はねろ!コイキング(ポケモンアプリ)
The Pokemon Company
放置系育成ゲーム
基本プレイ無料
あの最弱ポケモンが主役!8つのリーグ制覇を目指して誰よりも高く“はねる”育成シミュレーションダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
500円の「さかなポケ」を、世界“最高”まで鍛え上げろ!
『はねろ!コイキング(はねコイ)』は、「ポケットモンスター」にて愛されている世界最弱ポケモンが主役になった育成シミュレーション。
主人公はコイキング専属ブリーダーとして、最も高く跳び“はねる”コイキングにすべく、8つの専用リーグを制覇し、チャンピオンを目指す。
中身は放置育成ゲーム。いけす(水槽)のエサを食べたり特訓することでサイズや(跳ねるための)強さが成長していく。
種類はコイキングのみだが、体格・模様・個性といった特徴は豊富。「ぶち模様」など見たこともない個体をコレクションできる。
コイキングに馴染みのないキッズはもちろん、初代ポケモンに夢中になった現社会人にこそ遊んで欲しい良作だ!
『はねろ!コイキング』はトレーナーを唸らせつつ放置ゲーとしても良質!
殿堂入りみたいな演出がまたじんわりとさせる▲
初代ポケモン赤緑。ニビシティの次、お月見山に向かう途中のポケセンで、500円だからと掴まされた変なポケモン。
リスクを背負って戦闘に出し、20レベルで「ギャラドス」に進化するまでは完全にお荷物。それがコイキング。
あらゆる面で不遇だが、愛嬌のあるルックスと、進化後含めて多くのトレーナーに携わってきた、ポケモン界とは切っても切れないヤツだ。
本作ではジャンプ力(はねる)を競い合うということで、何十・何百メートルと天まで跳び、地面にめり込む姿が拝める。シュール過ぎな世界。
途中で悲惨な事故に遭ったり、成長限界が来れば「世代交代」。新しいパートナーを釣り上げ、意思を受け継ぎ、更なる高みを狙う。
ゲーム設計は実に丁寧で、懐かしさを楽しんでいたらアッという間にデッカク育っているテンポの良さ。
ブランドだけに頼らず、繰り返し長く楽しめるスルメ……いやコイゲーとして作り込まれている。遊ぶべし!
『はねろ!コイキング』序盤攻略のコツ。
なんか空から来てるゥーーー!!!▲
流れは、エサと特訓でCPを上げ→リーグに挑んで勝利→限界が来たら世代交代→ブリーダーが成長→より強く育つ。こんな感じ。
アチーブメントなどから得たコインがあるなら、先にランクアップで強化してから消化しよう。
リーグは負けてもデメリットが無いので、エサ特訓育てが終わったら即挑んでOK。コインが貰える。
特訓・リーグ回復時間は1時間半なので、その周期毎に起動してチョイチョイ育てるのが一番効率的。サイクル爆速なエサ優先でもOK。
特訓後にイベントが起きるが、リスクがある挑戦で失敗すると即死するので注意。いらない子ならドンドン挑んでいいけどね。
ダイヤは消費アイテムなどには使わず、デコレーション(模様替え)やなかよしグッズ(他のポケモン)に投資しよう。
ゲームの流れ
- 初っ端からGB原音な初代OPのBGMでお出迎え!
どれだけ世代狙い撃ちなんだ!心揺さぶられるわ!
- 釣り竿を選べば、運命の出会い。
コイキングリセマラってパワーワードが浮上してて面白いけど、いくらでも死んで代わるからダイヤ使わないでヨシ。
- あれだね、ベースは「生きろ!マンボウ」まんまだ。タイトルまで同じじゃん。
でも遊び心いっぱいだし、楽しいならOKです!
あ、イベント参加前に退避して堅実に育てるのOKなのはイイ変更点。
- 特訓の光景が面白い。ここまで生きのいいコイキングがかつて居ただろうか。
なんとなくポケモンスタジアムのミニゲーム作った人が関わってそうな印象。
- 特訓後はランダムでイベントが発生する。選択肢があるものは、失敗すると即死。
シリーズ恒例のアレもある。かわらないねぇ。
- バトル画面。美しく舞う姿はゲーム画面で確かめて欲しい。
はねる100回ゲームでやるとバグるとかよく噂ながれてたなー。
- アイテム画面。貯めたダイヤで購入。課金だけど必須じゃない。
こういうのも由来のあるモノだったり、愛が詰まってるねぇ。
- 模様は本当に多様。今後のシリーズに逆輸入されんかな。
ファンアプリとして機能するだけでなく、ポケモン少しでもかじった人なら存分に楽しめる作品だ。
後はアナタの目で確かめてくれ!(お約束)