ドアキッカー(Door Kickers)

ドアキッカー(Door Kickers)

パブリッシャー KillHouse Games

ジャンル スナイパーゲーム

価格 Android:450円 iOS:610円

テロリストを制圧せよ!Steamで人気のタクティカルシミュレーションがスマホでも登場。ボリュームも操作性も

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Door Kickers

シンプルなグラフィックながら、緊張感と戦略性がある。

65を超える重火器で敵の制圧を目指そう

「ドアキッカー」(Door Kickers)は緊張感ある、タクティカルシミュレーション。

SWAT隊員の作戦行動をシミュレートし、状況の把握、安全の確保、突入経路などあらゆることを想定しながら、テロリストを制圧し、人質の救出を目指す。

失敗は即、死につながる緊張感と、多様な作戦とアクションがもたらす深い戦略性がたまらない一作になっている。

リアルタイムで展開するSWATシミュレーション

ドアキッカーズ

この無骨なデザインもまたよし。

各隊員にリアルタイムに行動指示を出し、テロリストを鎮圧していく見下ろし視点のシミュレーション。

隊員には5種類の兵種が用意されており、ステージクリアに応じてアップグレードが可能。

人質の救出、100種類以上のステージとランダムシナリオが用意されておりボリュームは十分だ。

ドアキッカー(Door Kickers)の特徴はスピーディなコンティニューがもたらす爽快な戦略性

Door Kickers

何度も死んで覚えていく感じがよい。

Steamで人気の戦略ゲームがスマホにも登場。日本語にも対応し、操作性もよく、文字が小さいことを除けば問題ない。

難易度は高いが、コンティニューのテンポが非常によい。

ある意味本当の「死にゲー」だ。おかげで何度もやりなおしたくなる面白さがある。

最適な行動を死んで覚える戦略性の高さ

Door Kickers

なんともいなたいおっさんだぜ。

敵の行動を読んで最適な行動をしないと即死する緊張感が魅力。人質を誤って射殺しないように立ち回るパズル的な要素がある。

人の作ったミッションで遊べるし自分でも作ることができる。ボリュームもありテンポよく進める。演出が地味だとは思うが、スルメ的にハマるだろう。

ゲームの流れ

Door Kickers

まずはオプションで言語をJapaneseに変更しておこう。日本語の翻訳はいい感じだ。

まずは簡単なミッションからスタートしてみよう。

Door Kickers

タップとドラッグでユニットを動かし、視点を変更する。軌道を描くことでそのとおりに行動する。

リアルタイムに進行するが、いつでもポーズをかけられるため時間に急かされている感じはない。プレイスキルより戦略が重要。

Door Kickers

多彩なミッションが用意されているが、まずはオフィシャルミッションで動作を覚えよう。

最初は退屈に思えるかもしれないが、兵種を選べたりアップグレードが出来るようになると面白さが加速していくぞ。

Door Kickers

ミッションは多彩。ストーリー要素が少ないのは若干残念に思えるが。

でもこの見下ろし視点のゲーム、なんとなくGTAっぽくもあって嫌いじゃない。

Door Kickers

ステージのクリアに応じて★を獲得する。

是非こちらの死者0でクリアを目指してほしい。それがアップグレードにもつながるのだ。

ドアキッカー(Door Kickers)の序盤攻略のコツ

Door Kickers

そりゃ刺されたり射たれたら人間は死ぬもんなあ。

ゴリ押しせず作戦を練って突入すべし。とはいえ、死んで敵の配置を覚えるのも序盤はあり。

リアルでシビアな本作ではフレンドリーファイアもあり、人質を射殺してしまうこともある。まずは敵と味方の間に配置しないように気をつけるだけで勝率は上がるだろう。

2Dアクションもチェックしてみたら

Door Kickers

シナリオをこなしてけばチームは強くなるぜ。

あとは強化。集めた★によって強化できるが最初は強化は一本道。無傷で序盤のステージを倒せるように戦略を立てていこう。

そうそう、兄弟作でもある「Door Kickers: Action Squad」はドット絵の2Dアクションとして本作の戦略性を盛り込んだユニークのゲームとなっている。

メタルスラッグ好きな人などにおすすめしたいね。スマホ版もあるでよ。