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多彩なモンスターを育ててバトル。
ずさんなグラフィックとは裏腹のやりこみ度!タクティカルRPG
プレイヤーは研究員となり、初期モンスターであるスライムを生成し、それを育てて様々なずさもんを生み出していくことになる。
パーティに最大で4体のモンスターを配置したら「旅立ちの穴」にあるダンジョンへと向かおう。
バトルはユニットが速さの順に行動する個別ターン制。マスで区切られたマップを移動させ、攻撃やずさもん特有のスキルを駆使して敵を倒そう。
敵を倒すとずさもんに経験値が入り、資金(スピリット)が得られる。
レベルアップ時に得られるポイントと資金を使ってステ振りを行い、手持ちのずさもんを鍛えながら転化(進化)や転生に挑戦しよう。
ずさんもんすた~ず(ずさもん)の特徴は育成自由度、やりこみ度の高さ
見た目はずさん。中身はガチで詰まっている。
という意味だが、それを感じられるのが見た目だけで中身はかなり本格的。充実した育成メニューがあり、バトルシステムもしっかりしていてSRPGとしてもクオリティが高い。
バトルはUIがごちゃごちゃしているものの移動と攻撃、スキルコマンドを駆使する標準的なSRPGになっており、攻撃時には画面がズームアップしてダイナミックなアクションが楽しめる。
育成メニューについてもステ振り、スキル・ステ継承、転化(進化)、転生、細胞刻印と幅広く用意されていて60種のモンスターが収録されている。
ずさもんは個々に「特性」という固有のパッシブスキルを保持していて属性やステ振り、継承や細胞刻印によって自分だけのカスタマイズを行える。
また、現在はオフラインで遊べるローカルモードのみだが、今後はオンライン対戦が実装される予定らしく、全然ずさんじゃないタクティカルRPGに仕上がっていた。
ずさんもんすた~ず(ずさもん)の序盤攻略のコツ
スピリットを集めよう。
最初のダンジョンでも敵が強いため、スライムの生成後やレベルアップ時には小まめにステ振りをするといい。
ただ、本作のステ振り機能は振り分け時に資金を消費するため、手持ちが心もとない序盤は1~2体のスライムを集中的に育てるのがオススメだ。
資金が足りないときは生成したスライムを溶鉱炉で売却し、そうしてレベル30まで育てたら転生を行い、新たなずさもんを手に入れよう。
ゲームの流れ
- まずは、研究所にあるスライム生成機を使って初期モンスターであるスライムを生み出す。
- モンスターはレベルが上がるごとにポイントを獲得し、それを好きなステータスに割り振ることができる。資金であるスピリットを消費するので注意しよう。
- 旅立ちの穴ではダンジョンとステージを選択できる。スタミナ等の制限なく挑めるようだ。
- バトルはユニットが速さの順に行動する個別ターン制。タクティカルRPGのバトルと同じく、マスで区切られたマップを移動して攻撃やスキルを使って敵を倒そう。
- スライムのレベルを30まで上げると転生によって別のモンスターを生み出せる。レベル上げに少し時間がかかるので序盤は1、2体のスライムを集中的に育てるといい。