タップフォース （Tap Force）

パクリ多め（ユニットに関しては少なくとも「ストリートファイター」「ヴァンパイア」「ファイナルファイト」「餓狼伝説」「ザ・キング・オブ・ファイターズ」「モータルコンバット」「ベア・ナックル」あたりはパクられてました）ということに隠れがちですが、容量も少なめでサクサク動く点や、運営の対応が早いところは高評価です。行き詰るところも多めですが…。
気になる翻訳ですが、公式Discordに翻訳ミスを指摘できるチャンネルが用意されております。私も指摘しましたが、開発スタッフ様の反応が早くてびっくりしました。リリース間もないゲームですのでアップデート情報は今のところありませんが、翻訳の修正は次回以降の更新で反映するとのことです！

このゲームは、1990年代に戻ってメトロシティの街を一掃していくセミオートバトルRPGです。
グラフィックは、全体的にイラストになっていて、昔ながらのアクションゲームって感じのドット絵になっていて、キャラクターもかわいらしい感じになっていると思いました。
ゲームとしては、16ビットピクセルのファイターからなるチームを編成し、敵やボス、さらには世界中のプレイヤーとのバトルが楽しめるようになっていて、おもしろいとおもいました。

昔の格闘ゲームの人気キャラクターのような見た目のキャラクターが多く出ている、ドット絵のオートRPG。キャラクターだけではなく、技の見た目もソックリなものが多い。個人的にけっこう見た目が好きで、ドット絵なのも良かった。あと役割もしっかり分けられていてアタッカーやサポーターにタンク役など色々な役割がある感じですね。しかしうまく機能しているのかはよくわからなかったし、一部のキャラが強すぎてバランスがうまく取れてないような気もしました。。

戦闘はフルオートなのに自動で連戦できない、施設からの収入は一定時間ごとに手動で受け取りが必要、キャラを多数重ねてレアリティ上げる方式の割に少ない配布数、そもそも何が「タップ」フォースなのか実際にプレイしてもさっぱり。日本語訳も機械翻訳まるだしで、おそらく英語で「promotion」だったであろうキャラの昇格/昇進ボタンに「宣伝」なんて書かれている始末。
バトルもレベルを上げて殴るゲームなので控えめに言って苦行。