敵の大群(Hordes of Enemies」

敵の大群(Hordes of Enemies」

パブリッシャー Pixel Envision Ltd.

ジャンル 横スクロールシューティングゲーム

価格 基本プレイ無料

ドット絵+B級映画+爽快アクション=最高。映画スターになれる!まさにリアルバトル・オン・フィルム!

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サムライ・バイオ・マトリックス!シネマティックドット絵アクション

「敵の大群(Hordes of Enemies」は、「バイオハザード」や「マトリックス」風の映画的アクションを行えるドット絵2Dアクション。

左右から押し寄せる忍者やゾンビ、無敵のエージェントたちをタップアクションと必殺技でぶちのめす。

映画をモチーフにした雰囲気、ドット絵のクオリティ、何より多勢に無勢の敵を倒していく爽快感がたまらない。時間泥棒注意。

美しいドット絵と圧倒的多数を倒す無双感

敵の大群

▲バイオハザードよろしくショットガンをぶっぱなします。

3つのゲームモードがあり、どれも絶妙に操作性や難易度が異なる。各ゲームモードは課金の他、ゲームをやりこむことで無料でアンロック可能。

「最後の侍」では忍者を蹴散らすチャンバラ・アクションを。「 ゾンビ黙示録」ではバイオハザードリスペクトな少女の戦いを。 「選ばれし者」では無数のエージェントと最終決戦を行う。

どこかで観たことが映画のワンシーンのような光景(バレバレ)。クライマックスの戦いを描く、シンプルな操作の中に妙な中毒性を秘めた一作だ。

「敵の大群」の特徴は美しいドット絵で描かれる映画のクライマックス感ある攻防

敵の大群

▲敵の大群が死屍累々とたまっていく演出もたまらないね。

ゲーム性はまるでゲームウォッチのごとくクラシック極まりないタイミングアクションなのだが、いちいち演出が面白すぎる。

ワラワラと湧く敵、それをバイオハザードマトリックスといった映画になぞらえる抜群のB級センス。しかしサムライvs忍者だけは元ネタがわからない…ラストサムライ?違うよね。

ネタゲーとしてはよくできすぎた完成度

敵の大群

▲マトリックスモードでは敵が死なずに蘇り続ける。原作の絶望感を再現!笑

やってみると、サウンドやレスポンス、必殺技の爽快感など、随所にテキトーじゃない作り込みに驚く。ついついリプレイしてしまう気持ちよさがあるし、映画への愛も感じる。

特にゾンビ編ではショットガンをぶっぱなし、遠距離の敵を連続でぶち殺す快楽がたまらない。コンボをつなぐと必殺技が回復するおまけつき。シンプルゆえの勝利。快感。

ゲームの流れ

敵の大群

操作方法は簡単だ。左右をタップして攻撃。囲まれたと思っても左右にビシバシ!と攻撃できるのが気持ち良い。

必殺技はゲージが溜まっているときに使用可能。派手さはないが長い無敵時間で敵を一掃する。

敵の大群

死体の山が少しずつ敵を隠していく。敵の攻撃パターンも増える。

懐かしレトロなカジュアルアクションかと思いきや、スリリングな気持ちよさをちゃんと追求していた。

敵の大群

動画広告を見ることでコンティニューできたり(ただし復活時の体力は1だ)、動画を見ると必殺技ゲージが増えたり、といいことづくめ。

よくわかってる。ありがとう、

敵の大群

「最後のサムライ」編以外は課金…かと思いきや合計スコアを500まで到達すればアンロックされる。

要するに10回くらいプレイすればもうプレイできるというわけだ。太っ腹ァ。

敵の大群

少女はバットと蹴りでゾンビに応戦。サムライよりリーチが短いが、必殺技のショットガンでゾンビ達を一層できる。

同時に敵を倒す「コンボ」を決めていくと必殺技ゲージが回復するので、少女編はガンガンと撃ちまくるとスコアが伸びそうだ。

「敵の大群」序盤攻略のコツ

敵の大群

▲無課金で全モードを満喫可能だ。

累計スコアが500を突破すると「ゾンビ黙示録」が、1000を突破で「選ばれし者」がアンロックされていく。

ミスってもいい。続ければ全モードが遊べるぞ。では全モードのプチ攻略を次のセクションで…。

コンボを決めて必殺技ゲージを回収せよ

敵の大群

▲とにかくガンガン撃ちまくるのがスコアを伸ばすコツ…な気がする。

「サムライ」は間合いが広い。後ろの背景を目安にして、自分の攻撃範囲を把握しよう。

「少女」はゾンビを一網打尽にできるショットガンが強いのでそれをガンガン使うとハイスコアが伸びる。コンボをつなぐと必殺技ゲージが回復するし。

しかし最後のマトリックスはムズイ。こっちは弱いし、エージェントが倒しても倒しても蘇る!最終的に画面を覆い尽くすほどの絶望感。救世主に明日はあるのか!?