ダンジョン・ウォーフェア2

ダンジョン・ウォーフェア2

パブリッシャー Valsar

ジャンル 設置型タワーディフェンス

価格 Android:540円 iOS:610円

トラップを組み合わせオレ流冒険者処刑マシンを作る楽しさ!魔王の気持ちがわかるディフェンスゲーム

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ダンジョンにトラップを設置し、次々訪れる冒険者どもを倒そう。

ダンジョンにトラップを設置して冒険者を倒すタワーディフェンス

「ダンジョン・ウォーフェア2」は、ダンジョンが舞台のタワーディフェンス。

ダンジョンにトラップを設置し、次から次へと訪れる冒険者どもを倒そう。

特徴は、トラップやダンジョンの地形を組み合わせることで大ダメージを与えたり、即死攻撃を仕掛けることもできる自由度の高さ

トラップの組み合わせをアレコレ考えるのが楽しい…楽しすぎるぜ…!

トラップを設置!どんな組み合わせで冒険者を倒す?

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ゴールドを消費してトラップを設置。壁に設置するものと、床に設置するものがある。

基本的なゲームシステムは、一般的なタワーディフェンスとほとんど一緒。

ゴールドを消費してダンジョンにトラップを設置しよう。

ただ、他のタワーディフェンスと違うのが、トラップの組み合わせ

ダート(矢)スパイク(棘の床)といった直接ダメージ系のトラップ以外に、プッシュ(冒険者を押し出す壁)のようなサポート用トラップが存在している。

こうしたトラップを上手に組み合わせて冒険者を倒そう。

1000円オーバーでも満足できる内容!絶対買いだ

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トラップ解放に必要なジェムも、ゲーム中で手に入れる。アイテム課金はなし。

本作はiOS600円/Android550円という売り切りゲームで、追加のアイテム課金はない。

で、500円を超えるだけの価値が本作にあるのかといえば、断然ある!

いろんなトラップの組み合わせで冒険者を倒すのが楽すぎる。ゲームやめる時間が惜しいほど。

正直1000円超えの価格でも満足できる。

ディフェンスゲー好きならコレ、絶対買いのゲームだぞ!

「ダンジョン・ウォーフェア2」の魅力はオリジナル処刑を考える楽しさ

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プッシュを連続で仕掛けてやった。堀に落ちずに通れるかな、冒険者よ!

トラップの組み合わせをアレコレ考えるのは、まるでオリジナルの処刑マシーンを考えているよう。

たとえば、ダートスパイクを組み合せてダブルでダメージを与えるのが痛そう!だとか…。

ダンジョンに元からあるプッシュを組み合わせて冒険者を堀に落として即死させちゃう…だとか。

痛がっている冒険者の様子が目に浮かぶ!きっと魔王ってこんな気持ちなんだぜ?

アイツ避けやがった!見た目的にも楽しいのが魅力

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ワイヤーで一気にトラップを跳び越す冒険者!見た目的にも戦っている感があってイイ。

なんで本作はこんなにワクワクするんだろうと思ったら、見た目的にもおもしろいからだと気づいた。

数字的にダメージを与えるだけじゃなくて、冒険者が吹き飛ばされたり、堀に落ちたり、首が吹っ飛んだりと、細かくよく動く。

なので、今度はこの組み合わせで、冒険者の様子を確認したい!って自然と思っちゃうんだよね。

なお、冒険者もさるもので、ワイヤーを使ってトラップを避ける冒険者もいる。

冒険者が避ける様子ももちろん映像的に演出されるので、悔しさもひとしお!

オレ的イチオシ処刑法!ハープーン+スパイク+ダート

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左からはダート。床にはスパイク。少し進んでもハープーンが引き戻す。もはや拷問!

ちなみに筆者イチオシは、ダート+スパイクに、冒険者を連れ戻す効果を持ったハープーンという組み合わせ。

痛みをこらえて前進し、ようやくトラップを抜け切れる…思ったところでハープーン!

トラップを抜ける直前に戻されてしまった冒険者の絶望感を想像すると、笑いが止まらないぜ。フハハハハ!

ゲームの流れ

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初回プレイ時にはかなり丁寧にガイドしてくれる。

これまで一度もタワーディフェンスをプレイしたことがなかったとしても安心!

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ステージに入る前にトラップを装備。最初は2つしか持ち込めないが、装備スロットはレベルが上がれば増える。

トラップはジェムを使ってアンロックすると増えていくぞ。

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ゲームが始まったら、初期資金を使ってトラップを配置。

進行はリアルタイムなので、スタート後はゴールドの貯まり具合と冒険者の攻め込み具合を見て、トラップを追加しよう。

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ステージクリアでレベルアップ!トラップの装備スロットが増え、ボナースジェムじゃない、ボーナスジェムもゲット。

ステージにはミッションが設定されており、ミッションを達成することでもジェムがゲットできるぞ。

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クリアすると、マップ上に次のステージが解放されていく。

ステージによっては氷山やジャングルなど、地下迷宮以外が舞台になることも。

「ダンジョン・ウォーフェア2」の攻略のコツは冒険者を知ること

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トラップの種類も多いけど、冒険者の種類も多い。しかも特徴的と来ている。

本作で特徴的なのは、トラップだけじゃない。

敵である冒険者側も特徴的なキャラが沢山用意されている。

冒険者ごとに有効なトラップが異なるので、攻略にあたっては冒険者を知るところから始めよう。

図鑑をチェック!冒険者の種類を知ろう

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知らない冒険者と遭遇したら、図鑑でパラメーターと特徴を確認しよう。

冒険者を知るためには、画面右下の「歯車」ボタンをタップして、「図鑑」を開こう。

図鑑には、遭遇した冒険者たちが記録されていくぞ。

ここを見ると、各冒険者がどんなパラメーターでどんな特徴を持っているかが把握できる。

ポイントは「重い」と書いてある冒険者。重い冒険者はプッシュ1発では堀に落とすことができないし、ハープーンで連れ戻すこともできない(動きは遅くなる)。

なので、重い冒険者が多く登場するステージでは、プッシュやハープーンに頼りすぎないようにしよう。

要チェック!出現冒険者はステージ開始前に確認しよう

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この画面の右側に、出現する冒険者が書かれている。必ずチェックしておこう。

ステージを2回タップすると、そのステージで出現する冒険者が表示されるので、必ずチェックしよう。

ここで出現する冒険者を確認した上で、そのステージで最も有効なトラップを装備する。

ただ、ステージによっては、途中で冒険者の移動ルートが変わることもあるので、各ステージ最初のプレイは偵察のつもりでプレイするのがオススメ。

敵の出現パターンや移動ルートさえわかれば、どんなトラップが有効か、さらに正確に把握できるハズ。