Machinika Museum

この美しいビジュアルよ。

宇宙で手に入れた謎めく機械を調べよう

「Machinika Museum」は美しいグラフィックの脱出アドベンチャー。

地球外から送られた謎めいた機械の謎を解いていく。

論理的思考と観察眼を駆使して、機械の修理を行い、宇宙規模のストーリーを解き明かそう。

直感的に操作できる美麗グラフィックの脱出ゲーム

謎の箱の電源をつけて起動させよう。

SF的な世界観と魅惑的なグラフィックが特徴の脱出アドベンチャー。タッチ操作も直感的にスライド、スワイプ、ダブルタップなどの操作で行う。

本作は序章を試遊できる体験版で、チャプター1を無料で遊べる。気に入ったら本編の購入をしてみよう。

「Machinika Museum」の特徴は美しく説明を排した謎解き

手紙のシリアルナンバーに注目。

「MYST」「The Room」などに影響を受けたという本作。

確かに説明を極力排した謎解きながら、少しずつ明かされる大きな物語にはその系譜を感じる。

スマホで遊べる脱出ゲームも多々あるが、上記の作品や「Machinarium」などの雰囲気が好きな人には、本作は間違いなくオススメできますな。

スマホならではの直感的な操作

このハサミでダンボールを開ける操作なんてすごいよ。

しかしこのゲーム、操作しててとにかく気持ち良い。ガジェットを回転させる、蓋を開ける…。スライドや二本指でのピンチ操作など、スマホならではの操作で実際に動かしているような気にさせてくれるのだ。

英語であり日本語には対応していないのは残念だが、さほど読解力は必要ない。どちらかというと謎を解く直感が必要だね。

ゲームの流れ

このダンボールを開ける冒頭のシーンからもうすでに面白い。

スイっと封筒から書類を出すところの操作一つからして気持ちいい。

というわけで謎の箱のロックを解除しよう。

チャプター1なので難易度は控えめ。番号はシリアルナンバーでした。

正面だけじゃなく側面もチェック。

背面を空けてバッテリーを確保しよう。

スクショだと映らないんだけど、ヌルっと3Dで描かれたCGがノーカットで動くのが気持ちよい。

そう、遊んでいて気持ちいい脱出ゲームなのだ。日本語対応しないかなあ。

想像力を想起させる美しいビジュアル。宇宙から送られてくる壮大な謎かけ。

しかし、何よりもこの、ツマミを回す、スイッチを入れる、などという操作をタッチ操作で全部できちゃうのが凄い。

「Machinika Museum」の序盤攻略のコツ

予備のインクジェットみたいなやつをハメておこう。

チャプター1は結構簡単。箱をハサミで開けて、シリアルナンバーを入力して蓋を開閉。スライド操作が必要なため注意。

左右のネジっぽいところをスライドさせ、カチっとさせてバッテリーを差し込んで電源を供給させ、予備のインクをブチ込もう。さすれば道は開かれん！

課金要素について

まずはエンブレムにライトを当てるんだ！

本作にはスタミナや動画広告などのヒントはなし。iOSは500円、Androidは620円の課金で最後まで遊べるようになる。

動作確認がとれて、雰囲気が自分に合ってると思うならぜひプレイしてくんなまし。とりあえずエンブレムをマシーンの中央に配置するんだ！