ダンジョンスレイヤー : SRPG
mobirix
ターン制ストラテジーゲーム
移動しながら攻撃!攻撃も防御も勝敗も移動ルートがカギを握るシステムが奥深いシミュレーションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
移動と同時に何匹でも攻撃できるシステムが特徴のシミュレーションRPG
「ダンジョンスレイヤー」は、ファンタジー世界を舞台にしたシミュレーションRPG。
舞台は、女神が「魔の獣」を世界樹へと封印した世界。しかし人間達は戦争に勝つため、世界樹の封印を解いてしまう…。
主人公たちの目的は、世界樹を封印する鍵を探し出し、ふたたび「魔の獣」を閉じ込めること。ゲームは、四角形のマスで区切られたフィールドでユニットを動かし、敵を倒すことで進んでいく。
ストーリーもシステムもオーソドックスに感じるかもしれない。しかし、特徴的なのは移動&攻撃のシステム。
移動ルートをなぞると、ルート上の敵すべてを移動しながら攻撃!どんなルートで移動すれば効率的か?パズル的な楽しさと戦術性とが融合した、本作ならではの楽しさが味わえるぞ。
どうなぞる?スワイプで移動&攻撃
バトルはターン制。敵も味方も1ターンに1回、移動とスキル使用が行える。
移動は、ルートをなぞればOK。移動力の範囲内であれば、ルート上に何体敵がいても攻撃可能。ただし、ルートの最後のマスは、敵も味方も障害物もない、空っぽのマスでなければならない。
スキル使用は、スキルタップ後、対象タップで行える。移動とスキル、どちらを先に使ってもOK。どちらが有利か、じっくり考えて決めよう。
キャラクターの育成戦略も重要!装備を強化しよう
バトルでどう戦うか?という戦術も重要だけど、キャラクターの育成戦略もおろそかにはできない。
装備の付け替えや強化はしっかり行おう。
装備はバトルで手に入るほか、有料アイテムのダイヤで購入することもできる。難関ステージで行き詰ってしまった…という場合、装備の購入を検討してみよう。
「ダンジョンスレイヤー」の魅力は独自の攻撃システムがもたらしたパズル性&戦術性
移動ルートをなぞって攻撃…というシステムから、「ポコロンダンジョンズ」を連想した人もいるかもしれない。確かになぞるという部分は共通している。しかし、プレイ感は別モノ。
本作にはパネルのような概念がない。なので、パネルをどう消すかなどは一切考える必要がなく、純粋に敵と味方の位置取り…どう攻め、どう守るかだけ考えればOK。
そういう意味では本来のシミュレーションゲームに近い。しかし、どう動くかというルートを考える部分はパズル的でもある…。
この、頭の使い方の部分が新鮮で、本作ならではの楽しさへと繋がっているのだ。
敵もルート上の全味方を攻撃可能!位置取りの重要さ
移動ルート上にいる敵はすべて攻撃可能。…ということは、敵が密集していればしているほど、効率よくダメージを与えられるということになる。
ただ、この条件は敵も同じ。敵もプレイヤー側と同様、移動ルート上のすべての味方ユニットを攻撃可能なので、味方が密集していると、1ターンで全味方が繰り返しダメージを受けてしまう…。
どうやって効率的にダメージを与えるか?以上に、移動後どのような陣形になるか?という守りの戦術も求められる。
散会か?密集か?臨機応変な使い分けが求められる
敵からのダメージを押さえる上では、なるべく味方を散らばらせた方がいい。つまり、散会戦術。
ただし、散会させた場合、孤立状態の味方が狙われてしまう危険がある。
一方、密集した場合全味方が一斉にダメージを食らう可能性が高いものの、隣接支援効果によって防御力がアップする。また、回復スキルを持ったユニットが味方に接触することで回復を行えるため、ダメージを低く抑えることができれば比較的カンタンに復帰可能。
この2つの戦術のどちらが有利かは、正直、状況による。モンスターの数や配置、特性を見て適切な配置を選ぶ…。これがなんとも悩ましく…そして、楽しい!
ゲームの流れ
ゲームをはじめると、まずは女神と「魔の獣」との伝説が語られる。人類が戦争利用なんて考えなければ、「魔の獣」が解放されることなんてなかったのに…人類はなんて愚かなんだ…。
…ただ、人類が賢いと本作の冒険が始まらないのでよしとしよう。「魔の獣」を再び世界樹へ封印するため、いざ冒険の旅へ!
主人公はこの赤髪の女性・ナビ。案内人であるアナナスを助けたことから、世界樹をめぐる冒険へ繰り出すことになる。
ちなみにバトルで戦うのはナビではない。契約している冒険者たちだぞ。
最初のバトルはチュートリアル。ビジュアルとメッセージで、わかりやすくシステムを説明してくれるぞ。
ただ、ゲームシステムがシンプルなので、説明なしでも理解できるだろう。基本的に敵のいるルートをなぞればOK。
ナビはユニットとしてバトルに参加することはないが、リーダースキルという形で参加する。「鬨の声」は、攻撃力をアップするスキル。
ルート上に大量の敵がいる場合や、近くにボスユニットがいる場合など、火力が欲しい時の切り札として活用しよう。
すべての敵ウェーブを乗り越えるとステージクリア。次のステージがアンロックされるぞ。
ステージの冒頭やクリア後には会話シーンが発生し、ストーリーが進んでいく。…ただ、あまり人間ドラマが強く描かれないので、先が気になるほど強い魅力があるわけではない。ただ、その分バトルは物凄くおもしろいぜ…!
「ダンジョンスレイヤー」の序盤攻略のコツは女王バチへの集中攻撃
ステージ4までは、序盤ということもあって、適当に動かしているだけでも乗り切れるだろう。しかし、ステージ5から状況が変わってくる。
ステージ5はそれまでのステージと違い、ウェーブ2が存在。そして、ウェーブ2に出てくる女王バチのモンスターが強い!
単体でも強力なのに、配下のミツバチまで召喚する。集中攻撃でこの女王バチを倒すことがステージ5突破のカギとなるだろう。
ウェーブ1はスキルを温存!女王バチまで取っておこう
女王バチ対策として、ウェーブ1ではスキルの使用を控えよう。
攻撃スキルも能力アップ(バフ)系スキルも、女王バチのためにウェーブ2まで温存する。
ウェーブ1の敵はさほど強くないので、スキルなしても問題なく勝てるハズ。
ユニットは密集陣形で!回復は確実に実行
ウェーブ2では、ユニットを散会させるのではなく密集させよう。
このステージでユニットが孤立してしまうと、女王バチ&ミツバチによる集中攻撃を食らう可能性が高い。場合によっては1ターンで死んでしまうだろう。
このため、ユニットは密集させるように動き、常時支援効果を発動させよう。味方に接触することで回復可能な「治癒の風」を持つシルマは、毎ターン確実にHP回復を行う。
なお、「治癒の風」はクールタイムが発生するスキルではないので、ウェーブ1で使っても大丈夫だぞ。