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シンプルなグラフィックながらダークファンタジーのハードな国づくり!
「ダンジョンのサバイバー」は、地下の古城の主となって一つの国をつくり上げていくシミュレーションRPG。
世界設定はダークファンタジーと言うだけあり、荒野に危険な生物がはびこり難民であふれかえる廃退としたもの。
そんな中で、錬金術と統率力だけを頼りに領民をまとめ上げ、冒険者たちを育成して周囲を探索して領土を広げていく。
内政と冒険
城の周囲は完全に荒野となっていて、ほとんどが魔物や凶悪生物に占拠された地域となっている。
冒険者たちを使って占領していくことで、アイテムを取得できたり、新たな設備が使用可能になったりしてく。
領民を増やして大都市へ!
錬金術でお金を増やし、住める住居を建築していくことで領民が増え、農民や工夫となって資材を調達してくれるようになる。
人が増えれば村>町>都市へと発展していくので、目に見えた発展が嬉しい。
この領民の配備采配が重要で、バランスをとった配置にしていかないと生産がマイナスになることもあるのだ。
「ダンジョンのサバイバー」の魅力は、シンプルな見た目で最大の情報量!
グラフィックはお世辞にも派手ではなく、地味な部類にはいる本タイトルだが、そのシンプルがゆえに理解しやすいUIは流石である。
特にマップ画面などは、初期のローグといっても差し支えないほどのアイコン表示式だ。
探索率や食料の残りなどの必要最低限の情報のみなので、シビアな世界観をそのまま感じられるぞ。
未知の荒野を探索する恐怖
探索では、最初は城の周囲以外は全くの暗闇で何も見えない状態からはじまる。
発見した廃村や施設では、占拠している魔物との戦いになるが、マップを歩いている時にも突然凶悪な野生生物と遭遇することもあるのがダークなところ。
馬車を強化してパーティメンバーを増やしたり、新たな装備を作成できるようにして冒険者をクラスチェンジさせていかないと探索は危険なものだ。
ダークな世界を空想させるシルエット表現
内政でもグラフィックは城での作業画面は城のみ、だが町が成長するとその姿はシルエット表示ながら大きくなっていくことがわかる。
この美麗なグラフィックなどで細部を見せるのではなく、断片を見せてプレイヤーに想像の余地を残している作品は近年貴重だ。
特に海外のダークファンタジーノベル風の世界観を持つ本タイトルにおいて、この暗闇に圧迫されるような見せ方は世界観の補填と言っても過言ではない。
ゲームの流れ
荒野・・・圧倒的荒野!
この土地が最初の領地だ。
古城で一人錬金術に明け暮れる。
そして、難民を受け入れ、村を街に成長させ、物資の補充を潤沢に。
冒険者たちを集めて領地を広げるために冒険だ!
さまざまな敵が荒野にははびこっている!
一人の冒険者では限界もある。
チームを編成できるようになったら、遠くまで遠征していこう。
さて、国のために魔物を駆逐して良き王を目指すか!
「ダンジョンのサバイバー」序盤攻略のコツ
まず、たまに技術を売り込みに来る者や、地図を売ってくる者がいる。
序盤は技術を買うだけのお金はないが、地図は比較的安価で手に入るので入手しておこう。
自分の探査していない地域が見えるようになるのでかなり便利だ。
食料の残りを見て撤退!
探索で最も重要なのは残りの食料数で、コレが無くなると隊は全滅してしまうぞ。
最初のうちは鞄の積載量が少ないので、周囲の施設1つを探索して食料が心もとなくなったら撤退するようにしていこう。
まずは、鉄が入手可能な施設を確保するところから始めるといいぞ。
領民の配備バランスを考える
内政では、小麦とパンの生産が生命線になり、農夫はパン職人の3倍必要だという事を覚えておこう。
その他の施設の職人は、序盤は1人ずつで問題ないところがほとんどだ。
とにかく人口が増えたら食料生産を第一に考えて、生産数がマイナスにならないように調整しつつ、他の資材の調達も潤沢にできる采配がポイントになる。