ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
壮大なシナリオボリュームで贈る鉄と蒸気のダークファンタジー
『プレカトゥスの天秤』(プレテン)はフジゲームスとスマイルラボの共同開発で贈る本格マルチアングルRPG。
鉄と蒸気と銃の時代を軸にした重厚なシナリオが特徴で、単行本7冊分ものボリュームで綴られるという、アドベンチャーゲームのような演出が特徴。
豪華スタッフが結集、そして正義と罪を描く物語
豪華声優とクリエイターが参加し、事前登録140万人超を記録した本作。
メインキャラクター原案を前田浩孝(Rejet)が手がけ、シナリオの原作協力を「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」の暁影二が担当。BGMはノイジークロークの坂本英城が担当している。
有償アイテムの「ジェム」ではガチャが引けたりスタミナの回復ができるほか、育成ボードを発展させる際に使用する。
ジェムはクエストクリアなどにも配布されるが、有償ジェム限定のガチャも用意されている。
『プレカトゥスの天秤』の特徴は表と裏に交錯するマルチアングルシステム
『誰ガ為のアルケミスト』『オーディナルストラータ』などを開発するフジゲームスの新作。特に権謀術数渦巻くシナリオ演出が面白く、「人間vs人間」の戦いを描いた物語は珍しい。
描かれるのは「勇者と魔王」のような勧善懲悪ではない。「正義と罪」をテーマにした本作は「オウガバトル」シリーズのファンなどにはグッとくるのではないだろうか。王道に飽きた人にこそオススメしたい。
ノベルゲームのように大ボリュームで描かれるシナリオ
7つの国の、7人の主人公の異なる視点でストーリーを楽しめるのが最大の特徴。どこかの国で攻めこんだら、次は攻め込まれた国側の物語を進められる。
主人公をザッピングしていくことで多角的に語られる物語は「428」「バイオハザード2」などを思い出させた。
そして正義と罪をテーマにした100体を超えるキャラクターが登場。代永翼、中村悠一、茅野愛衣、杉田智和、花澤香菜、梶裕貴、尾崎由香ら豪華声優陣が演じる。
ちなみに「ノエル」役は橋本環奈が担当。うーんデリシャスゴージャス。
ゲームの流れ
ヴェルム帝国の宣戦布告に始まる1年戦争。1900年産業革命後を舞台にした世界観の元、重厚な物語がはじまる。
ちなみにダウンロードする全データは2GB近くあり、Wi-Fi環境が必須となる。サービス開始時は結構重かったので時間に余裕をもって臨もう。
バトルはコマンドを入力し、ターン経過でスキルを発動できるように必殺技「共鳴心技」も用意されている。
倍速&オートプレイも可能。スキルも自動使用するため、序盤はほぼオートでOK。
オンラインで対戦するPvP要素も実装している。
現在はマッチングが悪く、自分より圧倒的強者とあたってしまう。改善されてほしい。
キャラを強化する要素はレベルだけじゃなく、武器の強化や同キャラ合成でのランクアップ要素がある。
ゲーム開始時には武器ガチャが1回無料で出来るので、忘れずに引いてすぐ装備するといいだろう。編成画面からキャラを長押しタップで強化画面だ(少しわかりづらい)。
強化素材を使って好みに合わせた育成ができるボードシステム。
素材がない場合はジェムで代用もできるが、ご利用は計画的に。
『プレカトゥスの天秤』攻略のコツ
最初のガチャと序盤の報酬を組み合わせれば10連ガチャを2回引ける。★4が2つ出れば当たりと言えるだろう。
中盤以降は陣形や属性を加味する必要がありそうだが、序盤は★の高いユニットを優先的に強化していけばオートプレイでもストーリーを堪能できる。
武器ガチャと強化クエストで序盤は楽勝
序盤は強化素材を★の高いキャラに使ってレベル上げをしてラクラクとクリアできた。キャラの属性に合わせた素材を使えば経験値が1.5倍になるので有効活用しよう。
サービス開始直後だからか、BGMが鳴らなかったり画面がブラックアウトすることがあった。その場合はアプリをタスクキルしてから再起動するなどして解決しよう。