ねぇ、君を救わせて。(きみすく)
Qualia Systems Inc.
ホラー脱出アドベンチャーゲーム
孤島のサスペンス!LINE風のチャットで友人の危機を救うミステリーアドベンチャー!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
「碧キ島」に眠る古代の霊宝とは何か?
ねぇ、君を救わせて(きみすく)は、孤島を舞台にしたLINE風ミステリーアドベンチャー。
宝探しのイベントのために孤島「碧キ島」へ向かった友人たち。だが、何か様子がおかしい…。入院中の主人公は、孤島でピンチに陥った彼女や親友にSNSでメッセージを送ることで危機を救っていく。
孤島の霊宝にまつわるミステリー&サスペンス
謎の孤島の霊宝にまつわる物語。それだけでも魅力的だが、ストーリーは予想外の急展開を告げていく。
一見、バラバラでちぐはぐに思える各キャラの物語が少しずつ絡み合っていく展開がスリリングだ。自分が入院中で何もできないというのも斬新だ。
チャットで進む謎解きの面白さ
チャット形式で会話をすることでストーリーが進み、プレイヤーの発言次第で物語は分岐する。
孤島の霊宝にまつわるサスペンスを解くのは簡単ではない。バッドエンドを超えて真実に辿り着こう。他プレイヤーとも掲示板でやり取りが可能だ。
ねぇ、君を救わせて。の魅力は、謎が謎を呼ぶストーリー
舞台は現代。主人公に来るLINE風のメッセージ。時間経過でスマートフォンから通知が来る演出は、現実の地続きのように思わせる好演出だ。
ストーリーは分岐し、悲劇の結末も少なくはない。そして、一人ひとりの会話は少しずつ絡み合っていく様には、しずかなカタルシスを感じられる。
謎が謎を呼ぶストーリー
島の外にいる友人(刑事、図書館司書、冒険家、弟)に相談してゆくと、かつて島で起きた殺人事件のことや島にある霊宝の存在が明らかになり、彼らの周囲でも危険なことが起こりはじめる。
あなたは、島の内外の情報をつなげながら、全員を救出することが出来るのだろうか?
孤島ホラーと思いきや、スケールのでかい陰謀まで…
18年前の2000年、孤島には極秘の調査隊が入っていた。調査隊は全滅しており、その隠蔽工作として海難事故がでっち上げられている。
伝奇ものと思いきや、次々と新しい真実が明かされる。このハイスピードな展開が面白く、通知が来るのを待ちわびてしまうのだ。
ゲームの流れ
本作の主人公は入院中。重たい前髪がエロゲの主人公たる風格だ。
せっかくだから、俺は本名プレイで行く!
孤島に上陸した友人たちから届くチャットに返答していくことで好感度があがり、ストーリーも分岐していく。
どうでもいい会話もあるが、選択肢をミスるだけで友人たちの命の危機に晒されるものも。
たくさんの友人達が連絡をくれる。警察の先輩や弟まで。主人公はリア充なのか。
まさか、この会話が少しずつ少しずつ大いなる事件に巻き込まれていくとは…。
ゲームを終了していても、スマートフォンから通知が来る。まるで現実のSNSのようだ。
プレイをするなら臨場感を増すために、この手のアプリは通知をオンにしてたほうが臨場感があるだろう。
バッドエンドになることも珍しくない。ただ、直前からやり直すこともできるため、そこまでデメリットもない。
バッドエンドの表示には惨劇を回避するためのヒントがあるのでよく読んでおこう。
ねぇ、君を救わせて。攻略のコツ
友人たちからリアルタイムで連絡が来る。時間切れになってゲームオーバー、などといったことは今の所なかったが、通知はオンにしていたほうが臨場感がある。
せっかちな人は動画広告の閲覧で次のメッセージを即時受信できる。が、序盤のメッセージは比較的頻繁に届くのでそんなに急ぐことはないかも。
好感度を上げる
選択したセリフによって好感度が上下する。おそらくこれによってエンディングも変化していくだろう。
基本的には冒険心を馬鹿にせず、危険から守るような選択肢を選ぶと「Very Good」になりやすいようだ。
ヒント機能や掲示板を使ってみよう。
他のユーザーと交流できる「掲示板」や、動画広告を見ることで閲覧できるヒント機能が実装されている。物語の進展に困ったら活用してもいいだろう。
ヒント機能はどちらかというと世界観を補足するものが多く、直接のヒントにはなりづらいが、いつしかこの大きな謎を知る手がかりになるはずだ。た、多分。