Tamed:Arctic Survival
Wild Foot Games
3DアクションRPG
竜や獣の背に乗り、陸と空を駆け回れ!極寒の地におけるロマンを追求した3DサバイバルアクションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
荒唐無稽な太古の北極に、現代人は適応できるか?
『Tamed:Arctic Survival』は氷河時代に逆行したかのような北極圏の島にて長期的な生存を目指すサバイバルアクションRPG。
プレイヤーはオオカミ・サーベルタイガー・ドラゴンといった野生動物を手懐けることができ、騎乗して空と大地を探索できるのが見所だ。
操作性やバランスが不安定なので万人には勧めにくいが、野性味溢れる生き方に惹かれた人はチェックしてみてほしい。
狩るか、狩られるかの命懸けハンティング
操作はゲームパッドで行い、ダッシュ・ジャンプ・近接攻撃・遠距離魔法と4つのボタンアクションを使って3Dフィールドを動き回れる。
周りには肉食獣やマンモスといった獰猛なモンスターが生息しており、近付くと即死級のダメージを喰らわせてくるので注意しながら戦おう。
行動を続けるうちに喉の渇き・空腹度という2つのパラメータが減るので、川から水を飲んだり肉や山菜を食べたりして健康を維持しよう。
目標に沿って進むシンプルなゲーム設計
ゲームは指定されたミッションを達成することで進み、材料を集めながら安全に暮らすための拠点や設備の建築を目指す。
ミッションの流れの中で仲間にした動物は何度でも乗れる上に、拠点の側ならいつでも乗り換えられるので便利だ。
ドラゴン種なら空へと飛翔することで地形を無視しながら移動できるので、探索がラクになるぞ。
『Tamed:Arctic Survival』はワイルドなアクションと操作性の悪さが特徴
モンスターを手懐け、乗りこなし、極寒の地を冒険するってコンセプトは素晴らしい。
だが移動方法は横キー入力で方向を回転する「ラジコン操作」なので直感的に動かせず、視点カメラにいたっては制御できないほど荒ぶってしまう。
アクション的にはスピーディで疾走感があるし、崖を徒歩で越えるなど思わぬ行動もできて楽しいが、いかんせん慣れるまでが辛い。逆に慣れれば何とかなる。
初代プレステの迷作「太陽のしっぽ」に通じる妙味を感じたので、苦難の後に訪れる一瞬の開放感を求めるなら遊ぶのもアリだ。
成長システムで猛獣を圧倒するほど強くなろう
プレイヤーは危険動物を倒すことでレベルアップし、ADVENTURE POINTを得る。
このポイントを使うと体力・攻撃力・スタミナと3つのステータスを強化でき、サバイバル生活を有利に進められるぞ。
フィールドに散らばったオブジェクトを収集すれば、ファイアボール(火球攻撃)やインビジブル(透明化)といった魔法も修得可能だ。
進行状況が逆戻りすることは無い
死んでしまうとプレイ時に稼いだスコアが算出されるが、リスポーン地点に戻るだけで何も失わずに再開できる。
課金要素のない完全無料アプリなので、広告動画を視聴すれば現地での即時復活も選べる安心設計となっていた。
ゲームの流れ
時代設定は一応現代らしく、前代未聞の氷嵐によって環境の激変した世界が舞台。人々の格好も原始時代みたいだけど寒くないのだろうか。
動物と共存したり、何故か妖精や魔法の概念が生まれていたり、全体的にロマンをひしひしと感じられるね。
チュートリアルの中では動物をテイムする機会があり、キノコを餌として与えると仲間になる。
ドラゴンが飛べる分優れており、オオカミとサーベルタイガーでは性能差は無いけど気分次第で乗り換えるのもアリ。
サーベルタイガーに跨って大地を駆け回るシチュエーションは、ドラクエ8の騎乗キラーパンサーを思い出すね。
肉食獣やマンモスといった敵には攻撃ボタンを連打した分だけダメージを与えられるので、攻撃を受ける前に倒したい。
一応従者として付いてくる人間の男がいるけど、戦闘では役立たず。肉壁オブジェクトとして利用しよう。
見事に敵を倒すと経験値を得られ、肉を食べることで飢えも満たせる。
とはいえ空腹などの健康パラメータは減りが遅いので、特に意識しなくても大丈夫だったり。
ミッションを進めると、洞窟の中や雪原の奥地に落ちているオブジェクトの回収を命じられる。
これを3種類集めると魔法取得用の本をクラフトでき、新スキルを使えるようになるぞ。
『Tamed:Arctic Survival』序盤攻略のコツ
画面上部に表示された文字がミッション内容、右上のミニマップに表示されたアイコンが目標物なので、支持に従い進めていく。
食べ物や水を飲む時は画面下部のボタンを長押しすることで遂行できる。判定がイマイチなので反応しない時は何度か試してみるべし。
動物をテイムできるキノコはどのモンスターにも使用できるワケではなく、最初から襲ってこない個体にだけ渡せるのも覚えておこう。
アイコンの種類を把握して快適な探索を
サーベルタイガーをテイムする頃にはチュートリアルが終わり、辺りにエネミーモンスターが出現するようになる。
ミニマップから見て緑色アイコンは安全な草食獣、赤色は危険な肉食獣、紫色は最強格のマンモスと判別できるので、序盤は赤色以上を避けるように動こう。
それ以外のアイコンは大抵ミッションに必要なオブジェクトの在り処なので、マップ拡大で確認しながら回収へと向かおう。
火力ステータスを伸ばして一撃キルを目指したい
ポイントの振り分けは、とりあえず攻撃力を特化させてヤられる前にヤル戦法が鉄板だ。
体力も最低限は確保したいが、真正面から殴り合うと大抵即死するので気休めくらいに留めておくのがベストかも。
魔法は消耗品扱いで、使う度にポイントを使って回数をチャージする必要がある。燃費が悪いので常用は避けたい。