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私はそれでも 明日を信じたい
「2050 世界樹の塔」は2050年の荒廃とした世界を舞台にした2Dアクション。
科学者達が世界を救う為の研究を行なっていた。だが、その研究の果てにあるものに絶望した主人公シルバは、研究を止めるため相棒ミュウと立ち上がる!
作者自身が歌う挿入歌やディストーションサウンドがはじけるBGM(もしかして自作…?)にも注目してほしい。
インディー感漂いまくる2D横スクロールアクション
「ロックマン」や「悪魔城ドラキュラ」に代表されるような、仮想パッドで移動、右手でジャンプやダッシュ、攻撃を行うレトロゲームスタイルの2Dアクション。
エリアごとにボスが登場し、能力を手にするアイテムが登場。3人のキャラクターの能力を使い分け攻略できるらしい。しかしぶっきらぼうなストーリーだなあ。
「2050 世界樹の塔」の特徴はどこまでもハンドメイドなインディー感
本作はキャラデザやドット絵、一部の作曲、ストーリー、ボイスまで製作者自らが手掛けている。いなたい「ハッ!」ってボイスもアクトレイザーっぽくてテンションアップ。
荒唐無稽な台詞回しもスーファミ感あって嫌いじゃない。ただ、妙にステージが長い上に、死んだら最初からって結構シビアすぎませんかね?笑
改善点は多々あるが続きはやりたい。
操作性はそこそこいい。うまくダッシュジャンプを組み合わせたときの爽快感はそこそこ。バトルは…まあ序盤だからサブウェポンとかも登場しないのだろうか?
というより作者による主題歌「RUN &GUN」が流れてるところが聞きてえのに(YouTubeで聴ける)、バグで進行不能になっちゃってるんだよォ!「アップデート」してくださいよォ〜〜!
ゲームの流れ
ってなわけで最終決戦!全然頭身の違うヒロインだなあ。
そして妙にのほほんとしたグラフィック。これもまたツクール感あってノスタルジー。
てなわけで世界樹の塔を探索だ!
2050年っていうけどはっきり言ってSFっぽい雰囲気は全然なし!!!
宝箱発見!ちなみに寄り道しようとしたらトゲで一撃死します。
そういやこのゲーム一切広告とかないな。
今はどう頑張っても飛べないトゲ…。このさきになにがあるんだろう?
仲間がいれば飛べたりするんかなー?そこまで遊べなかったんだけどよぉ。
いなたいグラフィックやBGMは妙な個性があり、嫌いではない。
ただ足場と背景がわかりづらく迷う時がある。カメラワークも次いくところが見えなくて迷いがちになるなあ。
「2050 世界樹の塔」の序盤攻略のコツ
探索型アクションであろうと、トゲはロックマンのごとく容赦ない一撃死だ!それも妙に遠くのチェックポイントまで戻されるので慎重に進もう。
ちなみにメトロイドヴァニアのイメージに反して、マリオの如く踏みつけて倒せる敵もいる。特にテレサ的に浮いてる敵はうまく活用して足場にしよう。
アップデートを待とう
上述したが筆者の端末では(iPhone 8 iOS13.6.1)、ある扉を開けてからブラックアウトし、それ以降進まなくなってしまった。
だが、キャラの使い分けやディストピアの世界観を堪能し、そして作者の歌う曲(YouTubeで聞いてみて!妙に熱い)が流れるその時まで、僕はプレイを諦めない!
俺たちの戦いはこれからだ!
ちな宝箱は攻撃ボタンで開けられる。一瞬迷ったので書いときます。