カードでつくる ぼくらのれきし(僕らの歴史RPG)
datsuryoku_k
シミュレーションRPG
個人開発とは思えぬゲーム性!進軍バトル×マップ探索のダブル機能によるモンスター育成S-RPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲サモン召喚は無料でガチャれる!
地球の歴史を巡ったモンスター系インディーズS-RPG!
年号(時間)が進む毎に資源が溜まり、コストを消費して出撃させるタワーディフェンスのようなシステムがベース。
ストラテジーにお宝探しを盛り込んだ目新しさ!
しかしゲーム性はTD系と別物。モンスター出撃後はタップ指定で各ユニットを自由に移動操作。
敵と接触すると自動バトルが始まる他、特定の地域に踏み入れば守護者が出現し、倒すと「歴史カード」を取得。
無闇に戦うだけじゃなくてマップ上を探索して練り歩く旨味がある、シームレスかつリアルタイムならではの機能だ!
教科書に載っている歴史を習えちゃう!
「歴史カード」は紀元前から2017年まで世界的出来事の「いつ、どこで、何があった」が簡潔に記載されている。
内容は三行で短くまとめてイラスト付き、取得場所もマップと同期しているし、直感的になんとなーく理解できてしまう。
個人開発の作品ながらスマホでは珍しいコンセプトを取り入れていて、モノ好きには試して欲しいゲームだ!
『ぼくらのれきし』は見た目に反して中身が面白い!
▲いらすとやってホント万能ですな……。
前に出すぎると裏を突かれ、自軍拠点を突破されると負けなので、攻めるだけでなく護りにも気を遣う必要アリ。
機動力の高い子は探索、火力は塔破壊、防御系に防衛させるなど、複数のタスクを同時にこなせるのも楽しい!
モンスターRPG的な収集と強化による育成アリ!
歴史カード集め等で稼いだコインを使えば「サモン召喚」でき、新モンスターをパーティに組み込める。
敵を倒したキャラのみ経験値を得る仕様なので、誰を主力に育てるかが悩ましい。
種族毎に海上で足が速い・自爆持ちといった特性や、出撃コストの違いも選択肢を広げる。
勉強と言い訳して本格派ゲームを楽しめる!
一見すると「いらすとや」素材だし子供向け…かと思いきや、難易度はかなり高めで大人ゲーマーも遊び応えのあるS-RPGになっている。
学生は「これ教育アプリだから!歴史暗記だから!」と伝えれば、親も納得してくれるハズ。
一緒にやって親睦を深めるのもOK!遊んでるとバレるけどね!
『カードでつくる ぼくらのれきし』序盤攻略のコツ。
▲初回ボーナスがでかいので優先して集めよう。
ピシューンと効果音の後に殴り合いが始まると片方が死ぬまで動けないので、協力してサッサと潰した方が効率的。
自拠点は打たれ弱いので、防衛は常に意識。終盤で死んだ鈍足キャラはキーパーとして残すのもアリ。
ユニット移動は少し先で指定するのを意識!
モンスターはタップした箇所へ移動するが、アイコン→位置指定がやりやすくてオススメ。
指定の際は敵ユニットや目標地点を直接ではなく、追い越した場所へタップ。進軍の道中で接触させるとラクだぞ。
モンスターの強さは素早さ=移動力が大事!
とにかく移動時間が長いので、使い勝手が大きく変わるポイント。
死んだらコスト消費で再出撃できるし、序盤は余りがちなのでコストの軽さは問題になりにくい。
序盤二匹持っている「ピラニア」系は、足が速くて水上だと加速するアタッカーなので混ぜずに残すのもアリ。
ゲームの流れ
- タイトル画面。
いらすとやで損をしてそうな印象だけど、中身はよく出来ている。
- ステージ画面。
難易度と登場モンスター、出現カードはクリア後見れる。
世界の歴史2以降は有料でのアンロックが必要。
- ステージ画面。海も渡れる。
敵拠点となる「バベルの塔」は最初見えず、一定時間経過後に出現。
- それまでは探索し、各地に隠れるミノタウロスを倒しに行く。
こいつらがカードを持ってるけど、有名な出来事は年号と場所から推測できたり。
- 歴史カードはかなり多彩で、一エリアにつき20枚もザラ。
BCから最新までカバーとすごく頑張っている。
- 文明から宗教の誕生まで、内容は様々。
勉強というよりバラエティ感覚で楽しめる。
- コインを稼げばモンスター召喚。
レベル依存が激しいので、、メンバー交代の救済策があれば嬉しかったかも。
- 余談だけど、同作者さん別作品の「政策ゲーム しあわせなくに」もストアからチェックしてみて。
今度レビューさせていただくかも。どっちも面白味アリ。
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)