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ドラクエ風の王道でレトロチックなRPG!
「極界の聖天使」は、フィールド探索&コマンドバトルの王道レトロRPG。
FCからSFC時代に最も多かったドラクエ風のシステムで、町の周囲でレベリングしたりダンジョン内で宝箱をさがしたりしつつストーリーを進めていく。
オートの無いコマンド選択式バトルは、面倒だが1ターンごとの緊張感を味わえる難易度設定になっていて好感が持てる。
情報収集によって次に行くべき場所が見えてくるといった本来RPGが持ち合わせていた要素は、今のバトルのみのRPGにはない冒険心を掻き立ててくれるぞ。
オートばかりのバトルに飽きたなら遊んでみてほしい!
コマンド選択で戦うバトル!シビアな難易度に挑戦!
近年のRPGでは、戦闘後にHPなどが全回復するなどのぬるい設定のモノが多いが、本タイトルでは宿屋で回復するまでは完全回復しないシビアな仕様だ。
なので、ダンジョンでボスを倒すまでの間、スキルやアイテムによる回復も考慮した戦略が必要になってくる。
昔のRPGでは当たり前だったのだが、いざ今プレイしてみるとなかなかの歯ごたえに驚く。
バトルは前述したとおりにコマンド選択式で1ターンごと処理していくので、素早さなども考えたうえで攻撃対象を選んだり、回復タイミングを計ったりしていかなければならない。
ステータスが独特な装備品
王道RPGなので、キャラクターの武器・防具なども町で買い揃えた上で装備しなおす必要がある。
だが、やや特殊なのは武器だから攻撃力だけが上がるといったモノではなく、「刃の盾」などは武器扱いで攻撃力も防御力も上昇するといった具合だ。
なのでキャラの特性に合わせた装備選びも重要になってくるぞ。
「極界の聖天使」の魅力は、レトロ風ならではのゲーム性と主人公のキャラ性
主人公であるシロは、極界からやってきた聖天使で少し天然の入ったキャラ。
ストーリーの進展でいろいろな会話シーンが入るが、彼女のほんわかとしたしゃべり口調も相まって緊迫したシーンでも和む空気になるのが面白い。
王道な展開ながら独特なキャラ性で惹き込まれる内容だ。
レベリングが必要な絶妙な難易度!
往年のRPGでは当たり前だったレベリング作業が、本作でもある程度必要になる。
ダンジョンのボスがそれなりの強敵に設定されていたり、別のフィールドに侵入した時のザコ敵が格段に強くなっていたりするので、タイミングを見てレベル上げをしなければバトルで勝てなくなってしまう。
数レベル上げるだけで格段に違ってくるので、レベルデザイン的には絶妙な設定だといえるぞ。
キャラごとのスキルの使いどころ
各キャラの特性がしっかりしているので、スキルの使いどころなどを戦略的に考えていけばいい感じのパーティプレイになっていく。
シロは回復が使えるので、それをメインにSPも豊富なので時々攻撃スキルも使っていけばOK。
デュノスはSPが少ないが攻撃力の高いスキルが多いので、ボスまではスキルを温存。
といった感じにしていけば自然と連携も取れるメンバー構成になっているんだ。
ゲームの流れ
極界から人間の世界にやってきたシロは、負化してしまった動物や物を正転させて正常な状態にもどすことができる。
世界を浄化していこう。
フィールドを探索していこう。
ダッシュもあるので活用すべし!
戦闘はコマンド選択式、オートなんてぬるいモノはないので1ターンごとにキチンと戦っていこう。
ややめんどいが、このレトロ感はたまらない。
旅の仲間も増えていくと連携して戦い易くなっていくぞ。
レベルを上げてダンジョンにも挑もう。
更に新たな大陸へ。
さまざまな土地で負化の根源への情報を聞いて元凶を見つけ出そう!
「極界の聖天使」序盤攻略のコツ
何より重要なのは、町での情報収集になる。
ストーリーは勝手に進行してくれないので、情報を集めて次に向かうべき場所を見つけ出そう。
ある程度は自由に歩き回れるので、適当に進んでいると急に強敵に遭遇する危険性もあるぞ。
また、レベリングついでに装備品も買い揃えるのも忘れないように!
アイテムを買いためて有利に立ち回れ!
このタイプのRPGで最も重要なのは、スキルに頼り過ぎないコト。
ダンジョン内ではSPを温存するのも戦略のうちなので、回復系やバフ系の消費アイテムを沢山買い込んでから冒険していこう。
特にHP回復系は多すぎると思うくらい持っていた方が進みやすい。