億万遺跡(オクマンイセキ)
Skytree Digital Limited
オンラインRPG
物件価格のインフレで相手を破産させろ!デッキ構築とルーレットで億万長者を目指す「桃鉄」風ボードゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
友情を築くより、相手を追い込んでお金を稼ぐほうが面白い。
『億万遺跡(オクマンイセキ:Trillionia)』は、一対一のリアルタイムバトルで敵プレイヤーを破産させる対戦ボードゲームだ。
マップ上の物件価格を釣り上げて所持金を上回る額を相手に負担させ、大金を奪い取ることで夢の億万長者へと成り上がろう。
カードを使ったボード上での戦略バトル
ターンがくると3枚の「手札」から1枚選び、ルーレットを回して移動マスを決める。
止まったマスが空白だと土地の所有者として物件を「設営」できるが、既に占拠されているマスを踏むと価格分だけ通行料を支払う必要がある。
しかし物件には「破壊」の概念があり、カード右上のポイント(攻撃力)でHPを削りきれれば逆に奪い取れるぞ。
種族とカードで自分だけの戦法を生み出そう
手札は組み上げた計10枚のカードデッキから引いていき、使った分だけ補充される。
設定した「キャラ(デッキ種族)」によって得意な行動が異なり、敵の妨害や建物破壊特化といった個性があるぞ。
サブスロット枠に装備できる「神器」は好きな能力を補強するので、長所を伸ばしたり短所を補ったりと様々なスタイルを構築可能だ。
『億万遺跡』はランダム要素をプレイングで補って勝利をもぎ取るのが面白い!
「マリオパーティ」や「桃鉄」といったゲームの流れを汲みつつ、発展させて“運要素を軽減可能”にしたルールが特徴だ。
移動マス数はルーレット=運で決まるけど、毎回3択から選べる上に数値固定カードもあるのでサイコロより狙いを定めやすい。
更にコンボが決まった時の恩恵が大きいので、全物件の価格を倍増させるギミックなどを上手く使えば一撃で敵を地獄へ落とすことも可能だ。
戦略とタイミングが絡み合って巨額を根こそぎ奪い取った時のキモチヨサは、対人系ならではの醍醐味だろう。
確実な戦略と、不定形なオリジナル機能
コンボを成立させるにはデッキ構築の段階から明確な勝ち筋を見い出し、バトル中にも下準備が必要となる。
「歩行カード」だけでなくターンを消費しない「魔法カード」を入れて効果を高めることも有用だ。
また「デイリーカード」という運営が決めた4枚のレンタル枠が、手持ちに依存せず強制的にデッキへ組み込まれるのもユニーク。
内容も毎日入れ替わるので全プレイヤーが日によって違う構築を組むようになる面白い要素だ。
無課金で十二分に遊べそうなコンセプト
カードにはレベルの概念が存在せず、ガチャや報酬で手に入れた瞬間から育成が不要なので即戦力として扱える。
余った分は6枚混ぜて合成すると確実に上位レアリティが生成できるので、継続的なプレイだけで最上級デッキを狙えるぞ。
ゲームの流れ
ストーリー画面。裕福だったハズの鳥王子様(右側)は、とあることをキッカケに飢えた者共が集いしアリーナへ赴く。
海外らしいテンポとノリだが、翻訳は良好。選択肢を間違えたときも会話があったりと凝っているのもポイント。
バトル中はプレイヤーが交互にカードを使い、マップ上のマスを占拠していく。
序盤から攻めるか?後から破壊して乗っ取るか?といったコンセプトも全てデッキ構築次第だ。
マップ上ではランダムにイベントが発生し、時にはミニゲームで所持金を奪い合うことも。
「マリオパーティ」的なバラエティ要素で、基本はガチの戦略&デッキ殴り合いゲームになっている。
歩行カード。一度使用するとターンが終わるけど、設営や敵マスへの攻撃が行える。
特殊効果は大抵「○マス以上の移動をルーレットで引く」のが条件となっており、発動したらラッキーな追加要素。
高レアだと6分の5で追加設営などエゲつない効果を誇るけど、全キャラが持つ固有ギミックも強いのでいくらでも逆転の芽はある。
奪ったお金を資金として蓄え、見事に「億万長者ランキング」の上位に食い込めるか?
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
『億万遺跡(オクマンイセキ)』序盤攻略のコツ。
序盤の4戦はCPU相手の展開固定チュートリアルマッチなので、気楽に学びながら遊ぼう。
スワイプで選択すれば移動する可能性のあるマスも可視化されるので、一番損をしないカードを考えてみるといい。
特にコンボを狙わない段階であれば、その場の安定策としてAIが導き出した「グッドマーク」カードを選んでおくのが安牌だ。
肉を斬らせてガッポリ奪い返そう
所持金を超える巨額を奪われた際にも、「銀行」に貯めておいたお金を引き出すことでゲームを続行できる。
赤字とはいえコンボの条件を満たせるなら逆転も十分に可能なので、いざって時は積極的にコンティニューしよう。