MazM: ジキル&ハイド
MazM
探索アドベンチャーゲーム
基本プレイ無料
手書き風の不気味なロンドンを探索!二重人格ホラーの元祖「ジキル&ハイド」を描く2Dアドベンチャーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
元祖サイコホラー小説「ジキル博士とハイド氏」をベースにした2D探索アドベンチャー
「MazM: ジキル&ハイド」は、小説「ジキル博士とハイド氏」を原作とした2D探索アドベンチャーゲーム。
手書き風に描かれた2Dマップを移動し、ジキル博士とハイド氏にまつわる怪事件の謎を探索する正統派アドベンチャーだ!
元祖サイコホラー!「ジキル博士とハイド氏」とは?
「ジキル博士とハイド氏」は今から130年以上も前に書かれた小説。
映画やゲームに繰り返し描かれ、最近では「FGO」にも登場しているのでご存知の方も多いだろう。
ロンドンで起きる怪事件の裏に存在する、おぞましいハイド氏。
だがその正体は高潔な紳士・ジキル博士だった…。
二重人格という人間の闇を描いた、現代のサイコホラーものの元祖といっていい小説なのだ!
不気味さに引き込まれる!手書き風に表現されたロンドン
本作は原作である「ジキル博士とハイド氏」の物語を忠実に再現している。
なので、原作を知っていると展開モロバレで楽しめない…かと思いきや、全然そんなことはない!
手書き風に描かれたマップ、不気味なBGMといった演出の力により、展開を知っていても思わず引き込まれてしまう…。
そんな魅力を持った作品なのだ!
「MazM: ジキル&ハイド」の特徴は自分が探索している!という臨場感
本作の大きな魅力を作り出しているのが操作システムだ。
操作システムはプレイヤーが調べたい場所までキャラクターを移動させる…というタイプ。
キャラクターとの一体感が強いので、自分で探索している感覚になれるのだ!
「!」マークが目印!行き詰りにくい親切設計
本作では、RPGのように複数のマップを行き来して探索を進めていく。
なので、調べなきゃいけない場所は、かなり広い。
ただ、探索可能な場所は近づくだけでわかるし、ゲーム進行に関わる場所なら「!」マークが出現!
行き詰らず、スムーズに物語を味わえるこの親切設計…超助かる!
展開に刺激!スパイス的に用意されたギミック
本作の基本的な展開は、探索ポイントから探索ポイントへと移動して調べていく…というもの。
ただその合間に、暗号入力イベントや時間制限イベントが発生する。
脱出ゲームと比べてイベントの発生頻度は控えめ。
だけど、それが逆に「ここでイベントが発生するのか!」という新鮮さを生み出していて、ゲーム展開に刺激を与えている!
ゲームの流れ
主人公は「ジキル博士とハイド氏」同様、弁護士のアターソン!彼を探索可能ポイントへと導き、調査しよう。
ゲームは基本的に探索→会話→探索…といった流れで進んでいくぞ。
探索可能なマップが、ロンドン市内を描いた大マップによって繋がっている。
「!」マークのついたマップは、新たに出現したマップ!ゲーム進行に伴い、マップが増えていくぞ。
会話の途中で選択肢が出現することも!
少なくとも序盤では選び間違って即死ということはない…。でも、中盤以降はどうなるかわからないので、慎重に選びたいところ。
画面左の「情報手帖」や「レビュー」といったコマンドから、探索で獲得した情報や当時の時代背景を確認できるぞ。
「ジン」や「アブサン」など、当時の時代を表す酒が多く登場するので、歴史&お酒に詳しいと楽しさアップ!
事件の経緯はタイムライン上に配置されていく。
中には有料アイテムの「クラウン」でアンロックできるサブストーリーも存在!「クラウン」は動画広告視聴で無料ゲット可能だ。
「MazM: ジキル&ハイド」の攻略のコツは世界をじっくり堪能すること
本作では、基本的に「世界観をじっくり味わう」つもりでプレイしていれば、自然とやるべきことが見えてくる。
手書き風のグラフィックや登場人物のセリフひとつひとつをじっくり味わいながらプレイするといいだろう。
マップ内の隅から隅まで移動!探索ポイントを把握しよう
移動可能になったらまず、今いるマップをくまなく移動しよう。
移動すればどこが探索可能なポイントかわかるし、ゲームを進めるために必要な「!」マークの場所も把握できる。
攻略上必要なポイントを調べつつ、グラフィックの味を堪能するのがオススメ!
意外なエピソードも!?「!」ポイント以外も調べよう
ゲームは「!」マークのポイントさえ調べれば進行する。
なので、効率よく進めたかったら「!」マークのポイントだけ探索すればOK!
ただ、それではせっかくの世界観を味わえず、本作のおもしろさが半減してしまう…。
どうせなら「!」マークだけでなく、探索できるところはすべて調べよう。
中にはハイドではなく、「ジャック・ザ・リッパー」のことを語っている人などいて、ホラー好きなら思わずニヤリ!としてしまうだろう…。