引きこもりの錬金術師

引きこもりの錬金術師

パブリッシャー Realize Factory

ジャンル コマンドバトルRPG

価格 基本プレイ無料

引きこもりながら強くなれ!素材集めやバトルは仲間任せで戦う錬金&コマンドバトルRPG

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引きこもりの錬金術師

ボス戦はきちんと準備しないと負ける初見殺し。

素材を集めて、アイテム作って、敵を倒す!

「引きこもりの錬金術師」はやりがいのあるコマンドバトルとアイテム錬金が楽しいコマンドバトルRPGだ。

主人公は才覚ある錬金術師。だが無職の引きこもり

家から一歩も外に出ることなくパーティに指示を出し、素材集めやアイテム製作を行い、クエストをこなし、敵の反乱軍を倒していく。

クラシックなレトロRPGだが、舞台は現代

引きこもりの錬金術師

4人のキャラは性格わけがきちんとされている。

タッチ移動か仮想パッドで移動するかつての「FF」「DQ」を彷彿させるレトロなスタイル

戦闘はコマンド選択式のターン制バトルで、便利な自動戦闘も可能。各キャラを掘り下げるようなストーリーも用意されており、いい感じだ。

「引きこもりの錬金術師」の特徴は難易度の高さと爽快を両立させるゲームバランス

引きこもりの錬金術師

ダンジョン内にのオブジェを調べて素材ゲット。

このゲーム、ダンジョンを探索したり戦闘したりする「巡回」がいちいち楽しい

光るオブジェクトや宝箱から素材を集め、強くなっていく実感がコレコレ!とテンションを上げていく。

この作品の敵は最近のRPGに比べると妙に強いのだが、こちらがレベルアップするペースも早く、武器を作成したときのパワーアップした感覚が気持ち良い。

このようにRPGの楽しさ、成長の実感を存分に味わえるようになっている。

イベントシーンも見もの

引きこもりの錬金術師

敵さんにも事情があるみたい。

ストーリーもまた味わい深いものになっている。人間と魔族の長い争いにおいて、それぞれの正義がぶつかっている様子が描かれる。

グラフィックがある程度使いまわしになっているツクールゲーだからこそ、きちんとストーリーにウェイトを置いていて嬉しかった。

スマホゲーで遊ぶ分には、ダンジョンの中でもセーブできたり、詰まないためにもボス戦でも帰還できたら便利だと思った。作者の意図もあるのだろうが。

ゲームの流れ

引きこもりの錬金術師

仕送りがなくなった錬金術師は頑張って働くことを決めたのだった。

すごいよ君は。その意欲。そして彼女は錬金術師としては一流なのだった。

引きこもりの錬金術師

主人公は、部屋のPC風の端末から指示出しや買い物などを行う。

某アマゾン風のサイト「ジャングル」で買い物もできる。なお売ることはできない。

引きこもりの錬金術師

ツクールゲーながらキャラクターのイラストがいい感じィ。

タンク役の寡黙なイケメン、攻撃魔法で雑魚戦に大活躍する魔法使い、回復×補助魔法の優男、そして最大火力を誇る女侍。

引きこもりの錬金術師

序盤、ガンガン魔法や特技を覚えていくのが本作の気持ちよさ。

ステータス異常のある攻撃が効いた時の無双感は格別。色々試してみよう。

引きこもりの錬金術師

強敵に瞬殺されるのもなんだか懐かしい。

きちんとレベルを上げ、装備を整えれば苦戦した敵も屠れる!はず。

「引きこもりの錬金術師」の序盤攻略のコツ

引きこもりの錬金術師

バフ・デバフをうまく使えば推奨レベルより低くても勝てる!?

ランダムで手に入る装飾品「特性」ではステータス強化や属性防御、2回行動などができ、劇的なパワーアップが可能になる。

回復キャラの「ヨルン」に二回回復させたり、状態異常を防ぐ特性をつけると捗る。この自由なキャラメイクが本作の醍醐味だ。

杖は攻撃魔法の威力に直結するので早めに買うと雑魚戦で大活躍する。あとは麻痺などの状態異常やバフを使いこなすと…推奨レベル以下でも勝てる!かも。

こまめに複数のセーブデータに記録しよう

引きこもりの錬金術師

こまめにセーブ。これツクール系の鉄則だぜ。

上の方にも書いたし、ゲーム内でも注意されるのだが、ダンジョン内でセーブすると強敵に勝てず、部屋にも戻れず「詰み」を起こす可能性がある。

本作のゲームバランスはなかなかシビアで、思わぬ強敵に全滅することもザラだし、こまめに自室でセーブを複数用意するクセをしたほうがよさそうだ。