LONEWOLF

「LONEWOLF」は、文字通り一匹狼の殺し屋となって、ターゲットを暗殺するスナイピングシューティングだ。

特殊な過去を持つ殺し屋ローンウルフ。彼はある目的のため、顔を隠して殺し屋家業を続けている。

屋内・屋外を問わず、物陰に息をひそめ、ターゲットに狙いを澄ませ、最小限の弾数で依頼をこなす。

時にはドアから出てきたところを、時には車に乗り込む瞬間を──。

残念ながら全編英語のため、ストーリーの細部はともかく、時にはミッションの内容までわからないことがある（笑）けれど、ハードボイルドな雰囲気を楽しみながら、暗殺を成功させていこう！

ゲームはスナイパースコープの中でだけ進行し、ローンウルフは基本的に移動を行わない。

しかし、スコープの中でも時間は刻一刻と進んでいく。人や車が動いたり、建物に出入りしたり、時にはターゲットが他の人間や障害物に隠れてしまったり。

ターゲットがスコープの中心になるよう調整しながら、射撃のタイミングを狙いすましてトリガーを引こう。

ターゲットが複数いる場合、撃つ順番によっては他の人間の動きが変化し、ミッションの遂行が不可能になることも。

ミッションの内容が（英語で）よくわからないために、とりあえず誰か殺してみて（ひどい）、正解を探すのが逆に面白かったりするぞ（笑）。

端的なミッション内容は、ステージを選択したときに表示される。

たとえば「KILL ALL」なら全員殺す、「RED HAIR/DON’T KILL」なら、赤い髪の人間がターゲットで、殺してはいけないので足などを撃って動きを止める。

ターゲットの特徴が指定されている場合、ほぼ必ずターゲット以外の人物も登場するので、うっかり殺してしまわないように注意しよう。

ミッションはリトライするごとに同じ時間軸で進行（ただし、誰かを撃てばそこから時間軸は変化）していくので、初見でクリアできなかったときは、全体の動きを見るために一回捨てゲーを挟んでもいいかもしれない（笑）。

ゲームを進めて報酬を貯めれば、新しいライフルや倍率の高いスコープ、風の強さやシューティングレンジ、ターゲット表示などの機能を追加できるアイテムなども購入できるぞ。