世界一理不尽な脱出ゲーム

主人公は多くの脱出ゲームと同様、気づけば謎の小部屋に閉じ込められ、クリアを目指していく。

が、動機やストーリーが理不尽なのじゃなく、謎が理不尽なのだ。

無意味なアイテム。ゲスの極みなトリック。まさに外道。

脱出ゲーム上級者であればあるほど、今までの常識や脱出ゲームあるあるのネタが通用しない、どツボにハマるだろう。

いい意味でひどいゲームだ。レッツプレイ。

昔、写真を日光にさらしてテレビの前で1時間待たなければならなかったり、苦労して宝を見つけてもジジイに奪われたりする理不尽なゲームがあった。

そのゲームの企画・開発に関わったタレントは今、世界的な映画監督として名を馳せている。

そのゲームの名は「たけしの挑戦状」。

もしかしてこのゲームの作者も…
なんて思ってしまったよ。

でもそれは最低だ。
袋とじを切り裂いて立ち読みする小学生のガキくらい最低だ。
なのでヒントというか、もう生きるコツ、とか、そういうものしか教えられない。すべては無意味で、人生は理不尽なことをこのゲームから学ぼう。


それでも時として人生はバラ色だ。
そう勘違いできる瞬間がある。


生きていこう。幸せになろう。ハバナイスデイ・バビロン・トーキョー。

このゲームばっかりはもうググるしかないんじゃないかって思った。後半とかひどいよ。

ま、ちなみにステージ1は引き戸です。左から右にスワイプする。
クッソwww