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地下室からの脱出
「脱出ゲーム Underground」は、その名の通り地下室から脱出を目指す謎解きアドベンチャー。
様々な謎を解き明かし、地下室から外へ脱出を目指そう。静かに美しいグラフィックと上品なBGMが特徴だ。
美しいグラフィックの脱出ゲーム
タップのみの簡単操作で部屋を移動、探索するオーソドックスな脱出ゲーム。アイテムを使ったり組み合わせ、あらゆるオブジェをヒントにして謎を解いていこう。
最初から最後まで無料で遊ぶことができ、ヒント機能やオートセーブもあり、エンディングは2種類に分岐する。
「脱出ゲーム Underground」の特徴は統一感のあるアートビジュアル
なんといっても美しいグラフィックが最大の魅力。これは最後まで謎をときたくなってしまう。
本作を手掛ける高原さと氏は映画やアニメ、ゲームのコンセプトアートやデザインを手掛けており「基礎から実践まで全網羅 背景の描き方」という書籍もリリースしているという。そりゃキレイなはずだぜ…。
謎解きの何度もそこまで難しくない
地下室の雰囲気は初代「バイオハザード」などを愛好する古参ゲーマーにはたまらないものがあるだろう。
会話などの説明を廃した、謎めく空間が醸し出す不穏な雰囲気がよい。BGMも上質だ。
多少、今いる場所が把握しづらかったが、操作性などでつまづくことはなかった。難易度は比較的低く、序盤を遊ぶ限り理不尽なものはない。
ゲームの流れ
左右の矢印で移動しタップで調べるオーソドックスな操作方法。
アイテムは右下のアイコンから使用する。
アイテムをタップしたあとに使いたいところをタップ。
これは取っ手が取れている引き出しをあけるところでございます。
まずは閉じ込められた最初の部屋の鍵を開けよう。
部屋に散りばめられたイラストにかいてる記号に注目だ。
登場人物は描かれず、一切のセリフは(ゲーム解説以外)ない。
この静かな孤独がいかにもアンダーグラウンドらしくてよい。
謎解きの難度もそこまで高くないしエンディングの分岐含めて遊びたくなった。
アイテムに気づきにくいので怪しいところはガンガンタップだ。
「脱出ゲーム Underground」の序盤攻略のコツ
まずは部屋から出よう。ベッドやゴミ箱にあるイラストから引き出しのロックを類推して、鍵を入手だ。もちろん取っ手をつけて電池を持つのもお忘れなく。
そこから捜索範囲が一気に広がる。あと、脱出ゲームフリークの皆さんはもうご存知かもしれないがアイテムを組み合わせるという手段があるのもお忘れなく。
アイテムが見つけづらいので目をこらそう
アイテムの場所は多少わかりづらいというか、目立たないように配置されていることが多い。
ちょっと気になるくらいでもタップするくらいで大丈夫だ。どうしようもなかったらヒント機能を頼ったっていいですし。おすし。あと、とにかく目についた数字はいつも覚えておこう。