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ーその日、僕は世界に繋がれたー
「最果てのバベル」はコロプラが手がける新作シングルプレイ専用RPG。
謎の塔がそびえ立つ世界を舞台に、少年ライと少女マイリージャの物語が描かれていく。
フィールドを自分の指で探索し、街の人と会話し宝箱を開ける昔ながらの冒険。「ジョブ」「武器」「陣形」を組み合わせて強化する育成。
弱点をつき、スキルを放って戦うターン制コマンドバトル。戦闘の緊張感や重厚なシナリオ、とRPGらしさを追求した作風だ。
名クリエイターによるシナリオやBGMが秀逸
シナリオは野島一成(『ファイナルファンタジーVII』など)さん、そしてサウンドに崎元 仁(『伝説のオウガバトル』など)さん。有名RPGを手掛けてきたクリエイターを起用。
壮大なストーリーと重厚なBGMは、あの頃夢中になった「RPGらしさ」をきちんと踏襲している。
移動やバトルの操作性も快適だし、ボイスやアニメーション演出もふんだんにあり、グイグイと物語に引き込まれた。
「最果てのバベル」の特徴はシングルプレイならではのRPGらしさ
文明を失いかけた階層都市「バベル」。謎と胡散臭い大人たちだらけの重厚なストーリー。女性キャラクターも色っぽくて魅力的だ(大事なことだ)。
「白猫プロジェクト」など、スマホRPGのヒット作を手がけてきたコロプラ。オンライン要素がなく、鮮烈な演出と、簡単操作ながら奥深いやりこみ要素を兼ねた力作だ。
ストーリーだけじゃなくバトルや育成も濃厚
敵を「ブレイク」や「ダウン」させることによりダメージが増加するターン制コマンドバトルを採用。
攻守のタイミングを計算することが重要なスリリングな戦闘となっていた。
また、「陣形」によって攻撃力やスピードなどバフがかかり、戦略性の幅が広がっている。
ガチャで手に入るのは「装備」と「ジョブ」。これを組み合わせることにより、自由度の高いキャラメイクが可能だ。
いたずらにキャラクターが多くなり、主人公が活躍しない、という事は起こらない。これはストーリーを重視した好采配だと感じた。
ゲームの流れ
森に囲まれた塔の中で暮らす人々。謎の理由により10年間監禁されていた主人公ライはふとしたことで少女と出会う。
ここから物語がはじまっていく。マイリージャさん超積極的ですごい好き。
主人公は飛翔識(ひしょうしき)なるテレポート能力を持っていることが判明。これにより記憶のあるところに移動できる。
ゲームとしてもファストトラベル(要するにルーラ的機能)として、メニュー画面から自由に移動が可能。
戦闘はコマンドバトル。
攻撃対象を選んだりスキルを選ぶ家庭用RPGっぽいものだ。
横向きじゃない時もあるカメラワークが印象的。倍速やオートモードも実装しており、ザコ戦などは効率よく撃破できる。
陣形によってキャラのステータスはアップする。色々と組み合わせてみるといいだろう。
そういや武器やジョブのオートモードがなかったけど、これはきっと製作者のこだわりなんだろうな。
序盤の謎ばかりのストーリー展開は、若干わかりづらいかもしれないが、ゲームを進めると、物語はドライブ感を増してくる。
「オクトパストラベラー 大陸の覇者」や「アナザーエデン」、こんなスマホRPGが増えるのは、個人的には大絶賛だ。
「最果てのバベル」序盤攻略のコツ
ストーリーを数十分ほど進めるとガチャを引けるようになる。
もろもろの報酬を集めれば10連をチュートリアル含め2回は引けるので、☆5ないし☆4の武器やジョブを優先的に強化しよう。
レアリティの高いジョブや武器はステータスバフがかかり、強力なアクションスキルを覚えていく。
後は各種ミッション報酬を集めたり、サブクエストをこなすことで効率よくキャラ育成が出来るだろう。しかしストーリーも進めたい。痛し痒し。
「ブレイク」や「ダウン」にしてたたみかけろ
ブレイクゲージを削り切ると、敵に与えるダメージが増加する。更に攻撃を続け「ダウン」状態にするとダメージは2倍になり、一方的に攻撃可能になる。
ボス戦などでは、ブレイクやダウン中に強力なスキルを発動させるのがセオリーになるだろう。勿論属性などを考慮するのも大事でっせ。