。なるべく精神力を保ちたい。

館の中でショッキングな出来事に遭遇するとプレイヤーの精神力ゲージが減少する。

ホラー要素だけでなく緋毬との会話の中でゲージが削られることがあるので、何気ない会話の選択肢でも慎重に選びたいところだ。