Titan Wars

※2019年4月に開催されたオープンβテスト版のレビューです。2020年7月14日に正式サービスが開始されました。

巨大な人型兵器同士の戦略バトルがはじまる！

「Titan Wars」は、人型の巨大ロボットに乗って戦う5v5の拠点制圧型対戦TPS。

基本ルールは2陣営に分かれて、互いの拠点の破壊を目指すというMOBA形式のバトルだ。

プレイヤーの機体同士はもちろん拠点で製造されるCPUメカや、防衛用のターレットも駆使して敵と戦っていくコトとなる。

そして自分のロボは、頭・胴・腕や武装などを自由に組み替えてカスタマイズしていけるぞ。

リアル系ロボなメカデザインで「パワードール」風の見た目がイカす！自分専用機に乗り込んで僚機と共に戦場を駆け抜けよう！

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防衛しつつ敵拠点の拠点を破壊する対戦バトル！

操作は左の仮想パッドで移動し、右の仮想パッドで狙いを定める。ショットはオートなので、レティクルを敵に合わせるだけでOK。

また、左の仮想パッドをダブルタップでブースト移動、右の仮想パッドをダブルタップで精密射撃が可能だ。

武装は2種類装備して戦いに挑めるので、状況に応じて使い分けていこう。

自陣の拠点では、HPの回復が行えるのでしっかり守っておく必要があるぞ。

互いの陣営の最深部に設置されているメインタワーを破壊すれば決着がつく。

ポイント割り振り＆パーツ付替えで機体を強化！

敵を倒すコトで溜められるキルポイントを割り振って、機体の基本性能を向上させていけるぞ。（OBT版では、現在正常に反映されない場合あり）

この他、入手したロボットのパーツや武装を組み替えて自由にカスタムでき、性能だけでなく見た目も大きく変化していく。

ガンダムなどのリアル系ロボが好きな人なら自分カスタムを作りたくなるはず。

「Titan Wars」の魅力は、スケール感のあるロボのカスタム＆TD風の戦略性がある対戦！

ロボに乗って戦う以外に基地内を動き回れて、格納庫ではハンガーに収納されている自機の姿を確認するコトもできる。

ロボ以外の背景もかなり描き込まれていて、巨大兵器のスケール感を感じられるのがいい。

足元から見上げるメカは、大河原先生のイラストを彷彿とさせる。（リアル系ならカトキ先生風と言った方がいいかも）

OBTの現状では動き回れる範囲に制限があるのが残念だ。

豊富なパーツで自由なカスタマイズ

ロボットのボディパーツは頭・胴・腕・足を自由に組み替えられるので、気に入ったパーツで自分オリジナルの姿にしていける。

それ以外に序盤から武装関連はたくさん入手でき、どれも攻撃力や連射速度などに一癖ありバラエティ豊か。

特に全兵装、攻撃範囲だけでなく、レティクルの形状まで違っているのは凝っていて好感触。

ただ攻撃するだけじゃなく、防衛も考えた戦略戦！

拠点はただタワーがあるだけじゃなく、前述した通り機体のHPを回復できるほか、防衛用のターレットを起動させて防衛機能を持たせるコトも可能。

相手の陣営にむやみに突っ込むのではなく、防衛や回復のコトも考えて行動する必要がありなかなかに奥が深い。

ド派手なスキルがない分、リアルな戦術・テクニックが必要になる。

ゲームの流れ

アシストAIの「カリー」のサポートを受けつつ操作を覚えよう。

ちなみにカリーの声優は、STU48の門脇 実優菜さんだ。

 

移動してターゲットにレティクルを合わせれば自動射撃してくれる。

ブーストゲージを消費してのブースト移動や、精密射撃など特殊な操作を駆使して戦っていこう。

 

キルポイントでの強化や、パーツや兵装の付替えで自機をアップグレード。

カッコいい機体にしていくぞ。

 

基地内を歩き回ることも可能。

背後から見るロボの雄姿・・・いいね。

 

僚機と共に敵拠点の制圧を！

チームバランスを考えた機体調整もありだな！

「Titan Wars」序盤攻略のコツ

単独行動は厳禁！敵に囲まれて即撃破されてしまうぞ。

僚機、またはCPUの操作するメカと行動を共にして、敵機体を挟撃して倒していくように立ち回ろう。

あと、HPが減った時は無理はせずに近くの拠点まで退却するほうがいい。

拠点での回復＆ターレットの起動を忘れずに！

上記した通り、HPの回復の事を考えつつ行動していこう。拠点を上手く利用するのが勝利への近道となる。

また、拠点を防衛する時はロボだけで戦っていたのでは戦力が拮抗してしまう場合もあるので、必ず防衛用のターレットを事前に起動しておくように！

逆に敵の拠点を攻める時はターレットに気を付ける必要があるってわけだ。