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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
壮大なロードトリップで自身の過去を解き明かそう
「Hitchhiker」は、ロードムービーのような3Dアドベンチャー。
記憶も目的地もないヒッチハイカーとして旅をして、運転手と会話し、自分の過去に関する謎を解き明かしていく。
予想外に、かつ多方面に展開していくストーリーに持っていかれるアドベンチャー。雰囲気もいいし、映画好きにオススメしたい。
ヒッチハイクすると予想外の展開が
車に乗って、運転手と会話していく3Dアドベンチャー。スワイプで視点を変更でき車内や風景を探索する要素もある。
会話の選択肢と謎解き次第で大きく物語が動いていく。全編がフルボイスで演出されていおり、日本語の翻訳もきちんとしている。
※本作品はAppleArcades対応ゲームであり、月額600円のサブスクリプション課金が必要となります。
「Hitchhiker」の特徴は予想外に動いていく奇妙なストーリー展開
このゲーム、単なる雰囲気がいい自分探しゲーかと思ってたら大間違い。あ予想外の展開にもっていく。確かに不穏な会話だとは思っていたが、ここまでとは…。
「あなたの知っている現実が試される」は嘘じゃない。序盤、なんでおっさんと世間話せなあかんねんと思いながらもゲームを進めてほしい。
謎解き自体は平易でストーリーに専念できる
ゲームとしては選択肢を誤タップで選んでしまったり、視点を変更してオブジェを探す操作性にクセがあり、苦痛ではないものの、やや戸惑うところがあった。
最初のチャプターを遊んだ限り、ラジオからヒントが聞けたりと、謎解きはそこまで難しくなく、物語を映画のように楽しめると思う。
ゲームの流れ
視点の真ん中を調べる。周りを見る!選択肢は出てきた時にタップ。
沈黙を選ぶことで展開するときもあるみたい。
車の中を調べよう。しかしこのラジオの雰囲気好きだなー。
ちなみに窓を開けるレバーやロックの位置が日本車と違うので注意。
なぜヒッチハイクした車の中に主人公の写真が!?
そしてこの写真からこの世界は奇妙な方向に進んでいく。
壮大なロードトリップって…確かにトリップ感がある。
ってトリップ違いや!
ネタバレはしたくないのだが、デビッド・リンチやエドワード・ゴーリーのような…。
いやこれがネタバレか笑。
「Hitchhiker」の序盤攻略のコツ
難しい操作は今のところない。わかりづらいところでいうと窓を開けるレバーの位置くらいだろうか。
謎解きはラジオを繰り返し聞けばヒントがどんどんわかりやすくなるので大丈夫かと思う。ただ、選択肢の誤タップに気をつけてくれ。
想像力を働かせよう
とはいえ、一番難解なのがゲームではなく、ストーリーそのものだと思う。想像力を働かせ、自分と向き合おう。このヒッチハイカーのように…。
説明不足が多く人を選ぶ作風だとは思う。だが、僕のようなミニシアター映画を貪っていたサブカルクソ野郎(死語)にはこの手のやつは好物だ。