The Sword of Thrones

The Sword of Thrones

パブリッシャー Pickme Games

ジャンル カジュアル育成ゲーム

一本の剣を極限まで磨き上げろ!鍛冶とエンチャントの2大機能に全てを捧げるアクションバトル×育成RPG

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

The Sword of Thrones レビュー

ダークソウル感のあるコンセプトアート▲

世に存在する全ての剣を、王に献上するのだ。

The Sword of Thronesイメージ

『The Sword of Thrones(ザソードオブスローンズ)』は、目前の一本の剣をひたすら鍛えていく育成シミュレーションRPG。

最初は鉄クズからスタートであり、誰にも負けない最強・最高の一振りに仕上げるべく、たった2つの機能を使う。

単純明快な目標とゲーム性で、黙々と遊び込める系が好きな人にはオススメだ。

ある時は鍛冶職人として槌を振るい

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▲宝石投入でもボーナスが付く。

タップをするとハンマーで剣を叩き、連打しまくれば鋼部分をより強固に鍛え上げることができる。

レベルが上がると性能が変わるだけじゃなく、強さに応じて計100種もの形状へ変わるのが特徴だ。

ある時は錬金術師として魔法を付与

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▲実は重ねるだけなのでカンタン。制限時間もない。

剣のスロットには「宝石」を埋め込むことができ、威力やクリティカル率を高められる。

宝石は時間経過で無限に生成され、同種を2つ合成させると上位にランクUP。これをじっくり繰り返し、最も良質な出来を狙う。

他にもゲーム内通貨による直接的なエンチャントにより、ダメージ効率など様々な項目の補佐もできるぞ。

『The Sword of Thrones』は剣を鍛えるだけのゲームとして秀逸!

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チープさが逆に味を出している▲

丹念に育てた“愛剣”は鑑賞するだけでなく、実戦で使用して出来を確かめることも出来る。

「ハント」では剣の耐久力と巻き込みセンスが問われ、「デュエル」は他人とのリアルタイム対戦。

強攻撃>通常>ガードと3すくみになっていて、移動しつつ間合いを見定めながら斬り合うのが地味に面白い。

地味なのにフシギと遊び続けてしまう中毒性

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ドーパミンでちゃいそう!▲

実際に遊んでみると、あまり見栄えはしない。大半は宝石集めとハンマー叩き……作業の繰り返しだからだ。

しかし、これが飽きない。宝石は残り枠を節約しながらの「2048パズル」みたいで頭がほぐれるし高レアの同種が揃った時は嬉しい。

鍛冶はマルチタップ対応で、指を複数使った16連射も余裕。トカカカカカンって重なり合う槌音と火花がキモチイイ。

いずれも演出が心地良く、着々と性能を高めていく剣の性質もあり、ストイックに没入して楽しめるのだ。

剣進化の過程は生ぬるい暖かみアリ

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▲何故リンゴが刺さっているの……?

鍛え始めはロクな形状にならず、「裁縫針」や「BBQ串」など、剣と呼べるのか?ってシュールさ満載。戦闘時にも反映される。

コツコツと鍛えてようやく剣らしくなった時は、地道な努力もあって、少しだけ感慨深い。そして更に先を目指していく。

ゲームの流れ

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プロローグ。どこかの王様が武力を求め、総出で剣を集めることに決定。

厳密には100個分を生産コンプするのだけど、プレイヤー的には同じ一本を進化させ続ける。

種類が増える度に、起動時の王様の後ろの剣が増えて一望できたりも。

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まあ序盤はチンケな武器ばかり。カミソリとかも剣扱いしちゃう。

アリーナでも超ダサイので、もうちょっとマシな形状に……と駆り立てられる。

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鍛冶画面。エフェクト出まくりで単調な叩くだけの作業が楽しい。

カンカンに混じって、たまに外れてドスッて音がしたり。脳内物質を出させるのが上手い。

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ハント画面。こちらはアクション的な対戦とは別で、ただ敵をなぞって斬るだけ。

しかし一回で斬れる距離が短く、うまく巻き込まないと剣の耐久値が持たない。工夫して斬る必要アリ。

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ボス戦は「ハント」と「デュエル」の混合で、様々な怪物相手にルールの違うバトル。

いずれも試し切り系は報酬が貰えるので、気分転換に挑んでいこう。

この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)

『The Sword of Thrones』序盤攻略のコツ。

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▲左のアイコンは勝手に作業するオート機能ね。

基本はハンマーと宝石、両方を並行して進めることになる。

宝石生成はチャージ時間が必要なので、適度に合成できそうなぐらい揃ったら優先的に育てていこう。

一方で鍛冶は、一定数ずっと続けるとゲージが溜まり、経験値2倍+宝石ボーナスが付く。やるなら発動まで連打だ。

まずは生産に関わるスキルを強化しよう

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▲オート系を上げたら放置気味にも遊べる。

最優先で上げたいのは「MAX Amount of Jewel(宝石の最大数)」。場所が狭いと途中で合成できずに詰まるからだ。

「ハント」や「ボス狩り」時は、剣を振れる回数に直結する「DURABILITY」を気にしよう。ダメージ類は後からでOK。

敵プレイヤーとの読み合いバトルを制せよ

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▲結構難しい。リンゴ剣がシュール。

アリーナでの「デュエル」では、基本的に出が早くてリーチの長い「通常」での牽制連打が強い。

しかしガードで弾かれたらが大きいし、リズムをずらすと一方的に殴られる。時には他の動きを混ぜて撹乱しよう。

一部のボスといったNPC戦なら、追い詰めてからの強攻撃で押しまくるのが有効な戦法だ。