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今よりずっと未来。あるいはずっと過去のお話
「Braver」は、現実とバーチャルワールドをめぐるライトSFなストーリーRPGだ。
「魔力」というネットワークによってすべてのパソコンが繋がり、現実と隣り合う巨大な仮想空間「バーチャルワールド」が作り出された世界。
バーチャルワールドに出現し始めたウイルスを討伐すべく、ブレイバーと呼ばれる組織が結成され、プレイヤーはそんなブレイバーに合格したばかりの4人の冒険者となって、この世界で巻き起こる騒動を解決していくことになる。
※iosはゲームアツマールで公開されているブラウザ版です。
新米ブレイバーのパーティが依頼を解決!
ストーリーは各所でイベントを発生させながら進めていく。
操作はゲームパッドで行い、現実やバーチャルワールドを行き来しながら目的地へ向かったり、特定のウイルスを討伐したりしていこう。
ウイルスとのバトルはターン制のコマンド式。キャラごとに通常攻撃や魔法を駆使する他、ワンボタンで全員に攻撃(オート操作)を指示することもできる。
Braverの特徴はライトな世界観とキャラのコミカルな会話
作者さんが描いたであろうキャラクターのデザインや世界観がPOPで可愛く、冒頭から4人の少女たちのコミカルな会話が展開されるのでライトSFな物語にもすっと入っていける。
RPG部分についても王道的なゲームの流れや操作感になっていて、ほどよい敵の強さ、ダンジョンの構造もシンプルにまとまっている。
総プレイ時間は1周4時間ほどということだが、4人の主人公を選択できるうえマルチエンディングになっているようなので、意外とやりこみ度も高くなっていた。
敵を倒してレベルを上げよう
メインパーティの4人はバトルで経験値を得てレベルアップし、それによって新たな魔法を習得する。
それぞれに装備品も装着できるので、ダンジョン内で手に入れたりショップでアイテムを購入して冒険に備えたりしよう。
ゲームの流れ
序章で世界観が語られると4人の中から主人公を選ぶことになる。
選んだ主人公によってメインストーリーが少しだけ変化するようだ。
フィールド上での操作はゲームパッドで行う。
左にある十字ボタンで移動、右側には決定(▲)やキャンセル(×)ボタンがある。
現実とバーチャルワールドで世界が分かれていて、それぞれで主人公を行動させてイベントを発生させる。
まずは、ブレイバーとして様々な人たちの依頼に応えていこう。
ダンジョンなどではモンスターが見えている状態で登場する。
接触するとターン制のコマンドバトルが発生する。
本作にはオートセーブ機能がないので、ゲームを終える場合はメニュー画面からセーブを行う必要がある。
スロットが20個あるので選択肢の結果を総当たりすることもできる。
Braverの序盤攻略のコツ
基本はストーリーやその中で受諾する依頼にそって目的地まで向かい、ウイルスを討伐していく。
各所で選択肢が表示されることが多々あるので、最初は好みで選ぼう。
事前にセーブデータを複数残しておく、もしくは周回プレイであれば他の選択肢を試すことができる。
主人公選択&マルチエンディング形式
メインストーリーはほぼ変わらないが、ゲーム開始時に4人の中から主人公を選べる。
エンディングも複数用意されている他、2周目以降は強くてニューゲームを選べるのでクリア時間(約4時間)を短縮できるようだ。