The Swords of Ditto
DevolverDigital
見下ろし型アクションRPG
Android:640円 iOS:730円
2Dゼルダ+ローグライク!?マザー感すら感じるポップさも!PS4やSwitchなどでも人気の世代交代アクションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
世代を超えて魔女モルモに立ち向かえ!
「The Swords of Ditto」は、「ゼルダの伝説」風2Dアクションにローグライクゲームのシステムを組み合わせたアクションRPG。
100年ごとに転生する「ディットーのつるぎ」と呼ばれる勇者となり、邪悪な魔女モルモから島を救うため冒険していく。
先代の主人公の冒険が、つぎの主人公の所持品やフィールド、つまり未来に影響を及ぼす世代交代システムが最大の特徴。
世代を超えて受け継がれる伝説
操作的には横持ちで移動し、攻撃やアクションを行うスーファミタイプの2DアクションRPG。多彩な武器と装備で凶悪なモンスター、そして魔女を撃退していく。
主人公が敗北すると一気に100年の時が流れて、マップが自動生成され、ガラリと変化する。この発想はなかった。
ダンジョンをもぐるローグライク系のゲーム性を持ちながら、街あり人ありと広大なマップを冒険するRPGらしさ。これは斬新だ。
「The Swords of Ditto」の特徴はポップなグラフィックと世代交代システム
「アドベンチャー・タイム」のようなビジュアルとポップなセリフ、世代を超えて受け継がれる能力、スキル、そして、魂。
「俺の屍を越えてゆけ」や「ロマンシング・サガ2」の伝承法を思い出すナイス設定。これがゲームにも繰り返しプレイしたくなる深みを出している。
雰囲気やダンジョンのパズルの内容はかなり「神々のトライフォース」感が強い。海外の人たちは本当にゼルダが好きですな。俺も好きだけど。
自由度の高さと豊富なサブクエスト
いきなりラスボスに挑んでもいい。勝てないけど。魔女を倒すために豊富なクエストと、サブクエストが用意されている。
冒険しているだけで楽しい。自由度はやや不親切なまでに極めて高い。かなり長く遊べるね。
どうやらアップデートされ、だいぶ難易度が下がったバージョンで移植されたようだ。SwitchやPS4よりもスマホ版は安いしお得よ。
ローグライクと言うよりはアイテムが持ち越せたりと、通常のアクションRPGっぽさが強いかな。操作性に慣れてアイテムが揃う序盤以降がかなり面白い。
ゲームの流れ
本作をリリースしたのは「Downwell」など、インディーゲームのパブリッシングを展開する「Devolver Digital」。
そして「架け橋ゲームズ」による日本語ローカライズはポップな雰囲気を見事に翻訳。信頼に足るやつらだぜ。
というわけで数百年にも渡る魔女との戦いが繰り広げられる。
左手で移動し右手で武器などを発動。インベントリは中央のボタンから。なかなか操作性もよい。
稼いだ金で買い物や装備のアップグレードができる。このアイテムのセンスはマザー的といってもいいかも。
いちいち面白い説明があって読んでしまう。注釈や図鑑やTips大好き!
レベルアップですぜ あんたもせいちょうしたもんだ。
面白いのは魔女のレベルも表示されているところ。冒険の目安にしよう。魔女は勇者が強くなるとだんだん慌てふためいていくのだ。オモロー。
ジャララーン!って効果音が聞こえてきそうだろ?洞窟の宝箱でアイテムゲットだ!
「ステッカー」が装備にあたり、様々な効果をおよぼす。いやーもう早くやってみて!
「The Swords of Ditto」の序盤攻略のコツ
ローリングが超重要。移動速度が早いだけじゃなく無敵時間があり攻撃を回避できる。2発殴ってキャンセルローリングが出来るようになると快適だ!
王冠持ちのザコ敵は攻撃するだけでアイテムを落とすので積極的に狩るようにするといいだろう。HP回復の手段が少ないのでなるたけ回避優先で!
2周目以降は時間制限あるモードに…
まだまだ本作の魅力とボリュームを説明しきってない。
死ぬと主人公の見た目も変わるし、クリアすると2周目以降は時間制限あるモードに…さらに真のエンディングは…!ああ、もうスペースがない。
とりあえず審判のダンジョンを目指し、「アンカー」を破壊するとモルモが弱体化するのでそれを目指そう。ああ説明が足りない。レベルを上げると必殺技を覚えるし…。ま、このポップな世界散策を楽しんでくれってことでここは一つ!