しりとりバトル

しりとりバトル

パブリッシャー Seiya Kuramochi

ジャンル カジュアルRPG

価格 基本プレイ無料

しりとりでポケモン風対戦バトル!弱点属性を読むオンライン対戦も熱い戦略バトルRPG

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しりとりバトル

既視感のある画面でしりとりバトルだ!

タイプ相性で語彙力バトル!

「しりとりバトル」は、その名の通り、しりとりに25種の相性を導入した対戦型RPG。

「りんご」(食べ物)に「ごりら」(動物)で攻撃すると「効果ばつぐん」など、各言葉に属性がふりわけられていて、バトルの駆け引きを楽しめる。

13ステージのシングルプレイと、世界ランクを競うオンライン対戦で盛り上がろう。妙に脱力感ありつつもセンスあるストーリーモードもツボ。

1人でもオンラインでも楽しい対戦バトル

しりとりバトル

とくせいを選んで強化だ。ロックンロール。

交互にしりとりでダメージを与え、敵のHPを0にすれば勝ち。食べ物や医療系の単語を選ぶと回復するなどユニークなシステムだ。

ストーリーを進めるにつれ「とくせい」が解禁され、特殊能力をカスタマイズできるようになる。

「しりとりバトル」の特徴はセンス抜群のアイデアと脱力感ある演出

しりとりバトル

なぜ板前とバトル。なぜジャンプのようなアオリ文。

既視感のある雰囲気、隠しきれぬポケモン愛

というか、しりとりに「タイプ」と「とくせい」を持ち込むアイデアで、既に優勝だ。

バトルもおまけ程度じゃなく、弱点をついたりとくせいを使いこなすことで、雰囲気だけじゃなくポケモン譲りの駆け引きが楽しめる。回復も出来るし。もっと評価されまくるべき一作。

攻略法を見つけるのが楽しいストーリーモード

しりとりバトル

13ステージそれぞれ異なる戦略で戦わなくてはいけない。

そしてストーリーモードがよい。倒した敵の「とくせい」を受け継ぎ、新たな敵を倒す。

「ロックマン」のように強くなっていく展開、攻略法を探していく流れは燃えた。一気にクリアしてしまった。

なぜか実写だし。昔のFLASHのような脱力感あってよい。ラスボスの正体もよかったなあ。

もう少し語彙を登録してほしいとか、オンラインのマッチングが今は不安定とか思ったが、面白いしセンス抜群なゲームには可能性を感じてしまう。

これから人口も増えるに違いない。

ゲームの流れ

しりとりバトル

チュートリアルと言わず、「りんご」から「ごりら」で大ダメージを見せる冒頭。

この鮮やかな手法に痺れましたヨ…。

しりとりバトル

なぜか実写のライバルたちを打ち倒せ!なぜ戦うかは不明。

でも妙に勢いあるしなんか好きなんだよな。そして彼らは一体誰なの?

しりとりバトル

敵を倒すと手に入る「とくせい」を使いこなせ!

敵の攻撃パターンが秀逸で、うまくこちらも弱点を突かないと倒せないようになっているぞ。

しりとりバトル

毒攻撃で攻めてくるこの僧侶。妙に態度デカくてムカつく笑。

このやりとりと攻撃パターンで、こんなにローファイながらも敵も個性がきちんと立っている。

しりとりバトル

「いかすい」のとくせいを持ってないと食べ物の回復は無限に出来ない。

などなど、ゲームバランスもかなり凝っている。いやー面白い。やってみて。

「しりとりバトル」の序盤攻略のコツ

しりとりバトル

こうかはバツグンで攻めろ!(それだけでは勝てない)

毎回敵の言葉の弱点属性で攻撃していくのが基本戦術。ただ、敵によっては毒状態にしたり、毎回回復してくるなど姑息なやり方のやつもいる笑。

なので、毎回回復してくる「ゾンビ」に対して、「じょうねつ」で「かんじょう」の単語を選んで攻撃力をあげて一気に倒す、など、謎を解いてクリアしていこう。そこはネタバレしないぜ。偉いから。

最強のライバルはオンラインにあり

しりとりバトル

ところでこの人達いったい誰なの…???

ストーリーモードが終わってもそこからがはじまりだ。集めた「とくせい」を駆使してオンラインの猛者と戦おう。

弱点で攻撃されると攻撃力が大幅にアップされる「ほけん」がかなり強いと感じた。

植物タイプの言葉を使って「やどりぎ」を植え付ける「やどりぎ」もかなり猛威を振るうぜ。

ネットだと長い文字数で攻撃力があがる「おれのことばのもじすうがおおいほどいりょくがおおきくなるけんについて」が人気のようだ。

僕は語彙力がないので使い切れん。ライターなのにね。グスン。