アリスフィクション

このゲームは、仮想空間[ALICE]で戦っていくハイスピードパズルRPGです。
グラフィックは、全体的に３DのCGとイラストで作られていて、キャラクターデザインなどもしっかりしているのかなとおもいました。
ゲームとしては、制限時間内にパネルをたくさん消して、敵に大ダメージを与えていく感じで、おもしろいのかなと思いました。
オートバトル機能もあるので、プレイしやすいゲームになっているのかなとおもいました。

仮想空間のアリスというものを舞台としたパズルRPG。かなり綺麗で個人的には好きなアニメ調のグラフィックなど、見た目に関してのクオリティは結構高いと思います。女性キャラの見た目が良いし服装のセンスも結構好き。しかし男女バランスが悪く男性キャラ1人？しかいないので、いっそのこと女性キャラだけで良かったような気もしましたね。パズルバトルは程よい思考りょくが求められて、テンポもいいしサクサク戦っていける感じですね。最近のスマホゲームだと当たりだと思います。

バトルシステム的にはグラクロやユグレゾ辺りのものを高速でやらされる感じ。このパズルパートが思いのほか面白くなかったので早々にオートモード依存へと切り替えました。オートでも意外と良い仕事をしてくれるので安心。キャラアニメーションのパターンは少ないですが見せ方は巧いほうかな。ガチャでは伝説や歴史上の偉人などをモチーフとしたサーヴァン…、失礼、フォークロアと呼ばれるキャラを召喚でき、さらに概念礼…、ワールドメモリーと呼ばれる装備品もおもにガチャで出ます(探索でも入手可能)。個人的にはチュートリアルが少しくどすぎるのが辛かった。通信が安定しないことがありますが、まぁおいおい改善されていくでしょう。
パズルゲームとして、プレイヤー自身のスキルアップの伸び幅が恐らく狭いと思われ、それを良しとするかどうかは人それぞれ。裏を返せばキャラさえ強化しておけば多分何とかなるので、「高速パズル」という言葉に抵抗がある人でも大丈夫。たぶんね。

戦闘システムは独自と言えば独自だが、古くはディバゲ、最近では白夜極光あたりと同じくらいの毎ターン画面を見ての操作が必要になる感じ。とはいえオートモードでそれなりに動いてくれるので放置可能。☆3取得済ステージのスキップもチケットなしでし放題。ローディングが長いなどのありがちなストレスもないので今んとこ楽しくやれてま。
キャラの強化システムはプリコネで、それと別に装備(これもガチャ)がある。ガチャはそれぞれ確率渋いし装備には凸要素もあるけど、その分配布石が多い今風のやり口なので実際渋いかどうかはわかんないなあ。