Banana Kong 2（バナナコング2）
FDG Entertainment GmbH & Co.KG
3Dアクションゲーム
基本プレイ無料
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ジャングルで森で、バナナを求めてコングが疾走！障害物はジャンプで避けよう。
コングを操作しバナナを集めるラン＆ジャンプアクション
「Banana Kong 2（バナナコング2）」は、コングを操作してバナナを集めるラン＆ジャンプアクションゲーム。
コングはオートで走るので、ジャンプ・滑空・急降下という3つのアクションを駆使して障害物を避けながらバナナを収集。走行距離新記録をめざそう。
ゲーム性はシンプルだが、ギミックや追加ステージなどの要素が多彩！これでもかと楽しませてくれるのが魅力だぞ！
タップでジャンプ！長押しで滑空しフリックで急降下
時にはジャンプをあえて使わず、あえて敵の下をくぐり抜けることも必要。
障害物を避けるうえでポイントになるのが、3つのアクションを駆使した滞空時間の調節。
まずタップでジャンプ。ジャンプは短時間で着地してしまうが、そのままタップを長押しすることでアクションが滑空に変化。
滑空は長時間空を飛ぶことができるものの、ゆるやかに移動するためピンポイントな場所に着地することができない。そこで下方向フリックで繰り出せる急降下！
状況に応じてこれらのアクションを使い分けることがポイントだぞ。
バナナはお小遣いに入りますか？スキンとパークをゲット
バナナで新たなパークをゲット！パークによってはステージを追加するなんてものも。
本作においてバナナはショップでの通貨の役割を果たしている。「バナナはおやつに入りますか？」どころではなく、「バナナはお小遣いに入りますか？」の世界！
ショップではコングの外見を変更するスキンと、コングのアクションや追加ステージなどの要素を付加するパークが購入できるぞ。
なおスキンやパークによってはコインじゃないと買えないものもある。コインはゲーム内でも獲得できるが、一気にまとまった量が欲しいなら課金購入がベストだろう。
「Banana Kong 2」の魅力はこれでもかと詰め込まれた多彩なゲーム内要素
海中を泳ぐコング！海中では敵に接触しても遅くなるだけで即死はしないぞ。
スマートフォンの黎明期に多数リリースされていたのが、本作のようなオート移動のラン＆ジャンプアクションゲーム。
黎明期のスマートフォンんはタッチパネルの精度が悪く、複雑な操作が必要なゲームだと快適にプレイできなかった。なので、タッチでジャンプして障害物を避けるだけ…というラン＆ジャンプアクションのシンプルさが当時のスマートフォン向けゲームにマッチしていたのだろう。
なので筆者は本作を見て、「令和の今さら、またラン＆ジャンプアクション？ さすがにシンプルすぎて楽しめなくない…？」なんて否定的に思ってしまった。だが申し訳ない！筆者が思い上がってました！
確かに本作はシンブル。それは間違いない。しかし基本アクションの奥深さと多彩な要素によって、令和の今ガッツリ楽しめる作品に仕上がっている！
飛距離を自在に操るのが奥深い！基本アクション
花はジャンプ台。時には花で大ジャンプ→滑空→急降下という連携が求められる場合も。
まず本作の魅力は、なんといっても基本アクションの奥深さだろう。
一見、ジャンプして障害物を避けるだけ…なのだがそうではない。本作のアクションはジャンプというより飛距離&滞空時間のコントロール。
ジャンプ、滑空、急降下というアクションを使っていかに意図通りの距離＆時間飛ぶか？…この意味でジャンプ、滑空、急降下という3アクションでワンセットと見た方がいいだろう。
この3つのアクションに対し、タップ・長押し・フリックという異なる操作方法が割り当てられているのが上手い。意図通りの距離＆時間を飛ぼうと思っても、巧みに操るためには操作の習熟が求められる。これが楽しい。
キャラクターコントロールの楽しさが詰まっているといっていいだろう。
プレイを重ねれば異なる展開が待っている！多彩な要素
マグマの流れる地下世界。熱による上昇気流で、滑空すると上に浮き上がる。
基本アクションを上達させていくというのは、アクションゲームの醍醐味といえる。ただ、それだけではプレイを繰り返すうちに飽きてしまう。
この点本作は、プレイがある程度重なると新たな要素を追加。動物に搭乗したりサーフィンしたりといったギミック的なものから、地下世界や海中などといった操作性の異なる別ステージまで新たな要素が次々登場し飽きさせない！
追加要素の中にはショップで購入することで初めて登場するものもある。しかしプレイを重ねるだけで登場するものもあるので、次のプレイで何が起こるのか思わずワクワクしてしまう。
ゲームの流れ
タイトル画面。タップするとそのままゲームスタート。初回プレイ時はステージ序盤がチュートリアルになるぞ。
画面下のボタンは右からショップ、着替え、ミッションの確認、そしてイベントの確認となっている。
タイトル画面でタップすると、バナナの山が崩れてきてゲームスタート！バナナに追いつかれるとゲームオーバー。バナナを獲得するゲームなんだけど、なんとバナナから逃げるゲームでもあるのだ。
障害物を避けつつ、かつスピードは緩めないように先をめざそう。もちろん、バナナ獲得も忘れずに。
ゲームオーバーすると、アイテムや動画広告による再チャレンジ画面のあとミッション達成状況の確認画面へ。
ミッションを達成すると、有料アイテムであるコインやアイテムの詰まったガシャポン玉が獲得できるぞ。
ショップでは、スキンとパークの購入ができるぞ。こちらはスキンの購入画面。
コングの帽子や、滑空時に使用するパラシュートが購入できる。
ショップでオオハシのパークを購入したので、ステージ内にオオハシが出てくるようになった。オオハシに搭乗すると、専用ギミックが出現。
空中を移動しながら、トゲのついた回転ギミックを回避していくというゲーム性に変化するぞ。楽しいぜ…！
「Banana Kong 2」の攻略のコツは急降下とパワーダッシュを意識すること
走行距離を伸ばすためには、3つのアクションを使いこなすことが重要。特に急降下！
攻略にあたっては、本作においてジャンプ・滑空・急降下という3アクションが1セットであるということを強く意識したい。
プレイに慣れていない内は、どうしてもジャンプだけに意識がいきがち。とりわけ筆者のようにラン＆ジャンプアクションのプレイ経験があると、余計にジャンプを強く意識してしまう。
しかし障害物を避ける上では、ジャンプよりもむしろ急降下の方に意識を持っていった方がいい。
ギリギリで着地！急降下を活用しよう
ジャンプ台を使うにはピンポイントな着地が必要。となると、急降下の出番！
なぜ急降下の方が重要なのか？
…というのも本作では、花の上へピンポイントに着地したり敵の直前ギリギリで着地したりというシチュエーションが多いから。
ピンポイントな着地と切っても切れないアクションが急降下。しかし、ジャンプにばかり意識がいっていると、急降下の存在を忘れてしまう。
なので障害物を回避する際は、空中アクションの締めとなるの急降下を強く意識して臨もう。
いざというときはコレ！パワーダッシュ
このままだと障害物に激突…という時でも、パワーダッシュで回避できる。
バナナ獲得によってゲージが満タンになると使用可能なパワーダッシュの存在も忘れないようにしたい。
パワーダッシュは空中を一定距離ダッシュしながら、敵も障害物も破壊できるという強力なアクション。
緊急回避にはこの上なく便利なアクションだが、ジャンプにばかり意識がいっているといざという時に使いそびれてしまう。ゲージの状況を常に確認するぐらいがちょうどいいぞ。
