Grimvalor

Grimvalor

パブリッシャー Direlight

ジャンル 横スクロールアクションRPG

価格 Android:無料 iOS:860円

悪魔城ドラキュラ好きなら絶対。スピード感・グラフィック・探索要素・ボス戦全てが燃える傑作アクション

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Grimvalor

▲プレイして一瞬でわかったぜ。面白いって。

文句なし。傑作スマホアクションの登場だ。

Grimvalorは「悪魔城ドラキュラ」を彷彿とさせる重厚美麗なるメトロヴァニア・アクションRPG。

スマホでも超快適かつスピーディな操作で、熱く燃えるバトル、隠し通路を探す探索、巨大ボスとの死闘などが楽しめる。オススメ。

2018年最強レベルの爽快感に酔え

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▲ギリギリのタイミングで回避するのがたまらない。

ロックマンを超えるかというスピーディな移動爽快な斬撃コンボ。ギリギリで回避してコンボを叩き込む、緊張感と歯ごたえあるバトル。燃えるボス戦。

そしてRPG的な育成要素に、広大なダンジョンを探索する楽しみまで網羅。面白い。時間を忘れるレベルだ。完全にオススメ。

Grimvalorの特徴はスピード感、探索要素、育成要素。すべてを網羅した傑作感

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▲敵の攻撃をギリギリで避けて攻撃!(そしてタイミングは結構ユルい)気持ちよか〜!

何を隠そう名作アクション「悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲」を死ぬほどやりこんだ身としては(達成率200.6%)、本作のクオリティ、特にスピード感に、再び打ち震えるほかなかった。

上下左右に広がるマップをシームレスに探索。装備品やレベルアップの概念といったRPG要素もある。そして何よりバトルの気持ちよさは一級品だ。「ダークソウル」感もある。やるしかないんじゃ?

アクションの快楽を追求したスピーディなバトルに震える

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▲隠し通路の奥にアイテム。この手のゲームの最高の快楽の一つだ!

ロックマン的な壁蹴り!無限にできる空中ダッシュ!ギリギリで回避し、回り込んでコンボで斬撃!アクションの気持ちよさというものを骨の髄までわかって制作してる感じが伝わる。未曾有の面白さ。

そして探索要素。隠し通路をみつける気持ちよさ。メトロイド、ロックマンX、ショベルナイト、洞窟物語…。傑作2Dアクションの楽しさを継承した作者に敬礼したい!グラフィックなどの良さは言わずもがな。

ゲームの流れ

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最初のボスは負け試合。主人公は奈落に落とされる(みたいな感じ?)

ストーリーはわからなくてもチュートリアルは丁寧だしなんとなくできる。へのつっぱりはいらんですよ!

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道中にある石碑。を通り過ぎると、セーブポイント的に復活する場所になる。

また、石碑を調べると体力が全快するほか、レベルアップが可能になる。

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壁のぼり、空中ダッシュ、操作性の自由度はベラボーに高い。速度も速い。

この手の探索系アクションには珍しく、序盤から強いのもいい(中盤以降はさらにアクションも増えていく)。

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主人公は男女どちらを選んでもおそらく能力は変わらない。

もうひとりの主人公が道中現れるのがユニーク。日本語訳してくんないかなー。

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広大なマップ。お楽しみがマップの達成度を表示してくれるところ。これは燃える。

敵を倒してレベル上げもアイテム探しも楽しめる。こういうゲームに出会えてレビュアー冥利につきるなあ。

Grimvalor攻略のコツ

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▲序盤は体力と攻撃力を伸ばせばいいし、後半は特殊能力も大事になる。

敵の攻撃は予備動作があるのでそれを見越して回避して攻撃していこう。英語だが難しいトリックや謎解きはないと思う。

ゲームを進めるとフリック入力で強力なチャージ攻撃を繰り出せるようになったりしていく。攻撃ボタン押しっぱなしでコンボになるのも気持ち良い。

レベル上げは序盤は体力優先かなあ

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▲新たな武器を入手した瞬間。RPG的な展開に燃えるぜ。

わかりづらいレベル上げの要素について補足。Vigorが体力。Savageryが攻撃力。Masteryが攻撃速度とクリティカル率。わかりづらいFocusはソウルエナジーの最大値が上昇とお守りの最大装備数、とのことだ。センキュー…ゲームキャストさん。

英語なのがネック!だと思うユーザーもいるかもしれないが、操作方法は直感的にわかるし、ストーリーはあってないようなものだ。この重厚な雰囲気さえ伝わればなんとかなる。さあ、冒険の旅に出る準備は出来たか?