Odencat 
RPG
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悪夢のような古城を探索しよう。
美しき音楽で綴る、月夜のゴシックホラーの世界へ。
「Zelle -ツェレ-」は奇妙な古城を探索する、ゴシックホラー・アドベンチャー。
記憶を失った主人公は、悪魔や奇妙な住民が救う異空の古城から抜け出すために探索と戦闘をしていく。
インディーゲーならではの攻めたシナリオ。バキバキのグラフィック！昔のフリーゲームのような強烈な演出。
これはやるしかないでしょう。
探索アドベンチャー＋奇妙な悪魔たちとのバトル
そこはかとないレトロ感。
次々に登場する悪魔達とのバトルと、マップの探索が交互に織りなされるアドベンチャーゲーム。
謎解きはポイントクリック式。幻想的な雰囲気ももちろん、奇妙な登場人物とのやりとりやネタバレ厳禁のストーリーもまた魅力的だ。
「Zelle – オカルトアドベンチャー」の特徴はインディーゲームだからこそできる攻めた演出や強烈なシナリオ
黒幕感ヤバい女神ちゃん。
「くまのレストラン」などを手掛けた、Daigo StudioあらためOdencatの新作が、Steamからスマホの世界に帰還。
本作はフリーゲームのRPG「美術空間」の作者、ふーみんさんが手掛ける。センスが爆発するグラフィック、美しい音楽の使い方。どれも独創的だ。
奇妙で、おもしろい。そして、せつない。マジで、そんなホラーだ。
バトルにもシナリオも退屈させない。間延び感ゼロ
一つ一つのバトルや演出が違う。これぞこだわり。
昔のフリーゲームを思い出す作風がたまらない。容赦ない仕掛けが、戦闘にも、ストーリーにも隠されている。
城の探索は、退屈させないようにテンポよく次々とイベントが発生し、バトルは敵キャラによって取るべき対策が異なる。
ホラー演出にもストーリーの必然性がある。ネタバレは野暮。是非プレイしてくれ。
ゲームの流れ
画面タップで調査し移動。アイテム欄から地図を表示することができる。
謎解きのレベルはそこまで高くなく、ストーリーや演出に重点が置かれている。
戦闘シーンがあるのも本作の特徴。探索中、時に奇妙な悪魔と遭遇する。
悪魔の色に対応したロザリオをタップすればそいつをぶち殺…大人しくする事ができる。
向いている方向がわかる親切なマップ。
ぶっちゃけ方向転換したときなどわかりづらいのでうまく活用するといいだろう。
アイテムを入手し、鍵を開け、城を探索する。初期のバイオハザード感あってよい。
ホラー演出もそこまで過激じゃないので、こんな僕でも耐えられるわ。
本作のクリア時間は3-4時間ほど。難易度も高くなく、ゲームオーバーになってもすぐに直前からやり直しができる。
そうそう、最近某ファンタジーリメイクをクリアしたんですけど、超凄かったが、同時に水増し感も凄かったんだよねー。
「Zelle – オカルトアドベンチャー」の序盤攻略のコツ
アイテムをはめると隠し通路。いいね。これぞ王道。
探索時は若干迷いやすい。困ったら地図を開き、向いている方向を確認するといいだろう。
戦闘は敵の色を見て判断するもの。敵におうじてロザリオが移動したりしてタイミングが難しい局面もたま〜にあるが、何回かコンティニューすれば勝利は可能だろう。
勝利時のリザルト画面に注目
このランク…いったい何のランクなんだ？
悪魔と戦闘し、勝利した時、ランクが表示される。早く倒すなどすればランクがAになるように思える…。
だが、これが一体なんのランクなのか？おれにはこれが深い意味を持つように思えてならないのだ…。
まあそんなことより、まずは攻略情報ミュートでプレイしてくれよな！
