ワールドウォー・セブン(WW7)
ORIFLAMME INC.
シミュレーションRPG
ヌルゲーに飽いたキミへ。「キングダムハーツ」「ディシディアFF」元スタッフによる戦略SRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
▲メタルスラッグを絵にしたような作風。良い。
ゲームの面白さとは何たるかを呼び覚ませてくれるRTS!
『Chaos Centurions(カオスセンチュリオン)』改め『ワールドウォー・セブン(WW7)』は、地球規模の大戦と飢餓によって荒廃したポストアポカリプス系の戦略SRPG。
※タイトル変更と同時に新機能のガチャを実装。あわせていくつかの機能・UIが改善された。(2018年1月6日追記)
一見タワーディフェンスに見えるが、敵も味方もユニットは最初から全出撃。タップした好きな箇所へ移動させるRTSバトル。
ユニット配置・兵士操作・資産運用といった戦略性は、尋常ではない奥深さを誇っていて、世界的な注目を集めている。
「キングダム ハーツ」
「パラサイト・イヴ2」
「ファイナルファンタジーXI」と、スクエニの有名作にも携わった元スタッフが結集して生まれた本作。
意欲的な側面を多々含んだ在り方には、他の無料スマホゲーでは得られないモノが見つかりそうだ。
※Android版は、2018年2月配信予定!
『ワールドウォー・セブン(WW7)』は上達を実感できるゲーム性が素晴らしい!
▲自分だけのベストな配置を考えるのが楽しい。
本作、ぶっちゃけクソ難しい。大抵は強さが自軍以上の相手と戦うので、適当にやってたら即負ける。
オマケに兵士のHPは引き継ぎ制、死んだら必要コストが激重(実質ロストもある)なので、被害を受けずに殲滅する必要アリ。
どうするかというと、驚異的な自由度で戦略を練る。ユニットの種類はガトリング砲兵から空中ヘリ、巨大ロボまで幅広く、上に搭乗も可能。
弓兵には戦車を突進させ、重歩兵には遠くから一方的に蜂の巣。ユニットを一進一退させた攻防が熱い。
複数の分隊を同時にぶつけて弱らせ、物量で圧倒するなどシミュレーションゲームらしい攻め方も可能。
思い付く戦法を試し、コツを掴めればメキメキ攻略できて、確実に上達しているのが分かるから面白い。ゲームの本質を捉えた快感だ。
細部まで描き込まれたコアなキャラ達は、ぬるぬる2Dアニメーションで動くのも見逃せない。ベタ褒めしちゃうくらいスゴイんだ!
『ワールドウォー・セブン(WW7)』序盤攻略のコツ。
▲マップ上から資源を拾えることもある。
本作ではガチャが存在しない。使用ユニットはストーリー進行で増えていくのでご安心を。それをクリアするのが難しいけど。
ドロップなどからレアなユニットも手に入るが、常設で補充できる種類以外は安易に使わないでおこう。死んだら蘇るのが難しい。
基本はウォーロード(主人公)を先行させ、ダメージを受ける盾役にする。こいつはタフな上に、死なないので体力回復が可能。
ウォーロードに突進スキルで切り込んでもらい、後ろに弓・大砲兵といった遠距離を追従させるのが序盤の必勝法。前衛兵は扱いづらい。
ムリそうと思ったら思い切って配置を変えたり、違うステージから挑むのもアリ。兵士が長く生き残る戦法を考えよう。
ゲームの流れ
- ソソられる世紀末。海外ウケがいいそうな。
デザインは「ブレス オブ ファイア」シリーズや「デビル・メイ・クライ4」を担当した 吉川 達哉氏。有能なスタッフさんが多そう。
- とはいえ中身は決して過去の栄光にすがっていない。
様々な組み合わせから確かな面白さを約束してくれる。
コンセプトはアナログのウォーゲームを参考にしたとのこと。通りでハードコアな作風なワケだ。
- バトル前には敵陣の配置を確認できる。
トーチカで守られていたり、どう切り崩すか腕が鳴る。
倍速あるけど、大抵はそんなことしてるヒマがない。
- ズームするとよく分かるが、本当に描き込みがスゴイ。
2Dイラストによる現代版「メタルスラッグ」といっても過言ではないほど。
メカデザインもたまらねェぜ。
- 完全ソロモードの他に、他人と領地を奪い合うモードがある。
配置する部隊の土地など、戦うだけじゃなく様々な駆け引きを要する。
- 部隊には必ず1人センチュリオン(隊長)を配置する必要があり、これが撃破されたら撤退を始める。
率いるユニットの得意不得意も成長できるので、組み甲斐がある。
- ユニットはかなり多用で、ステージを進む毎に増えるので手が止まらなくなる。
乗り物系はコストが想いが、防御も高くて使いやすいのでオススメ。
- スマホゲーに1石を投じる、作りたいゲームのために起業とか、スタンスもかっこいいんすよ。
価値が高い一作だと思う。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)