影のまどろむ場所(影の眠る場所デモ版)

影のまどろむ場所(影の眠る場所デモ版)

Game Revenant

アクションアドベンチャーゲーム

iOS:600円600円

現代の「アウターワールド」か。残酷な物語にも魅了されてしまう光と影のパズルアドベンチャー

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影のまどろむ場所

▲自分でもわからぬまま進んでいくこの奇妙なプレイ感。

光と闇が真実を暴く奇妙なパズルアドベンチャー

影のまどろむ場所(where shadows slumber)プレイヤーの脳内に混乱と、新しい刺激を起こすワンダーなパズルアドベンチャー。

光と影をランタンで操ることにより世界を、そして自分をも騙し、老人は何かに追われるような、破滅へと向かって旅をする。夢の世界のような奇妙な秩序を指一本で体験できる稀有な体験をもたらす不思議な一作だ。

iOS版はフルバージョンを600円で購入すれば追加課金要素や広告はなし。
Android版は体験版として「影の眠る場所デモ版」を無償でダウンロード可能だ。

光と影がもたらす想像を超えた展開

老人の手にしたランタンで、光と影を切り替えると、世界(マップ)は予想外に変貌していく。説明しがたいのだが、老人が遭遇する奇妙な冒険と完全に合致していくパズル性は見事でしかない。

そしてミステリアスなストーリーにも注目したい。罪滅ぼしの旅に出た老人を、容赦ないほどのダークな展開が待ち受ける。想像力を刺激する冒険の始まりだ。

影のまどろむ場所の特徴はプレイヤーすら驚愕する斬新なトリックと不条理な世界観

影のまどろむ場所

▲催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

おれは今 「影のまどろむ場所」を ほんのちょっぴりだが 体験した。い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 階段を登っていたと
思ったら いつのまにか降りていた

な… 何を言っているのか わからねーと思うが、プレイするとわかる。物語もトリックも奇妙で、「夢の中」とか「幻想小説」みたいな、突拍子のない展開を見せていくのだ。ポルナレフじゃなくても頭がどうにかなりそうだったぜ…。

奇妙なプレイ感を残すパズルと物語性のベストマッチ

スタイリッシュなビジュアルとBGMで解釈が委ねられる曖昧なストーリー。好みが別れるだろうが、いわゆる雰囲気ゲーが好きな人は絶対にオススメだ。

直感的かつ説明不要な操作(というかしづらい)もよく、日本語翻訳もばっちりだ。ゲームの難易度もそこまで難しくない。序盤は少し地味に感じるかもしれないが後半の怒涛の展開を見逃すな。

ゲームの流れ

影のまどろむ場所

老人は森で謎のランタンを拾う。それは、光と影の世界を切り替える恐ろしいアイテムだったのだ。

暗がりに覆われたものさびしい世界で展開される、ダークなパズルゲームが幕を開ける。

影のまどろむ場所

橋は光や影をあてることで現れたり消えたりする。主人公はそれをコントロールしながら進んでいく。これは序盤の序盤。

四角いオブジェは好きなタイミングでドラッグで動かし、光や影の当て方をコントロールすることができる。

影のまどろむ場所

ストーリーは序盤から超特急で展開を告げていく。捕まって即脱獄する老人。意味不明な展開だが、すべてに意味があるような気もする。

そうだ、これに似た空気、やっと思い出せた。「アウターワールド」だ。

影のまどろむ場所

影のまどろむ場所

全8エリア。ボリュームは十分。パズルのユニークさもだが、説明を排したからこそ印象に残る物語に心惹かれる。

老人の冒険とパズルは邪魔しあわず美しく絡み合う。ゲームキャストさんの激賞も頷けるナイスゲーム。退屈な日々にさようならを告げたいならこれをやればいい。

影のまどろむ場所攻略のコツ

影のまどろむ場所

▲光じゃなく、影にも頼ってみる。道が開かれる。

光の角度を変え、影で飲み込むことで地形は変わる。光源をドラッグでオンオフし、あえて影になった場所へ踏み出すことで新たな道が開かれることも。

しかしこのゲームに説明や攻略のコツは無粋だ。できることは移動と、オブジェクトの回転だけなのだ。あ、もしブラックアウトしたりフリーズしたら再起動だ(音だけになって結構ビビる)。

老人の物語に没入せよ(君ネタバレすることなかれ)

影のまどろむ場所

▲チャプターごとにぶっきらぼうなサブタイトルがあるのも魅力なんだよな。

操作方法以上に教えることがあるだろうか。影には様々なルールがある。だがそれはちゃんとゲーム内でご丁寧にも日本語で提示される。攻略のコツなどネタバレでしかないではないか(そんなに難しくないし)。

孤独であれ。たった一人、静かに、刺激的な世界と頭脳をかき回すメカニズム、おどろおどろしい物語に浸ろうじゃないか。主人公の老人のように。

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