寿司タワーディフェンス改

プレイヤーは客をユニットに見立てて配置し、流れてくる寿司を敵に見立てて強化やスキルなどを使い、残さず完食を目指す。

全都道府県47ステージに10段階の難易度、さらに超高難度の裏ステージも実装した大ボリューム。

ランキングにも対応していて至れりつくせりのボリュームだ。

地味なルックスながらクオリティは保証する。
完全にオススメ。

「創生のエル」「アナザーエデン」「崩壊3rd」…2017年は後世に、スマホ名作の芳醇なリリースラッシュだった年だと記録されるだろう。

その名作たちの中に、自分はこの「寿司タワーディフェンス改」を並べたい。あ、リリース2015年だ。まあいっか。

Flash版「寿司タワーディフェンス」よりもボリューム、操作性をパワーアップさせ、ローファイなグラフィックながら、タワーディフェンスとしての本格的なクオリティを感じさせる。

強化要素。図鑑システム。厄介な敵。おおよそ欲しいものはそこにある。かゆいところに手が届く。

若干文字は小さいけど、文句なく素晴らしい作品だ。
さあさあレッツプレイプレイ！

最初は戦士系の「男の子」、射程が長い「弓使い」的ポジションの「女の子」しか選べないが、寿司を食べまくることで「大学生」「太った男」などにユニットを強化することができる。

強化することにより範囲攻撃などもできるため強敵（っていっても寿司だけど…）にも対応できるはず。

また、試合中にスキルゲージが溜まると、レーンを止める「配電盤故障」や画面全体を攻撃する「ラクビー部来店」といった、タワーディフェンスで言う必殺技を使用可能になる。ガンガン使っていこう。

ま、後は難易度は上げれば上げるほどハイスコアを獲得しやすいが、慣れるまでは低難度で楽しもう。