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▲マシンナイト式の造り。最近は見ないけど好き。
故郷を失った少年は、怒りと迷いを抱えて立ち上がる。
剣と魔法と「召喚獣」が存在する世界、平和な故郷の村での事件をキッカケに、大いなる運命へと巻き込まれていく。
幾多の闘いやイベントの選択肢を経て、仲間との「絆」を深め、より強い力を発揮するのだ。
王道的RPG成分がプレイヤーを異世界に誘う!
戦闘はオーソドックスなターン制コマンド式。ランダムエンカウントのマップ上を歩いて探索。
武器や防具はドロップ素材を集めれば錬成生産・強化でき、派生して新武器が生まれたりと濃度の高いシステム。
セットする召喚獣が大幅に自由度を上げる!
本作の見所ポイント。各キャラに契約させて一人+一体になるが、AI別行動をするので単なるサブ枠に留まらない。
主人に合わせて火力特化させるもヨシ、魔法使い×鉄壁防御で補うのもヨシ。消費アイテムすら能力として装着できる。
ガラケー時代からの長寿作だが今なお色褪せず、近年のケムコRPGとは違ったベース故の魅力がサイコーだ。
※iOS機でも有料なら対応済み。経験値UPなど便利特典付き。
『幻想クロニクル』は買い切りならではの作り込みがお見事!
▲奪われた故郷の為に立ち上がる物語もイイ。
ギルドクエストの達成によって進行するイベントストーリー。
街でのタンスや箱漁り、ダンジョンでの宝箱探し、復活制採取ポイント。
元は有料アプリだったこともあり質が高くてソシャゲ度はゼロ、どれもが懐かしい時代を彷彿とさせてくれる。
召喚獣の独自システムが良いアクセントに!
王道感の最中、契約者の付け替えや行動優先順までいつでも触れるカスタマイズ要素がアツイ。
契約者に火力が無いなら防御→サブ枠で殴らせたり、別行動故の莫大な役割パターンが持てる。
これにキャラの武器防具って鍛冶コンテンツまであるし、相当奥が深い。
旧作らしいやり込み甲斐も今じゃレア!
初ボス戦から防御バフ&HP回復で固めてきたり、サクサクと進める易しさは無くて毎回キッチリ対策しないと倒せない。
逆に言えばプレイヤーの戦略次第で低レベルでも勝てるし、無理ならレベルを上げればいいし、攻略手順も多数ご用意。
戦闘オート三倍速・自動素材収集・ウラワザ装備など、無料版リリースに伴った追加で遊びやすくなったのもウレシー。、
『幻想クロニクル』序盤攻略のコツ。
▲錬成にはレシピを集めて開放する必要あり。
地名が挙がったり、お使い系は高確率で何かあるので直行。次の目的を忘れたらメニュー→ミッションから見れるぞ。
装備の強化も同時並行したい!
経験値はもちろん重要だが、強化したい装備に使える素材アイテムも一緒に狙って進めるのがベスト。
序盤の武器なら鉄鉱石類の山、防具なら皮類の森なので、採取ポイントを巡りつつ敵を倒そう。
最初の山場、三体のボスを乗り切れ!
フツーに進めてると、沼地の少女で詰むと思う。レベル10で新スキルを覚えて守護獣も攻撃特化にさせよう。
次に盗賊→謎の少女戦は平均13レベ。ここを超えれば仲間が三人になって一気に広がるので、優先的にストーリーを進めたい。
ゲームの流れ
- プロローグ。新兵としてギルドに所属した主人公。
このあと村に悲劇が訪れるとも知らず、ヒロインと日常を過ごす。
上官にあたるイケメン騎士のライバル幼馴染とか良いキャラ多し。
- ワールドマップ。ダンジョンや街以外では簡易移動式。
行ける場所はドンドン増えてく。
開発は「ねこあつめ」で有名なHit-Pointさん。良いRPGを作られる。
- その代わり各ステージの密度はスバラシイ。
一部屋につき絶対何かしらのアイテムが隠されていたり、村荒らし…じゃなくて探索が楽しいぜ。
- ダンジョン場面。特定の場所はダンジョンに入り直すたびに採取できるポイントが。
敵ドロップだけでなく、こういう計らいは嬉しい。
操作はパッドとタッチ式で切り替えられるよ。流石ケムコ。
- バトル画面。アニメーションはドラクエを見ているかのような気合の入り具合。
三人の絆や守護獣に依存する「連携」必殺が強い。
- ステータス。この女の子は典型的な僧侶タイプ。
ただ守護獣もディフェンス型なので、主人公の攻撃型と交換させていいかもしれない。
育成とか運用プランを考えるのが楽しい。
- 自動AIはタイプ指示と、主人の後か先かで行動を決められる。
つまり鈍足キャラにも素早い守護獣をつければ有利だし、逆も可能。面白いね。
- 仲間キャラが立ち塞がることも。敵グラになると興奮するね。
お馴染み「闘技場」「裏ボス」とかボリュームも大満足。
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)