グリムエコーズ
SQUARE ENIX Co.,Ltd.
3DアクションRPG
基本プレイ無料
「これは、忘れられた1ページに、確かに存在した物語」広大な童話世界を冒険するシングルプレイ専用RPG!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
これは、忘れられた1ページに、確かに存在した物語
「グリムエコーズ」は、スクウェア・エニックスが手がける新作3DアクションRPGだ。
同社の人気タイトル「グリムノーツ」に引き続き、童話をモチーフにしたタイトルの第二弾!
一部のキャラは同じデザインで登場し、全く独立したストーリーが語られる。
フィールドはすべて地続きになっていて素材の採取や宝箱の獲得などの探索ができ、人々の話を聞いて物語を進めていく。
さらに、マルチプレイやフレンドといった他プレイヤーが関わる要素をあえて省いたシングルプレイ専用のRPGだ。
失くした記憶と向き合う旅へ
現世で罪を背負ったことで不思議な図書館へ導かれるようにやってきた主人公は、管理人である「ジブリール」から物語を侵食する魔物「ボイド」と戦うことを依頼される。
彼はヒーローを召喚する想像の栞と空白の書を手にし、様々な童話世界を渡り歩きながらその登場人物と出会い、助けることで自らの失くした記憶に触れていくことになる。
3Dフィールドを自由に冒険!
本作にはステージの区切りやスタミナという概念がなく、童話世界ごとに用意された広大な3Dフィールドを冒険していく。
フィールドには合成の素材となる植物が生えていてそれらを採取でき、見えている敵と接触するとバトルに発展する。
キャラはバトルフィールドでも自由に移動させることができ、通常攻撃や操作キャラの切り替え、アクティブスキルや必殺技、オート行動する仲間との連携など利用して敵を倒そう。
回避タイミングに合わせて!マーク表示が出現するようになり、より快適にバトルが行えるようになった。
グリムエコーズの特徴は広大なフィールドや物語性
ベータ版からの改善や追加要素がとても多く、フィールドにおける敵の強さ表現が追加され、敵とどのように接触するかで戦闘開始時の立ち位置が変化するようになった。
他にも、ミッションのオート受注、ゲストメンバーの戦闘参加とバックアップメンバーの追加、キャラ萌え要素として特定条件を満たすことで好感度が上昇し最大HPが上がる機能が実装されている。
もともと実装予定だった機能はあると思うが、ユーザーの声をうまく取り入れているのは好印象だ。
プレイ感は「アナザーエデン」や「キャラバンストーリーズ」などに近く、広大な地続きのフィールドを探索しながらストーリーを進めていく。
フレンドやマルチプレイなどもなく、ソロでがっつり楽しめる本格的なシングルプレイ専用のRPGに仕上がっていた。
世界観についても、グリムノーツで培われた魅力的なキャラをうまく落とし込んでいて、とくに物語は原作の童話を踏襲しながらもオリジナルのストーリーが進むなど力が入れられている。
バトルにおけるアクション性も高くヒット&アウェイなども戦術もとれるため、敵が強かったとしてもプレイヤースキルで乗り切れるのは良かった。
キャラ育成、アイテム生成も可能
キャラはバトルで経験値を得て成長する他、武器やアクセサリの装着、各種スキルの習得や強化も行える。
また、素材を集めてアイテムを生成する「合成」や、APを消費してボードを拡張していくアビリティボードなどのメニューもある。
ランクに関わらずキャラを入手可
図書館で一連の説明を終えると無料の10連レアガチャを引くことができ、最初の拠点である村にたどり着けばガチャ8回程度の課金通貨も得られる。
最高ランクは星4で通常排出率は2%。装備武器やレアリティが違う同キャラが複数いる。
キャラを獲得すると同時に欠片も入手でき、それを消費して限界突破することでレベルの上限などをアップできる。
ゲームの流れ
彼はヒーローを召喚する想像の栞と空白の書を手にし、物語を侵食する魔物「ボイド」と戦いながら様々な物語の登場人物と出会っていく。
本作にはエリアの区切りがなく、地続きのフィールドを冒険することになる。
バトルはリアルタイムで進み、リーダーキャラを動かしながら画面をタップして通常攻撃を放ち、敵を倒していこう。
キャラは個々にアクティブスキルを所持していて一定時間ごとに使える。
また、敵を攻撃するとゲージが溜まり、強力な必殺技を使うこともできる。
物語は童話の世界ごとに用意されていて主人公がそれに介入し、歪みかけた物語を修正していくことになる。
基本はクエストボードを確認しながら進めよう。
グリムエコーズの序盤攻略のコツ
チュートリアル終えて「ヘンゼルとグレーテル」の世界へ向かったら、まずは道なりに進んで最初の町へと向かおう。
町にたどり着くとログインボーナスが受け取れるようになり、デイリークエストなども開放される。
宝箱だけでなく素材の採取も重要
アビリティボードの拡張などに必要なAPは、フィールドに落ちている植物の採取でも得られる。
敵と遭遇する危険はあるが、なるべく多くの植物を採取しながら進もう。
ヒット&アウェイが効果的!
メインストーリーは道なりに進めばそれほど難易度は高くないが、ヒーローの欠片を入手できる「ほこら」は難易度が高く、オート行動する仲間がやられてしまうことが多々ある。
ひとりになった場合でも遠距離攻撃系のキャラであればヒット&アウェイで乗り切れる。
また、スタン効果のあるアクティブスキルを持っているキャラなら敵を引きつけつつ逃げ回り、ゲージが溜まった瞬間にスキルを発動させ、そのまま通常攻撃を数発当ててまた逃げることが可能だ。