OVERHIT(オーバーヒット)

OVERHIT(オーバーヒット)

パブリッシャー NEXON Company

ジャンル カジュアルRPG

スマホ史上最高のグラフィックで展開するシネマティック演出!次元が違うくらい美しい破格の大作バトルRPG

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

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▲フル3DCGで描かれる戦闘&イベントに、日本オリジナルのシナリオや2Dイラストまで。

最高レベルのグラフィックのRPG

OVERHIT(オーバーヒット)シネマティックな演出が度肝を抜く、ヒーロー収集型RPG。

全世界累計2,500万ダウンロードの『HIT』を手がけた「NAT Games」開発による新作RPGだ。

圧巻のグラフィックの元、壮大なストーリーや、フル3D&ボイス付きで描かれるキャラクター、ド派手な演出が魅力のバトルなどが展開される。

スマホゲーム史上に残る最強レベルのグラフィック

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▲ファンタジーやSFなど様々な世界が混在するようだ。

「Unreal Engine 4」を使用したモバイルゲーム最高レベルのグラフィック。その言われはなんも嘘ではない。フル3Dで描かれた100体以上のキャラクターがヌルヌル動く。

おっぱいもDOAばりにプルプル震えるPS4ばりのCG演出は驚愕の一言に尽きる。β版と違い、サービス開始直後ということもあってレスポンスはやや重いが安定してくれると信じたい。

キャラの魅力を引き立てるカットインムービーも流れるバトルシーン。イベントシーン。全てにいちいち釘付けになる。確かにこれは、スマホゲームを超えている。

日本版完全オリジナルの世界観とシナリオ!

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▲日本版だけ2Dイラストがある。親しみのある画風だし落差もない。

森川智之、檜山修之、水田わさび、緑川光、上坂すみれ…(敬称略)、まるで豪華声優陣のオールスターかというような布陣によるフルボイスが炸裂する。

そして、日本版と韓国版はシナリオが違う模様。日本のライターを起用し、日本向けに書いたシナリオとのこと。キャラの名前も日本向けに修正し、敵が味方になってたり、味方が敵になっていたりすることもあるらしい。

そして、日本版だけ2Dイラストがあるのも特徴だ(韓国版は3Dだけ)。日本のRPGユーザーに向けて徹底敵に調整されている。これは、確かに凄まじい。

OVERHIT(オーバーヒット)の魅力は超弩級のグラフィックによる映画的演出の数々

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▲3DCGがぷるぷる動きます。たわわです。殺傷力高いです。

大ヒットオンラインアクション RPG『HIT ~Heroes of Incredible Tales~』(以下、HIT)を手がけた「NAT Games」開発。韓国1位は伊達ではない。

海外産ゲームにありがちな、いなたい演出やちぐはぐな翻訳などは皆無。2018年、最もプレイすべきRPGの一つな事は間違いない。BGMも素晴らしい!

「HIT」を超えるべく制作されたタイトルは、簡単操作のRPGに

前作「HIT」は「全ハクスラRPGの頂点!」とレビュアーに言わせしめたアクションだったが、今作は、パーティを編成し、スキルを使い、セミオートバトルのRPGになっている。

戦闘は基本的にオートで進行し、クールタイムで発動できるスキルをセットし、状況に応じて発動させる事で戦略性が生まれる。

キャラクターごとに用意されたド派手な必殺技「シネマティック・スキル」をはじめ、超美麗グラフィックによる演出や戦闘中のキャラの掛け合いも賑やかだ。

空前絶後のグラフィック。魅力的なキャラクター達

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▲まさか水田わさびがRPGの声優をやるとは!

第一章は騎士として聖女を守る王道なストーリーが展開。だが、その後は近未来都市や未開拓地域など、それぞれ異なる文化・文明を持った複数の世界を冒険する。燃えないわけがない。

「パズドラ」「モンスト」「グラブル」…超人気スマホRPGの系譜にこの「OVERHIT」も十分食い込むのではないだろうか。

ゲームの流れ

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オーゼニア開拓国、建国式典の準備中に事件は起こる。

聖女を狙う謎の勢力からの襲撃。しかし、本作のセリフ、メタ要素多めだぜ。

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桁違いの美麗グラフィックがフルボイスと一緒に進行するイベントシーン。

2Dイラストもあってか親近感が高い。もちろん美男美女露出度高めサービスマシマシだ。

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バトルはセミオート形式。早送りプレイももちろん実装。

プレイヤーはキャラに用意されているスキルを使う順番を「予約」することでバトルをより有利に進めることができる。

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太っ腹の極みがこの「セレクトガチャ」。

30回まで結果をリセットして10連を引くことができる。リセマラだなんだと周回する苦行も激減だ。

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水に反射する陽光の表現、艶めかしい足、やはりグラフィックは超一流だ。

iPhone 7にて試遊したが問題なくプレイできた。Androidでは端末によってはキツイかもね。

OVERHIT(オーバーヒット)攻略のコツ

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▲ネテロ会長よろしくジジイが千手観音放つからたまらない。

キャラクターの属性やスキルの組み合わせを考え、パーティを編成するのは従来のRPGと変わらない。

なお、ダウンロードにはボイスも含めると3GB近くの大容量が必要になる。通信制限にならないためにもWi-Fiは必須だ。それも納得の凄まじいグラフィックだ。

豊富な強化の方法が用意されている。

本作は経験値による強化の他、いらない英雄ユニットを経験値に変換するレベル上げや、武器ガチャ、フレンドガチャによる戦力の強化が行える。

アイテムを集めて行う「グレードアップ」や同ユニットを組み合わせる「限界突破」、エッセンスを集めると「アビリティ」をスフィア盤のように進め、自分の好みにカスタマイズが可能だ。

クエストをクリアすると「スペシャル」から曜日ごとのクエスト「七曜の地」、次元の門 などが解放されていく。

誰をリーダーにするかによってチームの性能が変化する

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▲最後になったけど私の好きなメカクレメイドさん。それも敵。ニーアの2B感もあって超好きです。めっちゃ揺れます胸。

褒めちぎったが、セミオートの戦闘はいくぶん単調な気もしないでもない。だが、豊富な育成要素と映画的演出が退屈させない。

多くのRPGのように属性ごとに有利不利があり、リーダーしたユニットによって全体にバフがかかる事も知っておいて損はないだろう。

『しかし、友達は「OVERHIT」に限らず大事だよね』とか、『素材になった英雄は戦いのない平和な世界に旅立つのさ』とか、スマホRPGにツッコミを入れるかのようなメタ発言の数々…。僕は好きだな。しかし、すごいゲームが現れたもんだ。