奇憶

奇憶

パブリッシャー DANGOYA

ジャンル ホラーノベルゲーム

価格 基本プレイ無料

全編無料!オカルトライターの女性「いずみ」となって心霊事件を解決する本格2Dアドベンチャーゲーム

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すべてのテキストに「選択」が隠されている。

全編無料!本格2Dホラーアドベンチャーゲーム

「奇憶」は、豊富なイベントCGを収録した本格2Dアドベンチャーゲームだ。

オカルトライターの「いずみ」が依頼されたのはとある屋敷の心霊レポート──

物語を進めて様々な関係者と会い、事件に関連する情報を集めていこう。

とある社長の家を探索することに

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キャラデザインは本格的。

事件は複数のチャプターで構成され、ひとつのチャプターごとにDEADENDが用意されている。

何もせずにシナリオを読んでいると恐怖体験が起きて主人公が死亡してしまうため、シナリオを分岐させる「気になる点」を探しながらゲームを進めよう。

奇憶の特徴は魅力的な世界観

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ビジュアルシーンが複数用意されている。

2Dイラストや立ち絵、キャラデザの雰囲気が良く、全編無料で遊べる仕様ながら有料ゲームのようなオーラがある。

シナリオについてもチャプターごとに短くまとまっていて読みやすく、決められた選択肢ではなく、すべてのテキストの中からDEADENDを回避するための言葉を探すのがおもしろかった。

ただ、ホラーアドベンチャーというジャンルではあるが、淡々と進むうえ、選択を間違うと同じ場面をループするため恐怖感が薄れていくのは残念だ。

気になるポイントで正規ルートへ

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何気ないテキストも見逃せない。

画面下に表示されるテキストの中には、事前に得た情報とは違う部分がある。

何気ない会話や鬼気迫るシーンにその矛盾が隠されているので、画面下の会話ウィンドウをタップし、気になるポイントとしてチェックしよう。

間違いだった場合はDEADENDへ。正解の場合は危険を回避して正規のルートへ進む。

ゲームの流れ

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最初にチュートリアル形式のアドベンチャーパートが挿入される。

本作は会話ウィンドウで別の機能を利用するため、タップしてもテキストが進まない。キャラ絵の部分などをタップして読み進めよう。

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編集長から依頼を受けたオカルトライター「いずみ」は、とある社長の家へと侵入することになる。

不気味な雰囲気の家でいったい何が起こるのだろうか……。

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画面をタップすると物語が進んでいく。

オーソドックスな選択肢はないが、すべてのテキストをチェック状態にでき、そのまま「気になるポイント」として指定できる。

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気になるポイントを見つけられずに何もしないとそのままDEADENDへ直行する。

DEADENDでしか見られないイベント画像もある。

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DEADEND画面では広告動画を視聴するとヒントが視られる。

チャプターを巻き戻り、事前に提示された情報と物語を見比べて気になるポイントを探そう。

奇憶の序盤攻略のコツ

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正解を導ければ物語が進む。

本作は正しい気になるポイントを見つけないかぎり、DEADENDをループすることになる。

明確な問い、選択肢が提示されるわけではないのですべてのテキストを確認し、それまでに得た情報と矛盾がないかを探すといい。

分からない場合は広告動画を視聴してヒントを確認しよう。

シナリオを選択してループプレイ

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複数のENDとチャプターが用意されている。

プロローグを含むメインシナリオが9つ、それを進めることで解禁される短編シナリオが12話ある。

また、メインシナリオをクリア後に解禁される「奇憶編」があるなど、ひとつひとつは短いが複数のシナリオが収録されている。

何度もDEADENDにたどり着きながら達成率を高めていこう。