いずれにしろ脱出『病室』 -脱出ゲーム-

「見知らぬ天井」って言いたくなっちゃう病にかかってます。

導入に懐かしさを覚える脱出ゲーム

「いずれにしろ脱出『病室』」は、目を覚ますと記憶がなく、何故か閉じ込められていた病室から脱出するゲーム。いずれにしろって所が真理過ぎて草。

本作は「絶対に押してはいけないボタン」シリーズのOOPIEEの作品で、シリーズよりひねくれていないオーソドックスな脱出ゲームになっているよ。

難度は初心者から中級者向けで、そこまで難しくないと思う。詰まった時はヒントも付いているから、誰でも最後まで遊ぶことができいるよ。

色や形に注意しながら探索しよう。

あ！こんな所に何かアイテムを発見。なにやら薬っぽいような。

操作はよくある脱出ゲームと一緒で、タップのみで大体の事を行うことができるよ。気になる所を調べてアイテムをゲットし、謎を解いていこう。

トップ画面やゲームの冒頭で簡単な操作方法が見られるので、操作に自信が無い人は一度目を通しておくといいよ。

本作はそこまでアイテムの数が多くないから、初心者にも遊びやすいと思う。

「いずれにしろ脱出『病室』」は、病室あるあるを楽しみながら解いていこう。

枕とか布団は大体こんな感じで持ち上がります。

ゲームを開始してまず思ったのが、かなり病室っぽいということ。

病室の間取りというか造りとか、備え付けの家具がそれっぽくて大変良かったです。

小さな冷蔵庫に、テレビカードとか（ゲーム中ではちょっと違うけど）。ザ・病室なのが良い。

そういう病室ならではの物が謎解きにも落とし込まれていて、統一感のある脱出ゲームを楽しむことができました。

画像を見て少しでも気になった人は是非プレイしてみてね。

ゲームの流れ

古の脱出ゲームでは当たり前だった「目が覚めると知らない場所にいた」パターンから始まるのが良い。何も思い出せない、は最早脱出ゲームの枕詞な気がするw

個室の病室感がすごい。大体出入口付近にトイレとか洗面台があるよね、あんまり病院に縁が無いからイメージだけど。

壁に何か絵が描いてある！と思って近付いたら手前の移動式テーブルが反応した件。この絵も絶対何かに関係あると思うんだけどな～。

アイテムの数は多くもないしアイテム同士の組み合わせも無いけれど、変わったデザインの物があるから注意。入手したら一度は拡大してチェックしよう。

ゲーム中の謎解きの一部をご紹介。形と並びに注意して解いていこう。オブジェやアイテムの一部はドラッグして移動させることができるよ。

「いずれにしろ脱出『病室』」の序盤攻略のコツ

じっくり考えれば解ける問題がほとんど。

難度がそれほど高いわけではないから自力で解ける人もいるはず。

一度謎を解いた場所が再度確認すると変わっていることがあるので、進まなくなったら全体をもう一度振り返ってみると良いかも。

どうしても解けない時は広告を視聴するとヒントを見ることができるよ。ヒントの最後には、ひっそり答えも書いてあるから気を付けて利用してね。