Math and Sorcery(マス&ソーサリー)
Crescent Moon Games
カジュアルRPG
基本プレイ無料
算数×ドット絵RPG!懐かしさ&教育要素を兼ね揃えたドット絵計算RPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
けいさんで戦う美麗ドット絵RPG!
Math and Sorcery(マス&ソーサリー)はドット絵と、算数を使った計算バトルがユニークなパズルRPG。
主人公の少年は盗まれた本のために加減乗除の魔法を使って敵とバトルを繰り広げ、仲間たちと4つの大陸を冒険する。ターンベースのバトルは敵の攻撃する順番や回復するタイミングなどを先読みする必要があり、ある程度の戦略性がある。
数学を使ったバトルがユニーク
バトルはパズルではなく算数…つまり計算で行う。制限時間内に足し算、引き算、掛け算、割り算を使い、正解の数だけ大きなダメージを与えられる。
ユニークなのは全体攻撃をするときは難解な計算式になるというところ。もちろん通常のRPGのようにのように回復薬や仲間たち、レベル制度もあって、娯楽と教育の融合といった雰囲気をかもし出している。
Math and Sorcery(マス&ソーサリー)の特徴はRPGらしさと算数の混在した独特のゲーム性
小学生の頃、軽々とできた暗算ができなくなってる自分に愕然した。だが、プレイするごとに暗算が早くなる。レベルだけじゃなく自分の計算力が「成長」する喜びが本作にはある。回復かもしれんけど。
娯楽であり、時には悪影響ばかり語られがちなゲームが知育に役立つなんて痛快な話じゃないか。親子でプレイできる教育にも向いたゲームだ。
ドット絵のRPG感半端ねえって(←もう古い?)
スーファミ感あるドット絵も魅力。主人公や仲間、アイテムを集めていくRPGらしい育成もあり、レベル上げもできるので勉強を強制されている感じはないし暗算がヘタでもいつかは勝てる(ワハハ)。
BGMもいい。昔「けいさんゲーム算数2年」というゲームのBGMがとある天才鍵盤奏者によって有名になったことがあったが、本作のBGMもなんというか、静かで妙に気持ちよいのだ。
ゲームの流れ
ある日、少年は図書館で不思議な本を見つける。
それが壮大な冒険のはじまりだとは思いもよらなかった…。
算数を解いて答えをタップしてコンボを繋ぐ。たくさん制限時間内に答えを解けばその分攻撃力アップ。
ミスればその分攻撃回数は減る。計算はある程度正確にやったほうがいいだろう。しかしこの敵の造形劇団イヌカレーみたいだな。
僕のような計算弱者救済のためなのか、レベルアップ時の上昇率が高い。
勝てないと思ったら同じステージをクリアして挑むと勝てるだろう。
仲間と一緒に戦うこともできる。
が、仲間はどちらかというとステータスをアップさせるアシストアイテムのようなものだ。様々な効果がある仲間を最大3人まで連れて歩ける。
ショップではダイヤを消費してスタミナやポーション(回復役。超重要)を購入できる。
ダイヤは有料アイテムだが戦闘のクリア報酬の魚を爺さんに渡すことで獲得可能だ。
Math and Sorcery(マス&ソーサリー)攻略のコツ
敵のターンを見越して戦略を立てていこう。敵が攻撃するまでのターン数が表示されている。!と赤く表示されたら攻めてくる兆候だ。
序盤は攻撃力が低く、回復がおっつかないこともあると思う。レベルを3か4くらいまであげれば快適に進めるだろう。レトロなRPGとはそもそもそれくらいシビアだったのだヨ。
暗算が得意なら全体攻撃にチャレンジ
難しい問題を解いた時の全体攻撃は超強力だ。むしろこれがないと序盤はレベル上げをしないとすぐに詰んでしまうかもしれない。ミスすると手痛いことに攻撃を行えないので大ピンチになる。
だが同時に3個…4個の計算を一気に、それも一瞬でクリアしてコンボを出すのは中々難しい。なので暗算できる数字+数字、と頭の中で分解して計算する。答えは3択なので大体をある程度予測も可能だ。うーん、頭の回転遅くなってるなあ。老化…?