ローグメモワーズ ～ イオボルト島の不思議な回顧録 ～
metamo
ローグライクダンジョンRPG
ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
入るたびに形が変わるダンジョンを攻略しよう。
本格的ドット絵ローグライクRPG！
「ローグメモワーズ ～ イオボルト島の不思議な回顧録 ～」は、不思議のダンジョンシリーズなどで知られる、入るたびに形が変わるダンジョンを攻略していくターンローグライクRPG。
主人公は、王国の西に存在するイオボルト島を舞台に繰り広げられる「メモワーズ」と呼ばれる、秘宝を巡る物語に巻き込まれる。
ドット絵で描かれた、個人制作のシレン風ローグライクゲーム。100を超えるモンスターや魔法、スキルが用意されている力作だ。
作り込まれた骨太ダンジョンRPG
シビアな難易度なのも度し難くていいですな。
方向キーで移動し、様々なコマンドを入力するダンジョンRPG。入るたびにダンジョンは形が変わり、死ぬと最初からやりなおしになる。
中央の「・」をタップすると方向のみを変えられるなど、ローグライク系の基本を抑えており、操作性はやや複雑だがストレスはない。
作り込まれたゲームシステムに骨太な難易度、とローグライク好きを唸らせるつくりとなっている。敵の行動パターンもいちいち個性的。やるねェ。
「ローグメモワーズ」の特徴はガチな作り込みとハードな難易度
透明だったり倍速だったりとヤラシイ敵が多い。やりごたえアリ〜。
1000回遊べるでおなじみ、ローグライク系ダンジョンRPG。ゲームオーバーになったらはじめからやりなおしになる緊張感。
そして新たな発見の喜びの中毒性は高い。ランダムではあるが、運だけではなく、プレイヤー自身の戦略とスキルが上達していく過程が面白いのだ。
独自の成長システム
肉を食べるとステータスが変動し、ちょっとリスクもある。ここが面白い。
前作「鎧人形と血の聖杯」（これも面白い）とはまったく違うシステムを搭載。
レベルがなく、モンスターの肉を喰らい育成する！「SaGa」シリーズみたいでおもろいぜ。
また、若干毒に対する耐性が下がるなど、とにかくシビアだ！度し難いシビアさ。
若干最初から難易度が高いのが気になったが、個人制作とは思えないつくりこみ。やりこみゲーマーは無視することなかれ。自宅での自粛ライフも捗るよ。
ゲームの流れ
重厚なるオープニング。
とはいえストーリーよりもゲームそのものが面白いので読み飛ばしてもいいのではあるが…。
きちんとしたチュートリアル。でも難しくて容赦なく死ぬときも。
アイテムの持ち替え（ターンがかからない）や足踏み、ダッシュのオンオフなどができるなど、かなり操作性はよい。
面白いのが階段に行くには魔法陣でアンロックしなくてはならない点。
魔法陣はMP回復も兼ねており、適切な立ち回りが要求されるね。
部屋の中でしか使えない「武技」、MPを消費する「魔法」、そしてアイテム。
空腹や呪い、トラップを克服してお宝を持って帰れるか？
武器防具を敵に合わせて持ち替えたり、名前をつけたりと、かなり戦略的に追い込めるようになっている。
敵にきちんと図鑑のように設定がテキストで確認できるのもいい。力作感すごい。
「ローグメモワーズ」の序盤攻略のコツ
囲まれた！ら巻物などに頼るしかねえ。
まずはモンスターを倒し、肉を5箇所に装着（？）し、HPとステータスアップをはかろう。本作にはレベルシステムがないからね。
基本的には緑色に表示された箇所だとHPがあがるが、攻撃力などとの兼ね合いでベストなポジションを探すといいだろう。
敵に囲まれてしまうコトも多い。「突風」で吹き飛ばしたり、一定の種族のモンスターを消滅させる巻物などで対応しよう。
属性攻撃を使いこなせ！
メモワーズを集めると最初から武器を持ってたりと強くなってくよ。
また、敵の攻撃力が高く、トルネコ気分だとあっという間に殺されてしまう。効果的にダメージを与える方法として、2属性以上の攻撃方法を用意できるとかなりいい。
弱点属性をつくとダメージが飛躍的にデカくなる。あとは遠距離攻撃できる杖、魔法、武技を覚えておけるとベターだ。
